Mikuraのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ伏線が細かく用意されていて、それを丁寧に確実に拾っていった印象。
さり気ない一言だったり、以前登場した道具だったり。
「あ、これは後で回収するだろうな」と思っていたフラグをきちんと処理してくれるので、段々伏線探し、どう回収されるのかを予想しながら読むのも楽しい作品だった。
要は作りが丁寧でしっかり練られているという。
陰陽師の男の正体、訪れる客人の正体、亡き母の正体に主人公自身の正体。
しかも亡き母の正体にはもう一段回秘密があり……と、明かされる謎が次から次へと出てくるので飽きさせずに面白い。
メインキャラクターたちの会話のテンポもよく、漫才を見ているかのような楽しさがあった。
つくづく陰陽