春風亭一之輔のレビュー一覧

  • まくらの森の満開の下

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    かなり気楽にどんどん読み進められた。
    前から気になってた寄席のギャラとかがなんとなーく分かった…安い!
    今、一番チケットが取り難いと言われている人気者だけど、この本が出る15年前は彼でもお仕事無かったのね。
    これが一之輔の3冊目。一冊目に彼の長男の解説があるというので、そちらも読みたい。

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    2025年02月24日
  • まくらの森の満開の下

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    今いちばんチケットが取れない落語家、春風亭一之輔さん。
    まわりの読書フリークな方々がこぞって落語好きだから、落語家さんが書いたエッセイはきっとおもしろいのでは?という仮説を立てて、読んでみた。

    落語家さんって、自分の生活圏にほぼいないので、めっちゃ好奇心を持って読めた。何気ない暮らしの一片を緩急のつけて、オチもつけての表現がお上手でした。そりゃそっか。

    あとこれは個人的な意見だけど、構成がもうちょっと違ったら、さらに一之輔ワールドに没入しやすかったかなと。

    「花の拠点はなふる」の蔵書です。
    道の駅えにわ内のお好きな場所で、お気軽にお読みくださいね。

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    2024年10月18日
  • いちのすけのまくら

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    実は、春風亭一之輔さんの落語はお聴きした事がないのですが、頭の良さが窺えるような、面白いエッセイでした。
    息子さんによる、文庫版の解説も良かったです。

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    2023年10月21日
  • まくらの森の満開の下

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    今をときめく噺家、春風亭一之輔が週刊朝日に連載しているショートエッセイをまとめたもの。
    タイトルから期待した落語のマクラをまとめた本では、断じてない。

    一つのエッセイは、ページ見開きくらいの分量。
    それが、本一冊ダーっと並んでいる。
    内容があるかというと、ほとんど内容がない。
    でも、手数は多い。
    一之輔のフリートークってこんな感じだよなという、内容のない、でも文字数の多い文章が並ぶ。
    内容がないからといってつまらないわけではなく、中にはかなり面白いものがあるし、一つ一つのコラムが短いから、ついつい読んでしまう。

    一冊読み終わって、手数は多いけど内容のない本だったな〜というのは、おそらく一之

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    2023年05月18日
  • まくらの森の満開の下

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    日記風あり、思い出話あり、時事ニュースへのコメントや失敗談などごっちゃ煮のようで楽しい。やっぱり一番面白いのは失敗談で、ネタにもなり転んでもただでは起きないところはさすが。

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    2023年03月30日
  • まくらの森の満開の下

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    週刊朝日に連載された春風亭一之輔の本。
    軽妙な語り口で、寄席のマクラとは違った面白さがある。
    頭の回転の良さが窺われる、通勤の途中に読むには最適だと思う。

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    2023年03月26日
  • 人生のBGMはラジオがちょうどいい

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    一之輔師匠とラジオの関わりについてのエッセイ。
    懐かしい話があちらこちらに

    一之輔師匠の落語は好きだし、ラジオでのトークも面白い。
    そして、そのトークのルーツとなる幼少時代からのラジオにまつわるエッセイ集。
    だけど、まとめて読まなくても良いかな。
    雑誌の1コーナーとか、小冊子とかに一つ一つのコラムが載っているぐらいなら楽しく読める内容ですが、続けて書籍で読ませていただいても、まとまったことによるメリットはあまり感じられませんでした。

    噺のまくらみたいなもんだから、まくら並べても、枕投げぐらいにしか使えない

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    2022年02月04日
  • 春風亭一之輔 師いわく

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    楽しく読めた。
    いいなと思った教訓は、心の中にパパを持て(ただし3時間だけ)というもの。
    つらい時は制限付きで脳内パパに甘やかしてもらうのもいいかなと思った。

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    2019年10月10日