木澤佐登志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とりあえず、言葉が難しい
著者の知識量は素晴らしい
もっと知りたい、とおもえるけど
もう少しわかりやすい言葉を使って欲しかった
サルベージ、オルタナティブ、パラフレーズ
ジャンクヤード、プリシェヴィズムなどなど
初めから???な単語の連発で
わからないところをすっ飛ばして読んでも
興味深い内容だったので、もう少しわかりやすく書いて欲しかったと思います。
なので、感想としては、難しい、、、
けどへーなるほどーな感じです。
ちょっと眉唾的な笑
笑えるとこもあります。
すっ飛ばしつつ読んだ、SF初心者の感想として
多くの今までの文化、社会の中で、哲学者や、歴史に名を残すような人が、
本気でそう思 -
Posted by ブクログ
45歳の自分よりもっと若い人向けの内容との印象を持った。話者たちも自分より一回り以上年下の方たちだし。ブックガイドとしては文藝2021年春号の同会による「精神と身体改造のための闇のブックガイド」の方が有用だった。
第一部のダークウェブ、管理国家、あとは映画『ジョーカー』に関しての雑談が面白かった。進むにつれ観念的なテーマになっていきついていけないので流し読みに。反出生主義やセクシャリティは自分には難解、それに対しての意見もとくにない…。
通常の自己啓発が、「社会にとって都合のいい人形」に自身を改変していくことではないか? との疑義は示唆に富む。社会や政治に問題があるのにそれをいわば自己責任