あらすじ
※電子版は書き下ろしショートストーリー
『僕の名前は生徒A』の特別付録つきです。
全然なりすませてない転生令嬢の
コメディ×サスペンス×ときどきラブ!?
任務に失敗した暗殺者が転生したのは、公爵令嬢のセレナ。
「私は元暗殺者。なりすますなんて簡単だ」
そう思っていたセレナだが、
頭がお花畑な母親や、彼女を蹴落とそうと周りを欺く義妹などとの
感覚のズレにいら立ち、生きづらさを感じていた。
マウントだらけのお茶会に、ドロドロな学園生活……
周囲からの嫌がらせを冷めた目で痛烈にかわしながらも、
その冷徹さゆえに疎まれ孤立していくセレナ。
そしてある日、義妹が第二王子と婚約することを知り、
ついに家出を決意する。
しかしそこに、第一王子のエヴァンが現れてーー!?
愛を知らない冷血な元暗殺者は、
怯むことなく貴族社会を突き進む!
ウェブ小説サイト「小説家になろう!」で
異世界恋愛ランキング、週間総合1位を獲得した人気作に
200%以上の書き下ろしを加えて書籍化! コミカライズも決定!!
感情タグBEST3
面白い
こんなにずっと内容を考えながらちゃんと読んだの久しぶりな気がします。
セレナの言葉とか行動が「何を言うんだろう、なんて言葉で返すんだろう、次は何をするんだろう」って気がつくとめっちゃ考えながらとても楽しく読んでました!!
この巻ではエヴァンのことをお気に入りの玩具と認識してたけどこれからどう変化していくのか。
ティグルもペットから変化があるのかとても楽しみです!!
セレナさま、
祝、ファンクラブ結成(笑)
ローズマリーはお馬鹿だったけど、
一番タチが悪いのは、母親では?
この人物がお花畑だから起こっている
問題が殆どの様な気がするんだが。
サクッと
サクッとやっちゃうのかと思ったら、意外とちゃんと貴族の序列だの立場をわきまえてるのが良い
試し読みをしていて、配信を楽しみにしていた
主人公が人並みの心に気付いた時のお話が読みたいかも!
強烈にして刺激的
前世が暗殺者だったため、公爵令嬢として生きていくのになかなか難儀な思いをする少女の物語だが、今現在戦場にいる少年兵もこんな感じかもしれない。
平和ボケした日本人には到底理解できない。あるいは共感しても実行には移せない。
たまに〔無敵の人〕とやらが世間を騒がすが、主人公はなんの関心も持たないだろう。
だからこれは読む人を選ぶかもしれない。読んでもスカッとせずに「これでいいのか?」とモヤモヤする人もいるだろう。
それでも人の心に潜む闇の欠片に触れてみたいのなら、迷わずお勧めします。
最後に一筋の光が主人公に射して、やがて満たされるであろう未来に期待できるのが救いかな?
暗殺できる令嬢、なかなか面白いです。
冷静に対処していける賢さは公爵令嬢として、心の言葉は暗殺者で殺しもして稼ぐとはなかなか。周りから愛されてる感がでてるけど、本人は無関心。これからはラブも多めで見れるのか?と思うと次が楽しみです。
最凶お嬢様
お試しで読んで続きが気になって購入。
セレナが最凶過ぎて…、面白かったです。
ただ、敵対する人達があまりにも馬鹿過ぎて、スッキリ感があんまりない(笑)
恋愛度は極薄めですが、この主人公相手では仕方ないかと。ただ、そこが少し残念。