黒留ハガネのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ地球に降り注いだ魔法の隕石群によって電気が結晶化。突如として崩壊してしまった現代社会において、器用なコミュ障主人公が魔法杖職人として活躍する。
崩壊後の世界は電気に変わって魔法のある世界になる。よくある転生した異世界に魔法があったという設定ではなく、現代日本から電気がなくなり、徐々に魔法が発展・浸透していくという過程が面白い。多くの魔力を有し、各エリアを統治する魔女たちも元はただの一般人。魔法の詠唱文も法則性が研究されている最中。誰もが手探りのなか、人々が少しずつ魔法の理を理解していき、魔法世界に適応していく。徐々にゲームのシステムを理解していくような楽しさがある。
最初は絶望のように映った結 -
購入済み
主人公は何らかのきっかけで異世界にとばされた、らしい。
そのあたりの事情は全く不明だけど、いい人に拾われて、
それが酒場の主人だったからそのままそのあとを継いで料理人に。
おいしいものを求めて自分が冒険するのではなく、
本来、悪食とされる迷宮食材(?)をおいしい料理に。
人間模様は少しあるけど、ほとんどが食材と料理の試行錯誤で、
ハラハラドキドキがない分、話に慣れてくるとちょっと飽きてくるかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ帯を読んでだいたいこのような作品だろうなと辺りを付けて買ったのですが、予想通りで個人的には大満足な作品であった。
まず注意して欲しいのは主人公はどちらかと言えばヘタレ側であり、アツい冒険が描かれている訳でも無い。
最初の方に酒場のある場所の説明があり、情景がありありと思い浮かべやすく分かりやすい。
表紙裏の食材事に物語が区切られており、その都度各キャラの掘り下げもあり。そしてサクッと読みやすい。
濃い世界観が欲しい方には物足りない印象があるかもしれない。わたし的にももう少し厚みが欲しいので4の評価ではあるが、次回作が出たら何も考えずに買うと思う。 -