上月司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
風見野高校は学園祭機関に突入。毎年荒れる学園祭に、雪子が静粛役としてばってきされる。そんな中、遊矢の周りには女性の影が。粛清役などやっている場合ではない雪子。一方、雪子の親友美樹は、祖父からもらった木箱から悪魔を招来してしまった。美樹は願いに悩み、相談相手に雪子を選ぶのだが・・・。
今回は雪子がヒロインというか主役の回。まっすぐでいて、それでも女の子らしさをもっている雪子を上手に書けているお話。
そしてジゼムの言葉で、リールゥを探すだけでは終わらないことが分かり絶望するかと思いきや、それでもまっすぐ進もうと決意する雪子がよかった。
話はいよいよ本題に入ってきたわけだが、遊矢を本当の意味 -
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Posted by ブクログ
アニメ化ねぇ・・・この絵柄が維持できるのならば価値はあるのだろうが。
今回は前巻の雪山遭難で約束が流れた、ピナとのメイド喫茶へのお出かけと、セルニアとのたこ焼きを食べに行くことが、なぜかピナ・みみな・鳳とデート、日を置いてセルニアとデートに発展し、オマケに大地・四季鏡・岡本とのダブルデート編と3話のデート編収録。
あとがきにも記載されていますが、セルニア編は4巻と対比すれば面白いかと。
みみなは、(読者には)わかりやすい好意を見せていますが、ピナは微笑ましくなるような好意を、セルニアは自身では理解しがたい好意を、それぞれ秋晴に向けています。
そして、大地もまた、自分の気持ちに気付いたようで -
Posted by ブクログ
今巻フル出演の四季鏡早苗が姉の佐織さんと共に表紙を飾ります。
21話は冬山登山(というか遭難未遂)&深閑がメインに据えられたお話。
深閑がメイドを志した理由や、意外とも言える資産家ぶりの一面が見られます。
そして秋晴の編入試験の結果も判明することに。
22話は四季鏡早苗の成長(?)がメインに見えて、ピナとみみなを愛でるお話・・・ではありませんで、やっぱり早苗の成長を垣間見えるお話。
ピナをやさしく諭す早苗の姿は、ふだんのドジっ娘メイドからは想像も付きません。
没落お嬢様とはいえ、早苗は案外こういった方面には向いているのかもしれません。
姉の佐織さんは・・・相変わらずと言うか(笑)
相変わら -
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