らぶなどーる！(2)

上月司 / アマガイタロー

モデルだけど留年しちゃった生徒会長・セリスの発案による“着ぐるみ”での学園奉仕。その中の人である虎太郎の女子寮での居候生活も、早一ヶ月が経とうとしていた。着ぐるみ 『ラブらん』 のおかげで、綺麗だけどなぜか“ぼっち”なクラスメイト・雛姫とも交流を深めることができた虎太郎。そしていよいよ、彼女とデートをすることに! 『ラブらん』のライバル(!?)である着ぐるみ少女も登場し、波乱だらけのラブコメ第二弾!

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 電撃文庫
• 電子版発売日: 2015年03月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[ブクログ · ★★★★★]

前半は雛姫の残念っぷりに笑い、後半は空の気持ちのよい性格を見て爽やかな気分になった。テンポ良く話が進み、キャラクターも立っているので面白い。着ぐるみが活躍するという設定に慣れたというのもあるかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

「私を好きにならないでください」

というわけで友達になった二人．
最初にしたことは「前回のリベンジ」．
というわけで二人でお出かけですよ．
男女が二人で出かけたらそれはもうデートだよ．

あとはなんだか面倒くさい新キャラが登場したり
バトル展開に発展したり
恋のライバルが登場したり．

いい感じで終われるんですよね？

[ブクログ · ★★★☆☆]

雛姫との初デートと、新旧ぬいぐるみバトルの二部構成です。

雛姫とのデートのお話は、掛け合いもよくて雛姫の残念具合が好きなので読んでいて面白かったです。
後半のお話は雛姫が空気であったり、なんのためにここでこの話をしたのかはよくわからなかったです。

次巻では雛姫の恋敵がわかるわけですね。
雛姫の付き合いたいけど友達以上になれないジレンマをもっとみたです＞＜
だんだんぬいぐるみの存在意義がなくなってきた？

一つ言わせてもらうと、雛姫の挿絵が本当に可愛いい(笑)