チェリ子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
望太郎は山奥から、一株の白百合を持って帰った。
どんなに清らかだろうと思える場所に植え替えても、擬人化された白百合が夜な夜な枕元に立ち、其の場所でかつて起こったらしい陰鬱で悲痛な物語を語って聞かせてくる。
目が醒めて白百合を確認に行くとやはりそのたび萎びているので、結局はもともとの山奥の滝の麓へ返すこととなる。
最後の「流や丘や森や、有りとあらゆる、人類が棲むべく選んだ地の、すべて惨禍や罪悪や、悲哀の迹を印するに過ぎぬのであろうか」という一文に、妙にうなずかされた。
徳田秋聲の作品は初めて読んだけれど、泉鏡花とともに尾崎紅葉の門下であったそうで、なるほど情景描写の美しさに惚れ惚れとしました。
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1話で少女が追いかけるんだったらやっぱりうさぎだなぁ~とある類似点にほっこりしてたら4話では猫についてってるのでした。そこのねこねこにゃーにゃー♪が可愛い。
絵が綺麗で可愛く描かれるので読みましたが、1巻は世界の紹介や民族事情は小出しに入るものの子供たちのシーンが主で他愛無い感じ、私にはまだ何とも~な印象でした。小説では長編の、コミカライズはまだまだ序盤らしくて2巻で完結だそうなのは残念。
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Posted by ブクログ
ツイッターで30万超えのユーザーに拡散された割には登録者数が少ないな。
クリームチーズを生ハムで巻くとメッチャ美味しい
意外と面白かった。
世の中突拍子もない人間が一発逆転する用意はいくらでもあるのだろう。ある意味やったもの勝ち、それで世の中が成り立っているというのならばそのルールに沿って生きなければならない。
だが、ルールは疑え従うなという規範が一般世の中にまかり通ってしまうとどういう状態になってしまうのだろうか。
今のような世の中になるだろう。現実社会がその様相に呈してきたのかなかなか生きにくい世の中になってしまったものだ。
三郷先生の最後の話は本当に印象的だった