上月司のレビュー一覧

  • カレとカノジョと召喚魔法(3)

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    風見野高校は学園祭機関に突入。毎年荒れる学園祭に、雪子が静粛役としてばってきされる。そんな中、遊矢の周りには女性の影が。粛清役などやっている場合ではない雪子。一方、雪子の親友美樹は、祖父からもらった木箱から悪魔を招来してしまった。美樹は願いに悩み、相談相手に雪子を選ぶのだが・・・。


    今回は雪子がヒロインというか主役の回。まっすぐでいて、それでも女の子らしさをもっている雪子を上手に書けているお話。

    そしてジゼムの言葉で、リールゥを探すだけでは終わらないことが分かり絶望するかと思いきや、それでもまっすぐ進もうと決意する雪子がよかった。

    話はいよいよ本題に入ってきたわけだが、遊矢を本当の意味

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    2010年08月11日
  • カレとカノジョと召喚魔法

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    主人公遊矢は昔、雪子の絶望的な怪我を治したいため悪魔リールゥを召喚。雪子の足は完全に回復したものの、遊矢はその代償に緊張と恐怖の感覚と感情を失ってしまう。
    これを取り戻すためには、リ-ルゥと契約したかくれんぼに勝たなければならないのだが・・・。



    手にした時は結構な厚さだったものの、さすがラノベ。あっという間に読破。

    話は最後にけっこうシリアスになっていき、少し悲しい雰囲気に。
    話の終わり方を考えると、次回もこんな感じで終わってしまうのかという不安が。
    まぁ、大丈夫でしょう。次回にも期待。

    ちなみに、れでぃ×ばと!の作者。

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    2010年08月11日
  • れでぃ×ばと!(10)

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    アニメ化ねぇ・・・この絵柄が維持できるのならば価値はあるのだろうが。

    今回は前巻の雪山遭難で約束が流れた、ピナとのメイド喫茶へのお出かけと、セルニアとのたこ焼きを食べに行くことが、なぜかピナ・みみな・鳳とデート、日を置いてセルニアとデートに発展し、オマケに大地・四季鏡・岡本とのダブルデート編と3話のデート編収録。
    あとがきにも記載されていますが、セルニア編は4巻と対比すれば面白いかと。

    みみなは、(読者には)わかりやすい好意を見せていますが、ピナは微笑ましくなるような好意を、セルニアは自身では理解しがたい好意を、それぞれ秋晴に向けています。
    そして、大地もまた、自分の気持ちに気付いたようで

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    2010年02月24日
  • れでぃ×ばと!(9)

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    今巻フル出演の四季鏡早苗が姉の佐織さんと共に表紙を飾ります。

    21話は冬山登山(というか遭難未遂)&深閑がメインに据えられたお話。
    深閑がメイドを志した理由や、意外とも言える資産家ぶりの一面が見られます。
    そして秋晴の編入試験の結果も判明することに。

    22話は四季鏡早苗の成長(?)がメインに見えて、ピナとみみなを愛でるお話・・・ではありませんで、やっぱり早苗の成長を垣間見えるお話。
    ピナをやさしく諭す早苗の姿は、ふだんのドジっ娘メイドからは想像も付きません。
    没落お嬢様とはいえ、早苗は案外こういった方面には向いているのかもしれません。
    姉の佐織さんは・・・相変わらずと言うか(笑)
    相変わら

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    2009年10月22日
  • カレとカノジョと召喚魔法

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    上月司先生のデビュー作。
    雪子も遊矢も互いのことを思いやってやってることなのに、結局相手が悲しむ結果になってるのが切ないです。
    でも、ほとんどがラブコメで読みやすいです。

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    2009年10月04日
  • レイヤード・サマー

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    ネタバレ

    妙に分厚いと思ったら、タイムスリップものでそれなりにしっかりした作りになっていた。
    ラブコメが主題ではないのでヒロインがいまいち魅力的に映らなかったのがもったいない。
    もやもやした終わり方だったので読後感もあまりよくなかった。せめてアンリとハルの両方が幸せになってくれるエンドが描写されていればすっきりしたのだが・・・

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    2013年09月13日
  • らぶなどーる!(2)

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    雛姫との初デートと、新旧ぬいぐるみバトルの二部構成です。

    雛姫とのデートのお話は、掛け合いもよくて雛姫の残念具合が好きなので読んでいて面白かったです。
    後半のお話は雛姫が空気であったり、なんのためにここでこの話をしたのかはよくわからなかったです。

    次巻では雛姫の恋敵がわかるわけですね。
    雛姫の付き合いたいけど友達以上になれないジレンマをもっとみたです><
    だんだんぬいぐるみの存在意義がなくなってきた?

    一つ言わせてもらうと、雛姫の挿絵が本当に可愛いい(笑)

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    2013年05月14日
  • らぶなどーる!

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    友情と恋の感情の間で揺れる男心と描いた作品です。

    うん、やっぱりこういう作品のほうがしっくりきますね。
    れでぃ×ばと!のようなハーレム展開にはならないだろうし、
    一人の子とどうやって仲を埋めていくのかが楽しみです。

    にしても最後の最後、雛姫のエピローグで一気に面白くなりましたね。
    次巻が楽しみです。

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    2013年04月29日
  • らぶなどーる!

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    良くも悪くもラブコメの王道的作品に仕上がっている。
    キャラクターはかわいいし、適度にエロく、ストーリーもそこそこなのだが、いかんせんパンチが足りない。
    前作のようにインパクトのある同性がいるとメリハリが出てくるように感じた。

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    2013年04月23日
  • れでぃ×ばと!(11)

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    腹黒幼馴染がだいぶデレてきてかわいいが、デレればデレるほど個性が無くなっていく・・・
    恋をすると普通の女の子になってしまうというのもわかるがもう一ひねり欲しいところである。

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    2013年03月28日
  • れでぃ×ばと!(10)

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    ネタバレ

    今回はデート三連発。
    登場キャラが日野に好意を持っていることを気づかせることで今後の展開につなげるための巻だった。
    さまざまなヒロインが出てくるが、どれもヒロインに振り回されることが多く、意外性のある展開は無かった。
    そこが良いのかもしれないが。

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    2013年03月23日
  • れでぃ×ばと!(9)

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    エロが露骨になっていてものすごい。
    今回はすべての話に四季鏡が登場しているが、彼女が登場しているとなにをやらかすのか怖くて読んでいて疲れる・・・

    つい、主人公に感情移入してしまった。

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    2013年03月08日
  • れでぃ×ばと!(8)

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    巻が進んできて、新キャラも出ず、マンネリ化してきた。
    つまらないわけではないが、キャラクターごとに役割が明確になりすぎており、意外性がなくなってきている。

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    2013年02月19日
  • れでぃ×ばと!(7)

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    だんだんとヒロインたちのアプローチが激しくなってきた。
    必然的にエロい状況も多くなってきたが、そんな中でみみなとピナのエピソードがほのぼのとする。
    朋美とセルニアほどの活躍は無いが、懸命に自分の意見を主張しようとするみみながとてもかわいい。

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    2013年02月15日
  • れでぃ×ばと!(6)

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    前回に引き続き体育祭を楽しむ話と体育祭後、遊園地で遊ぶ話に大地の番外編の三話構成。

    セルニアと朋美の恋の鞘当てが激化してきておもしろくなってきた。
    この後にどのような展開が続くのか気になるところ。

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    2013年02月09日
  • れでぃ×ばと!(5)

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    ぞくぞくと新キャラが登場し、とてもにぎやかな巻。
    セルニアのデレっぷりがやばい。
    朋美との三角関係が繰り広げつつもほかの女性キャラと仲良くしていく秋晴がうらやましい。
    体育祭が中途半端なところで切れてしまっているのが残念。次巻に持越しではなく、この巻の中で書ききってほしかった。

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    2013年02月06日
  • れでぃ×ばと!(2)

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    各ヒロインと主人公の交流が描かれていた。
    メインヒロインのはずの朋美が少し影が薄くなっているのが気になった。
    あと四季鏡のドジっ娘ぶりがひどすぎ。

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    2012年12月14日
  • れでぃ×ばと!

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    学園で執事を育てるという設定がおもしろかった。
    第一巻なので世界観とキャラクターの紹介で終わってしまっているが、ラブコメとして期待できそうな顔ぶれであった。

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    2012年12月12日
  • れでぃ×ばと!(13)

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    完結。他の方の感想見てると結末には賛否両論ありますが、個人的にはまぁ落ち着くとこに落ち着いたかなと。むしろあの秋晴の心理描写でどっちか選ばれてもねぇ。派手に動いた朋美嬢に比べてドリルさんは今回常時怒り状態だった気がするが…デフォルトでそんな感じでしたっけ?(笑)前巻がターンっぽかったみみな先輩以外はほぼメインキャストは網羅できてたんじゃないでしょうか。そして渦中の三人+1以外は平常営業だったかと。総じて楽しく読めたシリーズだったと思います。お疲れ様でした!

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    2012年03月28日
  • れでぃ×ばと!(13)

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    ネタバレ

    最後の最後まで、楽しい作品でありました。セルニアに本性を見せた朋美。感情のままではなく、相手を受け入れ始めたセルニア。そして、2人から迫られて答えを出した秋晴。それぞれが、多少なりとも成長できていた物語なのかな?という気がしました。結末に関しては、ある程度覚悟はしていたので、こんなものか、と。大地が同じ土俵に立ってない時点であり得たかな?多少の残念さは感じますが、納得のいく結末でした。終わってしまうのは寂しいですが、作者の新シリーズに期待したいです。

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    2012年03月12日