貫井佳子のレビュー一覧

  • 市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学

    Posted by ブクログ

    出来事のあとに次の出来事が続くのではなく、次の出来事を引き起こす。
    「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」
    ブームが生じなければ暴落の可能性は低い。

    工業製品や原材料、部品業界と食品業界の違い。

    市場は、強気と弱気のロープの引き合い。
    ニュートンは、南海泡沫バブルのころ、バブルを見抜いていたにもかかわらず、他人の利益を傍観できず、自分も損をした。

    高いリスクに高いリターンがついてくるのではなく、リスクが高そうな資産は、高いリターンを生み出しそうに見える必要がある、という意味。

    新聞社は堅固とみられていたが、インターネットの発達でそうとは限らなくなった。

    年間で±2%に収まる年は47年のうち3回。振り子は揺れ動く。相場は強欲と恐怖の間に行ったり来たりする。極限に達したときこそ最大級の利益を得られる。

    長い期間を対象とする価格指数からみると不動産は投資に適していない。高騰したのはここ近年のこと。

    金融危機はいつまで続くかはわからない。金融の世界が終わるなら買っても買わなくても終わり。世界が終わらなければ買わなければ失敗する。

    底や頂点とはある期間をさす。最後の日とは言葉の綾。
    落下しているナイフをつかむな=混乱が収まってしまってからだと遅すぎる。その時点を過ぎなければ底はわからない。ナイフをつかもうとしない参加者が傍観している間に買う。

    下落後の相場に参加できなくなることも失敗。

    積極果敢さとタイミングとスキル。そのうちスキルはたいして必要ない。

    サイクルポジショニング、資産の選別、運。
    今はサイクルのどこに位置するのか、常に考える。

    永遠に機能する手法は存在しない。永遠に機能すると信じるようになったら、それが真実でないことが明らかになる。

    投資においては、重要なことはすべて直感に反している。明白だと思われていることはすべて間違っている。

    サイクルが無くなることは決してない。感情がある限り。サイクルが無くなったという勧誘が出たら、それがきっかけになる。

    混乱が収まって先行きの不透明感がなくなっていたらバーゲンは終わり。

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    2019年03月06日
  • 戦略の世界史(上) 戦争・政治・ビジネス

    Posted by ブクログ

    軍事や国家的な戦略に限定するのではなく、そもそも戦略という曖昧なものがどう生まれ発展してきたのかを、チンパンジーや旧約聖書から始まって宗教や社会思想など広範に抑えた歴史の本。

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    2019年02月16日