ポンプラボのレビュー一覧

  • せかいのスズメ

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    いつもながらポンプラボさんの本はハズレがない。バーダーたちの萌えポイントを押さえ、豊富な写真を提供してくれる素晴らしい一冊である。
    さて、世界のスズメ28種である。もちろん日本のいわゆる「スズメ」も含み、個性豊かな正面顔、羽ばたき、給餌などのアクション中の写真が並ぶ。
    首を傾げる仕草は人間にとって可愛らしい仕草だが、スズメにとっては緊張感真っ只中らしい。初めて知ることも、知っていることも含めてたのしい本である。

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    2026年07月23日
  • せかいのスズメ

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    私たちにとって最も身近な鳥はスズメとカラスで間違いないだろう。本書では愛らしい仕草や生態、世界各地の様々なスズメたちを美しい写真と共に紹介する。株式会社カンゼンは数多くのスズメビジュアル本を手掛けておりこの本もその一冊となる。

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    2026年06月18日
  • にっぽんのカワセミ

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    シマエナガやスズメに魅了され、カワセミも間近で観たくなった。野鳥の時折見せてくれる表情等が、実に愛くるしい。


    本書は、カワセミの生態等を余すことなく読者に
    伝えている。カワセミは、一般的に、非常に美しい容姿を持つ野鳥として知られている。しかし、カワセミは、その美貌とは裏腹に、ワイルドな側面も持ち合わせていることが確認されている。

    筆者は、カワセミの求愛行動等に着目する。

    通常求愛時においては、オスはメスに獲物を口移しで与えようとするようだ。果たしてその行為がそのメスに受け入れられると、当事者としてのオスは、得意満面で会心のポーズを取るらしいではないか。

    この行動はヒトの男女間でも絶え間なく繰り広げられていることで、生きとし生けるものの同じオスとして、微笑ましくも感じる(余談だが、求愛行動に
    失敗したオスのショウジョウバエは、不貞腐れた
    ような非建設的な行動を一時的に取ること等を記事にて閲覧したことがある。)。

    さて、カワセミは、排泄行動も独特だ。すなわち、カワセミは、白い水様性の糞を放出するようだ。
    さらに、口からの排泄物もあるというから、衝撃的だ。つまり、丸呑みして消化できなかった魚の骨や鱗、えび等の殻等をペリットと呼ばれる楕円形の塊として吐き出すようだ。


    本書を通じて、カワセミの生態のほんの一部を垣間見ることができた。物事を知ると深み等に嵌る危険性も孕んでいるが、今は、純粋に知る喜びを噛み締めたい。


    ちなみに、メスのカワセミは、漢字一文字では、『翠』と表記することを娘の誕生をきっかけに
    知った。

    興味の対象が広くなると、知り得ることも増えて、
    そこには、よき循環が始まるだろう。

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    2026年05月20日
  • にっぽんのカモ

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    日本で見られるカモを網羅した一冊。カモ大好きな人にはたまらない。
    日本ではなんと縄文時代からのお付き合いらしい。留鳥のカルガモをはじめ、渡りのカモたちの姿がたくさん見られる冬こそ楽しめる。写真がとにかく豊富で、9割が写真ではないかと思う。その中でも普段じっくりと見られない嘴や翼、オスとメスの様子などたくさん収められている。
    私は潜水系のカモに興味がある。潜って餌を食べると尾の部分が浮き上がるショットが好きなのだが、その写真もあって歓喜した。カモのことがわかるだけでなく、写真も楽しい本だった。

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    2026年02月05日
  • せかいの国鳥 にっぽんの県鳥

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    小宮先生監修の国鳥、日本の県鳥を紹介している。写真がとても良い。このように意外と県鳥や国鳥をまとめた本は見たことがなかったので有用な本だと思った。ひらがなが降ってあり、小学生でも読める。
    鮮やかな鳥は国鳥に制定しやすいのか一際目を惹く鳥が多かったように思う。また全ての国で制定されているわけではないようである。色々な生きものの中で鳥は、シンボルになり得るアイコン的な美しさと自由さ、プラスのイメージがつきやすい種なのかなと思った。

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    2025年08月06日
  • にっぽんのカワセミ

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    カワセミが可愛いだけではなく、行動もとても人間らしく、私たちを驚かせる。メスに対してオスは紳士で、プロポーズしようと思えば、お辞儀したり、魚を持ってきたりする。その後、胸を張り、アピールが面白い。雛たちにも非常に良いお父さんである。

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    2024年08月24日
  • にっぽんカラス遊戯 スーパービジュアル版

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    カラス研究者と野鳥写真家がタッグを組んだ、
    カラスガイドブック第二弾。
    カラー写真たっぷりで、カラスの世界へと誘ってくれる。
    Part.1 にっぽんのカラス(予習・復習の章)
    Part.2 にっぽんカラス双六(実践・実戯の章)
    Part.3 にっぽんカラス百態(鑑賞・発見の章)
    カラー写真多数。カラス研究者や写真担当の話、有り。
    主要参考文献有り。

    巧妙な文章と素晴らしい写真で知る、カラスの日常の本。
    双六形式のカラスの一生が、分かり易くて良いアイデアです。
    加えて、掲載の写真に関する宮本氏の話と、
    松原氏のこの写真のココがツボ!が、大いに参考になりました。
    どちらもカラス観察の蘊蓄が詰まっていて、楽しかったです。
    必死に生き、群れで成長し、子育てする姿もある。
    貴重な足の裏やビビる姿、親の威嚇の典型も見られて良かった。
    また、動物心理学の説明と紹介は、興味深いものでした。
    動物心理学は心理学→なので文学部なこともある、とは驚き。

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    2022年10月01日
  • にっぽんツバメ紀行

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    ネタバレ

     ヤクルトスワローズ、強いです。そして、村上選手、すごいです。「にっぽんツバメ紀行」、2022.3発行。春に来て秋に帰る、渡り鳥、ツバメ。飛行、採餌、水浴び、子育て中の密な親子関係、幼鳥ならではのしぐさ・・・。心つかまれる「一瞬」の数々を凝縮した一冊。
     穀物は食べず害虫をとる益鳥、福をもたらす縁起のいい鳥、ツバメ。秋から冬は東南アジアなどで過ごし、日本には3月頃渡ってきて春から夏を過ごし9月頃渡去。その間繁殖・子育てを。一部で、日本で越冬する「越冬ツバメ」もいる。かいがいしく、頻繁に、子ツバメに餌を運んで与える親ツバメの姿、神々しいです! 「にっぽんツバメ紀行」、2022.3発行。

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    2022年08月21日
  • にっぽんスズメ散歩

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    「にっぽんスズメ歳時記」「にっぽんスズメしぐさ」に続く「にっぽんスズメ散歩」、2017.7発行です。これはもう「かわいい」の一言です(^-^) 私は猫も鳥もお酒も大好きですがw、お酒に鳥のネーミングやラベルに鳥が鎮座してるものがあることを再認識しました(^-^) 広島の「雨後の月」、島根の「豊の秋」、山口の「福良雀」、三重の「ふくら雀」、大分の「銀座のすずめ」、佐賀の「千代雀」、岐阜の「竹雀」、愛媛の「雪雀」など。

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    2017年09月23日
  • せかいのカワセミ

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    ブッポウソウ目とは知らなかった
    クリクリした目の可愛らしいカワセミ
    睨んでいるようなカワセミ
    そして 魚を食べるだけかと思っていた
    魚だけではお腹が満たされないよね
    昆虫やクモ、ムカデ、カエル、トカゲ、ネズミもビックリ
    沢山 食べないよ

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    2026年06月26日
  • にっぽんのカモ

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    日本で見られるカモについて書かれた本。図鑑というより、ウンチクを含めてカモについて楽しく学べる読み物だと思いました。

    豊富な写真で、野鳥・カモ好きならページをめくるだけで楽しいかも。

    初心者であれば、日本にこんなにたくさんのカモがやってくるのかと驚くはず。
    バードウォッチング経験者だと、エクリプスや雑種カモなど、奥深いカモの世界に興味引かれるでしょう。

    普段はじっくり見ることのできないくちばしの形や虹彩などを紹介されていたり、カモと日本人との歴史的な関わりも書かれていたり。

    カモの魅力を存分に味わえる一冊です。

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    2026年04月12日
  • にっぽんのカワセミ

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    感想ではなくネイチャーガイドに活用するためのまとめです

    ●繁殖行動
    繁殖
    年2回が主流
      巣穴
    ・一度使った巣穴は二度と使わない
       ・巣穴の直径:7cm、 深さ:50~80cm
    ・入り口から奥に向かって15~20度の上り勾配
      産卵
        1回の産卵素は5~7個
    抱卵
    雛を育てるまで オスとメス共同で行う(産卵から巣立ちまで約41日)
      巣立ち
         孵化して約24日目に巣立ちする
    巣立ち後約3週間ほどエサ採りの練習。その後親離れ
       (親鳥の足はオレンジ色。幼鳥は黒っぽい)
    ※1番目の子が育つと親は2番目の繁殖準備に入る


    〇巣穴に入った親鳥はヒナが大きく成長するに従い後ずさりして巣を出るようになるのでヒナの成長がわかる
    〇ヒナの体重はふ化後2週間頃には親より重い体重(親35gヒナ50gほど)になる
    巣立ち3日前から親はエサの量を急激に減らし、その翌日の4日目に巣立つことが多い
    〇エサをもらうローテーション
    最初に餌をもらった雛は身体を反転して糞を出す。それを親が持ち去る
    その後ヒナはぐるっと一番奥の最後尾ポジションに着く。それの繰り返し
    〇獲物のくわえ方
    魚は必ず頭を先に、ザリガニは必ず尻尾を先にくわえる
    〇カワセミのくちばしのフォルムをマネたのは500系新幹線
    〇羽の色のコバルトブルーは構造色によるもの
    〇野鳥撮影の基本はまず観察から
    飛び出す瞬間の撮影は飛び出してからシャッターを切っても遅いので、飛び出す前のシグナルを察知してシャッターを押せば良い瞬間の写真が撮れる
    以上

    感想
    以前白金の自然教育園に歩いて行ける距離に住んでいましたが、1度も行きませんでした。もったいない。
    今度上京したら必ず行きます。

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    2026年03月21日
  • にっぽんのカモ

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       ネイチャーガイド的まとめ
                    カモ
    〇潜水ガモと水面彩食ガモの違い
    潜水ガモ(モホシハジロ、スズガモ、カワアイサ、キンクロハジロなど)
    ・足が体の中央よりも後ろに付いていてペンギンのようによちよち歩く
    ・水面を 左右の足で交互に蹴りながら 助走して飛び立つ
    水面採食ガモ(マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモなど)
    ・足が体のほぼ中央に付いていてスムーズに歩ける
    ・水かきで水を蹴りその場からほぼ垂直に飛びたてる
    〇多くのカモはまぶたを閉じると白っぽく見え白目をむいているようにも見える 
    〇コガモはハトよりやや大きいくらいだが、翼が長いので飛翔時はハトより大きく見える
    〇オシドリは東北・北海道ではほぼ夏にも見られる
    〇シマアジは春と秋の渡りの途中に立ち寄る「旅鳥」
    〇ツクシガモは大阪湾の万博会場の夢洲が日本最大の飛来地であったが建設で激減
    〇アイガモ
    アヒルとマガモの交配で生まれた
    鴨肉として売られているものは大半このアイガモか一部アヒル
    〇交雑種マルガモ
    一般に種が異なると交雑はできてもその子供には繁殖能力がないとされているが、マルガモには繁殖能力がある。DNAレベルではほぼ同種と見ても良いくらい近縁種であることが分かっている
    一見似ていないマガモとカルガモの共通点は次列風切羽の青い翼鏡(よくきょう)
    〇翼鏡とメス
      一般的には地味なメスだが翼鏡は別。マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモなどの
      水面採食ガモはオスと同じ翼鏡
    〇ホシハジロの語源
    星は星屑が散ったような羽の模様、またオスの一等星を思わせる赤い目から
    〇スズガモの語源
    飛翔時に鈴の音を思わせる金属的な羽の音から
                 カモ以外
    〇カモは毎年ペアが変わるが、ガンやハクチョウは死別など以外は変わらない
    〇ガンはオスメスともに羽の色は通年ほぼ同じ
    〇食べ物が運ばれる食道の直径は哺乳類と比べて鳥類は太い
    〇鳥のまぶた
    ・人間と逆で下から上に閉じる
    ・瞬膜を持つ。半透明の膜でで横にスライドして角膜を掃除する
    〇人間に飼われている多くの鳥は原種より大型化して、体の大きさに対して翼が小さいため飛翔能力を失っている。よってアイガモ農法が成り立つ
    〇アヒルは13世紀に中国から日本にもたらされた
    〇ハクチョウは意外にカモと同じ「カモ目カモ科」に分類される
                                  以上

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    2026年01月25日
  • にっぽんカラス遊戯 スーパービジュアル版

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    ハシブトとハシボソがいるのは知っていたけど、そこそこの都会のそこらへんで見かけるのはハシボソだと思い込んでました。
    この本を読んでから駅前で観察してみたら、ハシブトの特徴ありまくり。なんでハシボソだと思い込んでたんだろう…。

    すごろくでカラスライフ追体験(?)ができますが、結構ふりだしに戻らされるようになってて、でも実際のサバイバル具合を知ったらそれも納得。
    ドバトよりも絶対可愛いと思っていたカラスがより愛おしくなりました。

    「異世界転生したらなぜかカラスだったんだけど『にっぽんカラス遊戯』を読んでたから余裕で無双できる自分に死角はない」には爆笑したけど、余裕で無双っていうのはやっぱり無理でしょうね…カラス、生きろ!

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    2024年01月05日
  • にっぽんカラス遊戯 スーパービジュアル版

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    カラスは可愛い。カッコいいし、面白い。
    カラスを観察しだすと、通勤も待ち時間も豊かになるぞ。個人的には隙間時間に動画を!ソシャゲを!とおしてくる世間に、カラス見を!で対抗したい。

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    2022年12月13日
  • にっぽんのカワセミ

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    カワセミ記念日持ってます。

    美しい色のハンター

    翠鳥そにドリ

    カワセミを詠んだ短歌・俳句
    かはせみや 羽をよそほふ 水鏡
    古池や 翡翠去つて 魚浮ぶ

    カワセミを描いた絵画
    も、いい。

    自然教育園まだ、行ったことないなぁ。

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    2021年12月05日
  • せかいの国鳥 にっぽんの県鳥

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    推し鳥「ハシビロコウ」が表紙センター載っていて手に取ってしまった。
    えつ!ハシビロコウってアフリカルアンダの国鳥なんだ‼︎

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    2025年03月06日