奥平和行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1.一度もサービスを使ったことはないけれど、ビジネスモデルとして気になってたので読みました。
2.日本人の生活構造を変えたアプリのメルカリがどのように創業されたのかが述べられています。メルカリは山田進太郎、石塚亮、富島寛の3名による共同創業者によって生まれました。発端は山田氏ですが、それを取り巻く環境の劇的な変化がとても面白いです。メルカリは最高のスタートアップを迎えたとは言えない状況でスタートし、上場してもなお不安定な状況が続きます。そのような中、どのような葛藤があったのか、どのように変化してきたのかが俯瞰して読むことができます。
3.スピード感が求められる現代企業の象徴を伝えてくれる本 -
Posted by ブクログ
2013年のメルカリの創業からの5年間の軌跡を綴った一冊。いわゆるスタートアップ創業期の苦労話が紙面の大半を割いて語られる。今では押しも押されもせぬ地位を確立したかに見えるメルカリも、幾度もの窮地をギリギリの「賭け」で勝ち抜いてきたことがよく分かる一冊。
個人的には、後書きに「起業はひとりの天才の仕事ではない」ともある通り、「仲間」の大切さを強く感じた(これは起業に限らないとも思う)。いかに頼れる仲間に助けてもらえるか、それが今後の自分の人生でいかに大事かがハラに落ちた感覚。つい一人でやれることを軸に考えてしまうので、この点はこれから継続的に意識していこうと思う。 -
Posted by ブクログ
本書を読んで、メルカリが成功するべくして成功したということがよく分かった
優秀なチームの大切さが身に染みる、だからこそ、こういった起業家同士のコミュニティで色んな人と関係を持っていくことの大切さがよくわかる。
世界で活躍するサービスを目指して、日本では満足せず果敢にアメリカで勝負を仕掛けるシーンは痺れた。こういう人たちが日本でもっと増えていったら日本の未来は明るくなるだろうな
フリマとの戦略の違いにも触れていて、かつ各シリーズ毎に何をしていったのか、事業を拡大させていくことについてイメージが全くなかった自分にとっては、イメージがつくきっかけになった、学びの多い本だった。
大きく考えること -
Posted by ブクログ
メルカリという会社の創業ストーリーが詳細に知れる。
個人的にはメルカリではなく、途中で出てきたフリルの創業ストーリーが面白かった。
「スタンフォードに行った時に、新学期に中古品の売買が行われていたことから着想し、日本で子ども用品の売買を託児所で行おうと思った。しかし、託児所にヒアリングに行くと掲示板があるので、必要ないと言われた。そこで諦めず、若い女性がブログで中古品の売買をしていることを思い出し、そこに参入したらうまく立ち上がった。」
リアルで行われていることからの着想、ターゲットを絞ってヒアリングした時にニーズのなさを実感したが、諦めずに若い女性に絞ることでフリマアプリという大きな市場を作 -
Posted by ブクログ
・山田には質問魔のようなところがある。少しでも理解できないと質問攻めにし、納得できるまで諦めない。一方山田とはバックグラウンドの異なる宮上は「なぜそんなこともわからないのか」と思う。こうした場面は一年近く永遠と展開された。だが、ある時から宮上は不思議な感覚にとらわれるようになった。「脳みそが一緒になったのではないか」。山田が考えていることが手に取るようにわかったのだ。
・「しまむら理論」小さな子どもを持つ地方に住む主婦が意識せずに使える。格好良さより庶民性や親しみやすさを優先。どことなく雑然とした印象を与える。
・ライバルではなくユーザーに向き合う
・小泉が12億円の調達に強いこだわりをみせた