及部敬雄のレビュー一覧

  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    たしかにスクラムの概要や導入のための具体的な手法を求めて読むには物足りない内容かも知れないが、スクラムのスケーリングのための手法 LeSS, SAFe, Nexus, Scrum@Scale の各手法の解説は、スクラムの全社的な展開の選択肢を広げる際の参考になる。関連して、終盤の自己相似的な組織の拡...続きを読む
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    スクラムをフレームワークとしてだけではなくて、人々の活動と捉えているところに著者たちの熱い気持ちを感じました。
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
     文句なしの★5つの本です。 というのも野中先生の『知識創造企業』は本当に僕の中でのビジネス人生において一番大事にしている本だというところもあります。 

    知識創造企業への想いについては、当時の読書レビュに詳細は委ねますが、その中の「ラグビーアプローチ」にものすごく感動しました。 そして、この本は、...続きを読む
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    アジャイル開発やスクラムをソフトウェアの開発手法だけにとどまらず、組織構造や文化といった観点で記載している

    一部はアジャイルとはスクラムとはと言った基本的な話から始まり、二部では実際の事例と、三部は組織論。

    SECIモデルの理解とアジャイルとの親和性について深く理解できる。
  • モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める
    前半はモブプロのやり方が細かく説明されていて、後半はモブプロを取り入れたチーム開発について説明されています。導入を本格的に進めていけそうです。
  • モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める
    モブプログラミングに関する書籍として、決定版ではなかろうか。

    なぜモブプロなのか、どうモブプロをやるのか。そういったモブプロのゴールデンサークルを描きつつ、
    モブプロをいかに「続ける」かについてかなりのページを割いて伝えている。
    そう、始めることと同じかそれ以上に続けることは難しいのだ。

    個人的...続きを読む
  • モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める
    モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める

    プログラマーでモブプログラミングの普及に尽力しているマーク・パール 氏の著書です。

    モブプログラミングの入門書です。

    【本書で学べること・考えること】
    - モブプログラミングとは?
    - モブプログラミングの利点...続きを読む
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    スクラムというタイトルが付いているけど、この本を読んだからスクラムが出来るという訳ではない。
    スクラムが対象としている根っこの課題は何なのかを語ろうとしている本。
    なので、1部にスクラムの表面的な話が載っているが、知らない人向けだろうし、知っている人からすると退屈。
    後半の対談とかは面白いが、これも...続きを読む
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    ウォーターフォール型の開発は敵対関係を生み出しやすく、面白くない→個人的に刺さった

    【感想】
     スクラムを中心に、アジャイル開発の技法、企業への導入エピソードが紹介されている。アジャイル開発は大きく技術的手法、組織的手法に分けられる。本書は、組織的手法である「スクラム」の記述に焦点をあてていて、技...続きを読む
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    Scrum;
    適応型ソリューション(adaptive solutions)をチームで開発するために従うべき少数の規則・軽量フレームワークがスクラムである。
    1986年に野中郁次郎と竹内弘高が「新製品開発のプロセス」について日本の組織とNASAといったアメリカの組織との比較、分析を行った研究論文「T...続きを読む
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    アジャイル開発とスクラム

    企業内でもアジャイル開発が広まって来たと思う一方で、まだまだウォータフォール開発がなくならない現実。
    アジャイル開発を知識創造型と呼びますが、人との繋がりによって臨機応変に動くことで、より良い、より市場に特化した製品やサービスを生み出す。
    私達と顧客と見ることで、一体感を...続きを読む
  • モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める
    リソース効率とフロー効率のくだりがよかった。これが考えられているか否かでその開発組織の質がわかる気がする
  • モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める
    # オフライン型・モブプログラミングの指南書

    ## 面白かったところ

    * モブプロとペアプロと違いが知れること
    * 始める前、続ける上で大切なことが具体的に書いてあること
    * モブプロを行うチーム単位でのトピックが上がっていること

    ## 微妙だったところ

    * スコープがオフライン型であり、オ...続きを読む
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    ■従来手法の何が問題なのか?
    ・人の創造性を奪ってしまう
    ・文書によるコミュニケーションには限界がある
    ・悪いタイミング
    ・未来を読む水晶玉はない
    ・仕事が楽しくない
    ・部分最適化

    ■アジャイルを大規模化するフレームワーク
    【共通する点】
    1.既にうまくいったチームが2つ以上あること
    2.大規模化...続きを読む
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    アジャイル・サムライを読んだ後だったので、「ふーん」という感じだった。

    開発現場に深く入ってない人が「アジャイルってどんなもんじゃい?」というときに読むと非常にいいかも。
  • モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める
    モブプロの導入の仕方が丁寧に書かれている。メリットについては頭では理解できたけれど、実際の仕事の場でやろうとするのは、勇気がいるね。ペアプロでさえ尻込みしてしまうからモブならなおさらだ。タイムボックス付きの探求は会社内ので勉強会でもやったことがあって、いきなりただ集まってウンウン唸るよりずっと有益な...続きを読む
  • モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める
    モブプログラミングの導入、実践、継続、改善など、モブプログラミングを実のあるものにするためのありとあらゆる術が書かれた本。