みれあのレビュー一覧
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購入済み
よき
奨励賞を取るだけのことはあると感じました。馴染みのないブリストルの話なだけに変な固定観念もなくスッと話に入り込めました。内容には関係ないけど後書きで言っていた友人と2期連続で賞を取った話は驚きました。
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購入済み
2巻も最高!
1巻もすごかったけど、2巻にも驚かされました!
ストーリーを楽しむとともに、グラフィティやブリストルの文化も知ることができて、さらに可愛いイラストもあって最高です! -
Posted by ブクログ
ネタバレ駿馬京著『あんたで日常を彩りたい』を開いたとき、最初は“概念をつらつらと語るだけの難解な作品かもしれない”という警戒心があった。ところが読み進めるうちに、その印象は心地よく裏切られる。抽象的な語りの奥には、確かな感情と人間の息づかいが脈打っているのだ。
この物語は、芸術という名の混沌を抱えながら、それでも他者と関わろうとする若者たちの「生」の記録である。天才と呼ばれる少女・棗の破天荒な感性、そしてその嵐のような日々に巻き込まれていく主人公・夜風の視点。そのふたりの交わりが、単なる知的遊戯ではなく、互いの“欠け”を補い合うような温度を帯びていく。
言葉や表現が時に難解に見えても、そこには確かに青春の手触りがある。芸術や才能という高尚なテーマを扱いながら、作品は決して遠くに行かない。むしろ、誰もが心の奥に抱く「誰かと何かを作りたい」という衝動を、鮮やかに照らし出してくれる。
「理解しづらい」と敬遠するには惜しい。むしろ、この作品は、日常に潜む“難解な美しさ”を見抜くためのレンズのような一冊だ。読み終えたとき、世界の輪郭が少し柔らかく見える──そんな静かな余韻を残す、豊潤な青春芸術譚である。 -
Posted by ブクログ
ネタバレなかなかに不穏な空気をまとった前半だったが、ラストシーンにはそれを上書きする温かみがあった。読後感はとてもよかった。
グラフィティという文化を題材にした小説だが、視覚的なアートを文章で表現するのは大変だったろうなと思う。実際、ブーディシアとシュガーの決戦シーンはいまいち迫力に欠ける感じがした。大きく引っ張ったわりにはあっさりだなぁ、と。
ただ、この作品はそういった迫力が求められるシーンよりも、海外(イギリス)っぽい言葉のやりとりが楽しく、日本語で書かれたセリフのルビに英語をのせるのはかなり良かった。上手く言えないが、キャラクターや彼らの言葉がちゃんと生きている感じがする。
全3巻で完結ということもあって、総じて読みやすく、またいつか読み返したいなと思った。 -
購入済み
高いけど面白かったからまぁ..
なろうラノベとか一般ラノベが700~1100円に対して少し高いけど一般ラノベと違って甘ったるい結末じゃなくてしっかり始末していく展開ですき
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ネタバレ 購入済み
私は続きが気になります。
まだ発売前のためし読みで、★1って(笑)と思って逆に面白いかなと思って見てみたけど、これからの続きが気になる物語でした。彼女の前世では小さい頃から洗脳のような暗殺以外は教えられなかった為の無知と、思考の偏りがある状態で大人になり死んで記憶を持ったまま転生して~って感じで適応がちょっと…って感じですが、それを生かしてこれから~って、感じでためし読み終了。彼女の取り繕わない可愛く無いのも味なのかな?…義妹(元孤児の平民)の可愛い態度(実際は性根腐ってる)のが、鼻につく(笑)義妹にギャフンあるかな?楽しみ(笑)考え無しのアホそうな母親は、どうなるんだろうか ?父親は、最後まで娘を思い大事にしてくれそうかな?出たら購入させていただきます。楽しみです◎
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ネタバレ 購入済み
良作
内容はグラフィティに焦点を当て、扱うジャンルをしっかり掘り下げて書いています。物語のほうは、わりと王道ストーリーで良くも悪くも普通な印象でしょうか。
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購入済み
電撃大賞の賞とってたので
電撃大賞の賞をとってた作品なので気になって購入。
ラノベらしい作品とはすこし違った内容だったけど、物語を読み進めて後半に行くにつれ、ぐんぐん先が気になる展開に。
最後はしっかりいい作品を読んだ余韻に浸れました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレイギリスはブリストル。グラフィティの聖地でのグラフィティライターたちの生き様を描いた、作者の実話に基づいた物語。
まず、表紙とタイトルの圧倒的なカッコよさ。それだけで読み始めたと言っても過言ではない。そしてグラフィティ。街の壁にスプレーなどでアートを描くという、日本だとただの落書きで、治安の悪さの象徴みたいな感じに思えるけど、ここでは文化の一つになっているらしい。ちょっと調べるとラスコー洞窟の壁画の話が出てくるのが興味深い。そういう目新しさも興味を持った一因。
ストーリーの部分では、伏線回収もあってちょっとミステリー味もありつつ、濃いキャラが躍動する感じで楽しめた。あとちょいちょい挟まれる欧米感のある表現のやり取りがクセになる。 -
Posted by ブクログ
グラフィティを題材にした斬新な内容。
ブリストルという街並み、そこで生活する人々、グラフィティに魂を燃やすアーティストたちの姿がまざまざと想像できる。少し乱暴なヒロインも魅力的だ。
でも、同じ物書きとして学ぶべき場所があると問われれば微妙なところだ。
情景描写は上手だから見習わなければならないだろうが、目指している路線が違うのであまり参考にはならないかもしれない。旅行記として読むのであれば楽しめるはず。
他人に何かを訴えるような作品はあまり好みではない。何だか全体的につまらない印象を持ってしまう。かといってそれが悪いという訳ではないのだが、どうにもしっくりこない。
今後の活躍に期待だろうか。
なんとも言えない。 -
Posted by ブクログ
昨今サブカル界隈で著しく流行しているヒロイン像がある。"地雷系"である。
地雷系とはいったいどういう人たちのことを指すのか。明確な定義が存在するわけではなく、巷間の囁きがいつしかひとつのモデルとして確立したものであろう。
承認欲求が強く、束縛がきつい、精神的に不安定な少女というのが大体言われるところであろう。更にはこういった傾向を持つ少女たちが好む傾向にあるファッション(という偏見?)というものも存在し、既に記号化が為されている。
本作は地雷系と呼ばれる少女達が登場するが、概ねそれはファッションに於いてである。精神面については必ずしも地雷系というわけではなく、已むに已まれぬ事情から特異なファッションに身を包んでいるケースもある。
『見た目地雷系の女子高生を甘やかしたら?』『地雷なんですか?地原さん』等等地雷系少女をヒロインとする小説・漫画等のサブカルチャーは枚挙に遑が無いものの、本作含めこれらはファッション面の占める比重が大きく、内面に就いては地雷系特有のシリアスさは(程度の差はあるものの)マイルドに表現されている。
地雷系を謳いつつも娯楽として気楽に楽しめる作品群だと言えるだろう。
自分の知る限りシリアスな地雷系作品を挙げるならば矢張り『NEEDY GIRL OVERDOSE』であろうか。CERO指定Dということもあって過激でシリアスな描写が生々しいゲーム作品だ。
原作者のにゃるら氏には『承認欲求女子図鑑』なる著作が存在する。自傷やパパ活、SNSへの過激な自撮りの投稿、薬のODなどが辞められない女性の方々に実際にインタビューをしてみたという他に類を見ないトチ狂った企画である。此方の取材によるリアルな女性像がヒロインに投影されているように思われる。
SNS全盛の現代に在って地雷系とは、承認欲求という現代の病理が産んだ新しいヒロイン像なのかも知れない。 -
購入済み
最凶お嬢様
お試しで読んで続きが気になって購入。
セレナが最凶過ぎて…、面白かったです。
ただ、敵対する人達があまりにも馬鹿過ぎて、スッキリ感があんまりない(笑)
恋愛度は極薄めですが、この主人公相手では仕方ないかと。ただ、そこが少し残念。