戸田誠二のレビュー一覧

美咲ヶ丘ite 2

戸田誠二

戸田誠二先生らしい“日常の中に潜むドラマ”を描き出したステキな短編集。「マイ・ルーム」、「逃げ出したい」あたりが特に好きな作品。日常から脱しようともがき苦しんで、苦しんだ末に見えた一筋の光…みたいな感じの話が好きみたい。「ラブ・ストーリー」は…なんか心が痛い作品だなぁ（汗）。こういうこと、あるよねー（苦笑）。どうやらこの作品集もこれで完結？みたいでかなり残念。次回作も期待。

美咲ヶ丘ite 2

戸田誠二

人間の青臭さを書くのが上手い。野球の話は最初、主人公に対して「うぜえ・・・」と読んでいてつぶやいてしまった。実際にこんな人がいたら嫌だなと想像させるくらいリアルで。全部の話の結末は、昔の戸田誠二に比べていい方向に進んでいると思います。

スキエンティア

戸田誠二

戸田誠二さんの作品は、ちょっと泥臭さを感じつつも、なんとなく読んでしまう。
ロボットの話がよかった。

スキエンティア

戸田誠二

主人公たちはそれぞれ外側の要因に頼ったけど、結局は全員自ら内側から変化していったところがとても良かったです。

美咲ヶ丘ite 1

戸田誠二

　この方の作品は好んで読んでいるのですが、連載していたとは知りませんでしたー。読み切りの短編が収まっていて、基本的に日常誰にでもありそうな心の葛藤やらもやもやがテーマですね。やはり大人の女性が主人公の時はドキッとするお話が多いです。いつもはラストが明るい感じと暗い感じ半々といったところですが、この作品は明るめのラストが多いので初めて読む方にはおすすめ〜。

スキエンティア

戸田誠二

[koto88]

綺麗に繋がる短編集

短編ごとが綺麗に繋がっていて、また、それぞれがgoodエンドが多く、読後はスッキリするお話でした。

スキエンティア

戸田誠二

[かしこ]

漫画でなくても、、

この著者の作品は、お話はよくできているの思うのですが、漫画として読むより小説やドラマで見た方が面白いのかなと、いつも思ってしまいます。
漫画としての面白さが（演出、コマ割、絵柄など）自分には物足りませんでした。

スキエンティア

戸田誠二

個人的に好きな戸田さんの漫画ですけれども、面白かったような気がします！　もうほとんど内容の方を覚えていないのですが…また読み返す必要がありそうです…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

ＳＦ設定のお話がいくつか入っていたかと思いますけれども、就寝前、しかも酒を飲んでいたために内容の方が…

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

うーん、でもまあ、心に残るやうな話だったかと思います！　本当にこの作家さんはアレですね、まさにヒューマンドラマを銘打ちたくなるようなお話を描くのが上手いですねぇ…。

というわけで、さようなら…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

スキエンティア

戸田誠二

いくら文明や技術が進化しても越えるのは自分である。逆に文明や技術がいくら進化しても人はそれを越えられる。というシンプルであり力強いポジティブなテーマでついネガティブになりがちＳＦ的な世界観を疾走していたのが、好感。

スキエンティア

戸田誠二

最近いないショートショートＳＦを結構描いてる方の新刊。
星新一みたいにこ気味いいのに加え、どこかでちょっとほわっとさせてくれるラストがすき。
この本は１つのビルに伴う話の群像劇。

秀逸。

美咲ヶ丘ite 1

戸田誠二

最後の話は、自分も子ども産んだりするのかなあって考えこんでしまったけど、子どもは産んで終わりじゃないし、正直めんどいな。眺めてれば育つわけじゃないし。特定の人間と付き合うとか考えたくもないってスタンスだから、読んでてしんどいとこがあるんだな。

美咲ヶ丘ite 2

戸田誠二

戸田さんの作品は、ぞわぞわするところがあって、入り込めるんだけど、それを拒否したくなる自分がいる。日常が描かれすぎてて、読んでるうちに辛くなってくる感じがある。ぞわぞわ。これ自分ジャン？みたいな感じ。

唄う骨

戸田誠二

[あかさたなは]

うーん…

レビューが良かったので購入してしまったのですが、後悔してます…
絵柄も自分に合わなかったのですが、それとは別に話に深みもなく、え、もう終わり？って感じです。期待しすぎました。