太田垣章子のレビュー一覧

  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    良本。SNSでフォローしてる方がオススメしていて読んでみました。読みやすいし、注意喚起の入門編としては充分な内容。

    おひとりさまの老後(現在の結婚の有無に関係なく、死ぬ時はひとりだと思ってる、一緒に死ぬことはよほどじゃないとないので)が不安で、何も知らないけどおおまかな想像をしたい人にオススメです。
    ここでの評価に影響している具体例はあったらいいと思うけど、それは第二弾として出してくれたらベスト。

    著者に大変共感する一方、これを本当に読まなきゃいけない層(昭和世代)は"なんとかなる"と思ってる人が多いんだよなぁと少し複雑な気持ちになりました。
    私が読むだけじゃ変わらない

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    2025年03月09日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    とても参考になる内容でした。
    最後はひとりです。そのケースから様々な想定を繰り広げ、偏りのない手続きや自分への自問をするようにと案内してくださいます。

    知っているものはより広く考えるきっかけに、知らなかったことは助けになることでしょう。
    なにより考えたのは、最後はひとりであるということ、自分の意思と出来得ることを考えるきっかけになりました。

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    2024年04月28日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    ネタバレ

    大変に実用的。特定のところには誘導しないのね。なかなか死ぬまでも自分でもどうにかできない期間があることは忘れがち。子ども3人いたら頼めることも一人に頼むとなったらえらいことだというのはよくわかる。さてさてそれだけの予算があるかは考えないとならん。

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    2024年01月10日
  • 不動産大異変 「在宅時代」の住まいと生き方

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    ネタバレ

    家賃保証会社の倒産は確かにドミノの最初のパイだなあ。考えてなかった。気を付けよう。コロナ以来の話になって、その日ぐらしは江戸以来の伝統だなと。でも、今までは死んだからそこか。

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    2021年06月05日
  • 家賃滞納という貧困

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    著者自身、家賃滞納という貧困を経験し、かつ、それを克服くしており、しかも今は、家賃滞納という貧困を救う立場で仕事をされている、ということで、とても説得力のある内容になっています。
    そういった点もあって、職業の選び方や、本当に人の役に立つ方法について、考えさせられた1冊でした。

    現代日本は、社会的なセーフティーネットが弱くなっているため(オフィシャルな面では強化されつつありますが、アンオフィシャルな面が著しく弱くなっているように思います)、ちょっとしたきっかけで貧困に陥る可能性があります。
    その可能性を下げるためにも、また、もし、陥ってしまった際に復活するためにも、こういった本を読むこと

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    2019年05月26日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    司法書士の方が仕事を通して経験したことを書籍化したもの。
    「身内、知り合いとは愛情だけでつながっていたい」というのは正に私と同じ意見。

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    2025年07月29日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    独身のための本だと思い込んでいたけど、そんなことなくて誰しもが独りになることがあると気付かされた本。
    本に書いてある内容まで未来のことを考えたことがなかったからきっかけになった。
    もう一度読み返して今からできることをやってみるのもいいかも。

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    2025年04月22日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    高齢の親に読ませたいが、すすめにくい、、、
    中年の自分もやっておいた方がいいと思うことが書かれていたので、ためになりました。
    ただ身内や自分が亡くなった時の想像しながら読むことになるのでそれがちょっとキツイ。

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    2025年04月22日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    必読級のシビアなエピソードが盛り沢山で、痛切に、非常に参考になりました。
    出来ることから始めようと思います。

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    2025年01月05日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    なかなか向き合いたくないことだけれど、読んでいると考えさせられる。
    何か行動も起こしたくなる。
    とりあえず60才になったら、終の棲家さがしをしよう。

    具体的な対応策が書かれてないと思っていたが、題名を改めて見たら「困ること」とあって納得した。
    解決するとは書いてない。対処法とも書いてない。
    ただただ困ることを教えてくれる。
    考えよう、調べようと思えた。

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    2024年12月15日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    純粋に読めて良かった。
    内容としてはポツリポツリと何処かで聞いたことある様なというフンワリしたものを掴んで解説してる感じ。
    これを読んだから行動に…とならなきゃいけないんだろうな。40代でも。

    高齢になったら福祉や税金は政治家達に守られてるって言う人達は居るしそういう側面も否定出来ないんだろうけど実際は住む所さえ困るんだな。
    持ち家だとしても死んで事故物件になれば迷惑にしかならない訳だし。

    私の親も一部終活はしてるというが住まいの問題は微妙そうだな。

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    2024年11月19日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    2024.09.23

    今年読んだ本の中でいちばん読んで良かったと思えた本。
    まだ(ぎりぎり)30代のうちに読めて良かった。
    そしてまだ母が頭もはっきりしていて、一人暮らしできるくらい元気で良かった。
    この本は全国民が読むべきと思います。
    しかし、不安や危機感は煽られますが、さあいざ準備しようと思ってもその次にどうしたら良いか、などのヒントや事例はないに等しく、迷子になりそう。そこが大変物足りなりなく感じたので星4つです。

    今は日々の生活に追われていて、老後やおひとりさまになった時のことを考える余裕なんてありませんでしたがもう立派な中年。母だって70歳になる。今から人生を不安なく楽しむために

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    2024年09月23日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    同じ言葉を繰り返し使っていたから、それほど印象付けて危機感を与えたかったのかもしりません。伝わった内容に関しては納得できる点も多かったので、私は見守りや死後事務委任契約については調べがすでに済んでます。勉強になりました。

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    2024年09月06日
  • あなたが独りで倒れて困ること30

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    借りたもの。
    老いによる体力低下、病気やケガ、認知症…
    老後資金を蓄えるだけでなく、その管理について、終の棲家について、シビアな話がてんこ盛り。
    1億総おひとりさま時代が迫り、今の日本の制度は家族がサポートする前提のため、費用を払ってでも見守りや死後について備えなければならない…
    「お金」「住まい」「健康」「家族」という切り口で、その問題提起と、どの様な解決策があるかを提示。

    自分が認知症や倒れてしまった時、自分のお金を使えなくなってしまわないように……代理人指定制度を利用する。
    エンディングノートは自分の頭の中を整理するためのもので、法的拘束力は無い。
    65歳をめどにクレジットカードで何を

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    2024年06月29日
  • 老後に住める家がない! 明日は我が身の漂流老人問題

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    介護の仕事をしていてかつ独り身の自分にとって、いろいろ考えさせられる内容でした。
    親のこともあるし、まだ早いではなく、人生プラン考えようと思った。

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    2023年01月20日
  • 老後に住める家がない! 明日は我が身の漂流老人問題

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    ネタバレ

    「高齢者が賃貸に入居しにくいという事実」と「実際に高齢者が入居した場合に起こった問題」、そして「それを生み出してしまうサイクル」を事例を交えながら知ることができた。
    今後高齢者がもっと増えていく中で不が多い部分であり、解決しなければならない社会課題、という認識を改めて持つことができた。

    「願ってやまない」という言い回しが多い。


    ### 高齢者は今後も増え続ける

    2018年人口推計によると、
    日本の人口65歳以上の高齢者は 2015年 26.6% であるのに対して、 2045年 には 36.8% になると述べられている。

    単身高齢者世帯数は 2015年 601万世帯 であるのに対し、

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    2020年02月02日
  • 家賃滞納という貧困

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    日本はこんなにヤバい状況なのかと身につまされた。働けない老人も気の毒だが、ただ大人に頼るしかない子供も悲惨。国で何とかというと自助努力が足りないと言い出しそうな国民ばかりで八方塞がりで出口のないトンネルのようだ。この問題がf35やイージスアショアより優先度が低いと国民の多くが考えるのならこの国は終了で間違いない。

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    2019年06月26日
  • 家賃滞納という貧困

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    ネタバレ

    貧乏人に優しい国は少なかろうけれども。日本のしんどさは、見えにくさと攻撃性が陰性なところか。ネットは使いづらいねえ。

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    2019年04月16日
  • 老後に住める家がない! 明日は我が身の漂流老人問題

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    高齢者は資産があっても、大家さんや不動産管理会社からすると、どうしてもリスクがあるのでお部屋を貸しづらい。。業界関係者の視点から視るとまさにその通り。業界だけでなく、補助制度や保険制度、法整備等で社会全体で問題として取り組んでいく必要性を感じた。

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    2024年11月20日
  • 老後に住める家がない! 明日は我が身の漂流老人問題

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    高齢者が賃貸住宅を借りにくいのは孤独死だけではなく借地借家法の問題や相続の問題など沢山原因と大家や管理会社のトラウマがあることが分かった

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    2024年11月08日