ライダー・キャロルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
書くことで自分を取り戻す、自分に立ち戻ることが真価だと感じた。
結局人間は書くことでしか、賢くなっていかないのではないかと個人的には思う。
自分の抱える仕事やすべきこと、それだけでなく内面的な感情や想いすらも、書くことできちんと認識できる。
処理しきれないほどの情報やコンテンツに溢れた世の中を生きるうえで、本当に身につけるべきスキル・習慣だと思う。
本書は少し情報量が多すぎるように感じたが、実践的な内容ももちろん多く、読者の疑問へのアンサーを全て揃えているように感じた。
その中から自分に必要な情報だけを拾い上げ、行動に起こせるかは自分次第。 -
Posted by ブクログ
バレットジャーナルは元々、著者が個人的にADD傾向を補うために考案したノート術でそれをWEBでシェアしたのが始まりだそう。
なるほど仕組みはよくできており、誰もが頷くだろう。
誰しも、市販の手帳を買っては「ここがちょっと」「もっと描きたいのにスペースが」「スカスカだ」となったことがあると思うが、このノート術なら自由自在。なんせ白紙ノートを使うので。
ただ、私としてはちょっと手がかかりすぎだなぁ。
カレンダーやスケジュール表は欲しいので、今はほぼ日手帳を使い、考え方は活用している。
それが以下だ。
この本のキモは実はメソッドじゃないと思う。メソッドならYouTubeのほうが早く理解できるだろう -
Posted by ブクログ
一冊のノートに記入するところが メイン
ノートの構成 イメージが必要なものもあり 書き方にもルールがある
各構成要素のうち デザインは利用者が自由に設定しても良い
記号をつけて 書き始める 箇条書きにするのが 記入方法の特徴
予定とタスクを分ける 繰り返す方法など設定 システムとして使う方法のルールがある
予定を先送り 未来の予定として保存しておくことは可能であるが 過去分のノートを保存しておかなくてはならない
日々の記録は 簡単に記入するようにできているが 手帳として利用するためのシステム構成されている 他のシステム手帳と同様の項目は 記入が必要
総合的な構成を利用することを考えると不便