松浦正浩のレビュー一覧

  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    会話形式で、ポイントもまとめてあり、すごく分かりやすかった。 また、仕事でも日常でもあらゆる対人との交渉に直ぐに使えるので、とても便利。

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    2023年12月30日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    ▼きっかけ
    外部ベンダーとの交渉が苦手だったので交渉の基本を知るため

    ▼学んだこと
    ・交渉するときは手札は複数持っておく バトナ
    ・自分の手持ちの切り札は明かさない
    ・交渉の時は相手との落としどころを考えながらはなす
    ・上司との休日の交渉
    ・休日確保のための関係者への早めの連絡
    ・引越し業者
    ・彼女との旅行
    ・同窓会の打ち合わせ
    ・同窓会のホテル当日の話

    ▼アクション
    ・交渉時には選択肢を複数用意しておく

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    2023年08月06日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    《第1部 ビジネス交渉》
    ●第1章 交渉の心がまえ 上司との休暇取得交渉
    ●第2章 BATNAという考え方 取引先との発注交渉
    ●第3章 多者間交渉のキホン 社内会議での交渉
    《第2部 プライベート交渉》
    ●第4章 すべての話し合いは交渉である 恋人との旅行計画交渉
    ●第5章 かけひきの正しい進め方 引っ越し業者との価格交渉
    ●第6章 代表者同士の話し合い 同窓会の企画交渉

    <サマリ>
    BATNA、ZOPA、利害調整、優先順位、そもそもの目的からブレイクダウン
    「白か黒か」ではなく「相手が何故白にしたいのか」「自分は何故黒にしたいのか」立場と利害という背景情報を探って落としどころを見つける

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    2021年05月02日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    <感想>
    まず、交渉が学問になっていることに驚いた。
    漫画を織り交ぜた表現で、初心者にも概念が理解しやすい内容になっている。経験的に行っていた行動を体系立てて理解できる。

    <構成>
    ・「利害」と「立場」の視点から双方のギャップを自覚し、交渉で埋めていく。
    ・「取引費用」と「機会費用」の視点で、交渉すべきかどうかを判断する。
    ・BATNA(選択肢)を用意する。
    ・ZOPA(合意可能領域)を見定め、より良い条件で合意する。

    <アンダーライン>
    ・交渉学では、表面的な要求を「立場」、そして背後にある理由を「利害」と呼んで区別しています。
    ・取引費用と機会費用
    ・「ワーキング・リレーションシップ」

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    2021年02月11日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    自分で他部署との交渉ごとは、少しは自信がありましたが、どうしても思い通りにならない時の落とし所を探す方法など、とても勉強になりました。
    個人的に友人と旅行の話し合いにも、落とし所を探る為になぜなぜや優先順位など、それから付箋を使った調整方法など話しの整理方法が参考になりました。

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    2020年03月28日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    仕事がフレームワーク化されていない箇所が多く、日々社内調整が多いため購入。日常おきているもめる実例を踏まえて成功例失敗例示してありとてもわかり易かったです。
    感情的になったら交渉失敗、相手の背後にある理由を探る、もめたらまず利害を確認するなど、今後意識していきたい。

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    2019年09月22日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ読みやすい交渉学の本です。
    易しくポップな物語仕立てで、人と人が話し合って物事を決める時の「おとしどころ」の見つけ方を教えてくれます。
    ビジネスの交渉だけでなく、恋人との旅行計画の立て方の例も挙げて、話し合いならどんな時にも使えることを示しています。

    代替案(BENTA)を必ず用意し、その代替案を相手には知らせないこと。
    立場だけでなく、お互いの利害を探り、利害が満たされるように動くこと。

    交渉のスキルはWIN-WINの関係を作るために役に立つものなのです。

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    2019年05月27日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    ネタバレ

    交渉のやり方がわかりやすく書かれている本

    今まで無意識でやっていたことだけど、
    体系的に書かれているととてもわかりやすいし活用しやすい。

    「交渉の目的は勝利ではなく合意(自分の意見も含む!)」
    そのために、関わるステークホルダーの価値観や意見がバラバラすぎると、自分の考える落としどころにたどり着くことが難しくなる。
    なのでステークホルダー選びは大事なんだと腹落ちした。

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    2025年11月24日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    交渉とは、互いの利害を理解し、落とし所を見つける事!
    その過程と結果に付加価値がある!
    仕事で発揮するために、身につけたい。

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    2025年02月24日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    ネタバレ

    【どんな本?】
    仕事、プライベート限らず自分と相手やグループでの合意形成を得るためのマインドやテクニックがシナリオベースでまとめられた一冊

    【どんな人におすすめ?】
    ・自分の意見をがうまく相手に伝わらない(自分の望んだ結果にならない)
    ・話 会議などで話が進まず無駄な時間を過ごしてしまう

    【感想】
    仕事で定期的にMTGを行うが、個人的によくあるのが議案はあるが終着地点がいつまでも見つからないこと。
    みんな私はこう思う…ばかりで、合意形成の難しさを感じていた私にとって非常にタイムリーな1冊でした。

    特に印象に残っているのが、相手のBATNA(合意を得られなかった場合の代替案)を意識すること

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    2023年08月23日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門
    著:松浦 正浩

    交渉とは、複数の人間が未来のことがらについて話し合い、協力して協力して行動する取り決めをすることである。

    日常で起こる幅広い交渉について考える学問が、「交渉学」であり、それは「なぜ人の話し合いがまとまらないのか」や「話が通じないと思われる相手と、どうやっておとしどころを見つけるか」を考える学問である。

    本書の構成は以下の6章から成っている。
    ①交渉の心がまえ
    ②BATNAという考え方
    ③多者間交渉のキホン
    ④すべての話し合いは交渉である
    ⑤かけひきの正しい進め方
    ⑥代表者同士の話し合い

    日常で毎日直面する交渉、単独で答え

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    2023年08月19日
  • トランジション 社会の「あたりまえ」を変える方法

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    トランジション 社会の「あたりまえ」を変える方法
    著:松浦 正浩

    トランジションとは、「世の中の仕組みが変わる、仕組みを変える」ということである。

    たとえば化石燃料を使い続けると今後、気候変動が悪化する可能性が高いので、化石燃料を使わない社会にしようと世界中の国々、人々が努力している。もっと身近なところでは、小学校のPTAの仕組みを変えようと努力している人たちもいる。いろいろな場面で仕組みを変えるときに、どうすればよいのか、その疑問を本書では以下の5章により解説している。
    ①現代社会の諸問題
    ②トランジションの可能性
    ③トランジション・マネジメントのステップ
    ④トランジション先進国・オラン

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    2023年08月19日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    基本的な交渉のやり方が具体例を通して書かれており非常にわかりやすい。
    交渉の入門書には最適。
    この一冊からより詳細な事について勉強していけばいいと思います。

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    2022年05月02日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    【交渉とは】
    ・交渉=利害をすり合わせること=お互いにハッピーになれるおとしどころを見つけるゲーム!
    ・感情的になった時点で交渉失敗
    ・あくまで 「自分の」利害を満たすことを目的とする

    【考え方】
    ・立場と利害に着目
    ・交渉にかかる取引費用(労力等含む)と 交渉しなかったときの機会費用 を比較
    ・BATNA(交渉が決裂した場合の最善の代替案)を考えておき、交渉時に比較
    ※相手にBATNAを知られたら負ける!
    ・落としどころの見取り図を作成(合意可能領域=ZOPAはどこか?)

    【実践策】
    ・どっちも譲れないとき
    →コレをするから、アレをしてほしい(統合型交渉)
    →利害の「理由」を冷静に見

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    2021年11月13日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    交渉学という切り口で会話を考えたことはなかったが、仕事でもプライベートでも意識することで会話がスムーズに進む気がする。
    本書のコツを意識して会話に臨みたい。

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    2021年09月27日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    batna
    その交渉が決裂したときの最善の代替案

    協議して解決する
    ちょっとずつ契約しながら進める(順応的管理)

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    2021年08月29日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    会話形式で進む。わかりやすいです。
    交渉とは、お互いの利益のために、ときには譲り合いながら選択肢を引き出していく過程。

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    2020年10月20日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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     仕事上で社外の人と交渉するにあたって、言い負かされないように、参考になればと思いてにとった。
    しかし、交渉とは『複数の人間が未来のことがらについて話し合い、協力して行動する取り決めをすること』という定義を確認でき。
    本書を読み進めることで、前向きな気持ちで交渉に望めそうだ。事前準備を怠らず、落とし所を意識して日々の交渉に挑みたい。

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    2020年08月02日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    なんとなく感じてたことを、物語を読み進めていくうちに整理できて頭の中がスッキリした感じす。後は実践。難題にもとりかかる勇気が出てきました〜

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    2020年03月09日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

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    内容はとても分かりやすく、すぐに読めます。
    ・交渉にあたってはBATNA(代替案)用意しておくこと。
    ・ZOPA(合意可能領域)を見定める。
    シンプルながら、気づかされる内容も多く、
    ・多数が参加する打合せには事前にアジェンダやルートマップを準備しておくこと
    ・ファシリテーターとなる人は打合せ内容を記録しながらポイントを抜き出し、まとめとして参加者の認識共有をはかること
    については、やるべきとは分かりつつも出来ていないことが多く、いま一度意識しようと思えました。

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    2020年03月08日