小林一行のレビュー一覧
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(痩せた自分を思い描く?)……過激なダイエットは「百害あって一利なし。「ダイエット宝地図」を作る上でビジュアル以外にも大切なものがある、それは「成功までの道程」、今の自分と理想の自分の間には当然ギャップがある、そのギャップをどうやって埋めていくか計画するのだ。「ダイエット宝地図」が完成したら毎日眺めることが大切だ、時間は1日3秒でOK。
(日常に運動を取り入れる?)……たとえば「歯磨きをしながらスクワットをする」とか、「通勤電車でつま先立ちをする」といったことである、つまり日常生活に”さりげなく”筋トレを組み込むわけだ。
(食べる順番?)……食事制限のもうひとつの弊害が「ストレス」だ、ダイエッ -
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ネタバレチェック項目9箇所。最初にお伝えしておきたい、本書に書いてある内容を実践すれば、忙しいビジネスマンでも自分を追い込むことなく、必ず腹を凹ませることができる。私はどうやって25kgのダイエットに成功したのか、それは、「食べる順番を変える」「太りやすい食材を太りにくい食材に置き換える」「通勤時や、勤務中にもできるくらいの軽い筋トレを行う」、たったこれだけ。「人に見られているかも」「太っていると思われているかも」というコンプレックスは、自信を失わせることにつながる。「忙しい」という言葉は、新たなことにチャレンジする意欲を奪ってしまう、「やらない自分」を正当化する言い訳として非常に便利な言葉だからだ。
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ネタバレ人に話したい
①人は中身ではなく外見で判断してしまう。見る目は持っていても、観る才を持っていない。マキャベリ
②血糖値を制するものは、食欲を制する
血糖値があがるとインスリンが出て血糖値を下げる。この時中性脂肪ができる。血糖値を上げすぎなければ中性脂肪もできにくい。
③最初に味噌汁を飲む
味噌汁を飲み、次に食物繊維をとる。胃にバリアを貼り脂肪をよせつけにくくさせる。主食はそれから。
④オーダーの順番を変えるだけで居酒屋は健康食レストランに変わる
飲み会前はまずウコンとチーズで胃に膜をつくる。
一杯目はビールと枝豆。枝豆は食物繊維があり、さらに酔い防止にもなる。とりあえずメニューでダイ -
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本田健さんお勧めの本ということで手に取った一冊。
興味深い内容で、一気に読みました。
ダイエットとメンタルセラピーという分野を、知識としてもちゃんと学ばれており、自身のダイエット体験を通して咀嚼された内容になっています。
ダイエットがストレスにならないよう、あるいはストレスが暴飲暴食につながって不健康にならないよう、ストレスフリーが大切であること。
そのためにダイエットを楽しむ秘訣が綴られていて、参考になりました。
「ダイエット」に限らず、いろんなことに活用できそうな内容です。
ダイエットに限らず、何かを続けたいのに続けられず悩んでいる人におすすめの一冊。 -
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確かにタイトルから受ける印象と、本の内容はやや異なっているかもしれない。
ただ私自身はこの本を買う際に、一流の男がどうやって腹を出さずにいるのかを知りたかったので問題はない。
主な内容としては、以下の通り
1.脂肪の落とし方
2.食事の食べ方・選び方
3.日常の中での運動の取り入れ方
どうしてもダイエットというと、ジムに通う・マラソンを始める等、大きな変化をイメージしてしまいがちだが、日常のちょっとした意識や行動を変えることで、十分ダイエットは出来る。
筆者が実際に25kgのダイエットに成功していることが説得力を増している。
結局のところ将来のビジョンをしっかりとイメージし、本質を突 -
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なぜ一流の男の腹は出ていないのか?
それは常にそのあたりを意識しているから、というのが本書。
そのあたりを意識し、効率的に日々の生活の中で
ダイエットをする方法をまとめた本です。
ビジネス本のようでダイエット方法を説明している本です。
ジムに行ったり、無理に運動したりというのではなく、
通勤の中や、仕事中の動き方、食事のとり方、食べる順番など
非常に理論的に説明しています。
この辺りはビジネス本っぽいのかもしれません。
途中、電車に乗りながら鞄を使って筋トレして
1年後にムキムキになったという写真が掲載されているのですが、
ホントに鞄の上げ下げでこんなになるのか -
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ダイエット×ビジネス書を掛け合わせたところが秀逸。
ダイエットコーナーではレッドオーシャンだが、ビジネス書コーナーでは様々な自己啓発書が並ぶ中、ダイエットという視点からの自己啓発はかなり新鮮に感じた。
また、ターゲット層も明確化されているので方法も具体的で実行しやすい。
そして、なぜの部分をしっかり記述されているので納得しやすくできている。
たとえば、一般的にビールは実は太らないと言われているがなぜなのか?それは純粋にアルコールの部分のカロリーは、酔いなどで消費されるので、実際のカロリーは麦の部分のカロリーのみだから、ビールそのものの20%である。
といった具合である。
非常に読み -
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何とも刺激的なタイトルです。私は別に一流ではないのですが、お腹を引っ込めたいとは常々思っています。何かの参考になればと思って読んでみました。
内臓に運動させれば腹は凹みはじめる。こういう発想はなかったのでびっくりしました。p.53 食べたものを消化するために使われるエネルギーは1日の消費カロリーの10%も占めるそうです。内臓の活動を活発にする食品を積極的に食べることが効果があるらしい。
夕食のおかずは減らすな。1品増やせ。この発想も面白い。具体的にどんな副菜を増やせばよいかは、p.84に一覧になっています。1品増やすことで、逆にご飯を無理なく減らすことができるという。納得です。
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ネタバレ見る目は持っていても、観る才を持っていない(君主論・ニッコロ・マキャベリ)→人は中身ではなく、外見で判断してしまう
見た目をよくすることこそが、人を引っ張っていくための要素
ダイエットの3要素
・食べる順番を変える
・太りやすい食材を太りにくい食材に置き換える
・通勤時や勤務中にでもできるくらいの軽い筋トレを行う
男は内臓脂肪、女は皮下脂肪が溜まりやすい
内臓脂肪は胃腸の蠕動運動で消費されやすく、血中に溶けやすい性質
胃腸の蠕動運動を活性化させるには代謝をあげるべき
血糖値が急激に上昇するとインスリンが大量に分泌されるとともに、中性脂肪が形成される
→血糖値があがりにくい食事を心掛ける -
Posted by ブクログ
2015年 65冊目
本書ではまず前段で男は腹が引き締まっている事の重要性を伝えている。
その上でどうやって引き締めるか。
それには大変な努力はいらない。普段の生活習慣で可能と言っている。
そのひとつは食べ方。
本書では飲み会を抑える必要も無いし、揚げ物も食べて良いと言っている
問題はその食べ方。同じ食べるにしても、そういう物をオーダーし、どういう順番で食べたら良いか、酒も何を飲んだら良いかという事を具体的に伝えてくれる。
もうひとつは運動。
これもジムに行く必要はないと言っている。
日常生活でどういう事を心掛ければよいのか。
実際に著者が実践し効果を上げた方法が書かれているので、腹を引