品川皓亮のレビュー一覧

  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義向いてないなぁとぼんやり生きていた中で、その付き合い方を示され、大変参考になった。残念ながら資本主義にはあんまり向いてないという気持ちは変わらないが、それでも良いんだと思った。
    SNSを覗けば右も左もひどい有り様だが、本来の左の思想に触れることで自分がどういう立ち位置に居たいかを知るのは意義を感じる。マルクスってこんなオモロいんだ!

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    2026年08月19日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    「成長しないと社会に置いていかれる」「成長しなければ価値がない」──。

    そんな漠然とした焦りが常につきまとい、育児中も休日も、仕事が頭から離れない。なぜ自分はこんな状態なのかーーその正体を知りたくて手に取った一冊。

    本書では、資本主義の構造がその成り立ちや歴史とともに解き明かされ、「もっと成長しなければ」という焦燥感を生み出す仕組みが見えてくる。

    特に印象に残ったのは「成長の呪い」という言葉。名前がついたことで、自分を追い立てていた正体をようやく認識できたような感覚があった。
    教育や家庭にまで資本主義のものさしが浸透しているがゆえ、知らず知らずに「成長の呪い」に支配されている。

    会社で

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    2026年07月26日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義を無くすのではなく、距離感を考えるというのは、非常に腑に落ちた。成長や数字が求められる世の中ではあるが、俯瞰して生きていくきっかけになりそうな本だった。

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    2026年07月20日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義への違和感を感じていたところで、本屋で目に留まった本。

    COTENに興味を持ち、深井氏と山口周氏の対談本を読んで、対談動画を観た後だったし、これはタイミング良い、と思って購入。

    注釈の数が膨大で、この本を書いた労力の割にはすらすら土日で読み通すことができた。資本主義の6つの構成要素について、適切な距離感で付き合えているか、を考えよ、という本書のメッセージは、まさに今自分が資本主義に感じていた違和感にピッタリだった。

    違和感をうまく整理いただいた。折に触れて読み返したい。

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    2026年07月12日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    何度も、何度も読み返したくなる一冊。
    時間に追われ、成長に追われ、お金に追われる——そんな感覚に陥っている人も結構いるんじゃないかな。

    本書は、それを資本主義の構造の問題として捉え直してくれる。おかげで、現代を生きる苦しさみたいなものが少し和らいでいく。

    かといって資本主義を否定するわけではない。その構造を丁寧に解き明かしたうえで、著者がたどり着いた一つの「資本主義との付き合い方」を提示してくれる。
    「距離感」と表現されているそのバランスが僕には心地よかった。
    "人間は本来、お金をじゃんじゃん稼げるとか、偏差値が高いとか、SNSでいいねをたくさん集められるとか、そんな単純なモノサ

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    2026年07月12日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    COTENにて歴史調査にかかわる品川皓亮(しながわこうすけ)さんの資本主義に関する著書。

    私たちの人生の中に知らず知らずに起きる、時間を無駄にした、成長しなきゃ、数字を追わなきゃ、衝動買いしちゃったなどのプレッシャーと資本主義の関係を解説した良書。

    私たちの側に当たり前として存在している資本主義からの影響を認識し、適切な距離感を探ろうと提案します。

    【資本主義が生み出した6つの追手】
    資本主義社会に生きる上で、6つの追手の歴史的背景とそれを生んだ資本主義の要素を紹介します。

    1. 時間と分業
    古代は永遠に繰り返される循環的な時間間隔だった。しかし、キリスト教の始まりと終わりの世界観や修

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    2026年07月12日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義の六つの「追手」(時間・成長・数字・労働・お金・消費)という視点が新鮮だった。

    その構造を理解した上で、西洋思想を軸に資本主義との付き合い方を見直してゆくというのが本書の概要だ。

    文章が読みやすくて著者の謙虚なお人柄もうかがえる大変な良書なのだが、たまに「コレ、チャッピー(AI)に校正させてない?」と思うような言い回しがあったりするのが若干引っかかった。別にAIを否定はしないんですが、なんとなくAIが書いた文章にお金を出すのはモヤっとする…もちろん、私の勘違いだとは思いますが!

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    2026年07月07日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    「資本主義が悪い」のではなく、資本主義との距離感をどう設計するか。

    そんな視点を与えてくれた一冊だった。

    特に印象に残ったのは、「時間は所有するものではなく、その中を生きるもの」という考え方。

    現代は、時間を「減っていく残り時間」として捉えがちだけど、本来は季節の移ろいや年中行事のように、循環する時間の中で生きてきた。時間の中を泳ぐように生きる感覚を取り戻すことで、「もっと成果を」という時間の追手から少し自由になれるという考え方が、とても心に残った。

    また、「これ以上は余剰。あれば儲けもん」という線引きも印象的だった。

    人間のお金に対する欲望には際限がない。だからこそ、自分の中で「十

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    2026年07月01日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    とても読みやすい本でした。6つの追手の存在を理解認識したうえで自分なりのそれぞれとの距離感を見つけて生きていく。読み返して自分の中に染み込ませたい一冊です。

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    2026年06月09日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    自分が普段から感じている生きづらさ、実はだいたい資本主義社会によるものでは?と思わされる一冊。

    本書では資本主義社会に存在する6つの追手、そしてその根本にいる資本主義の6つの構造的特徴について紹介している。そしてそれら6つをパラメータとし、自分がそれら6つと現在どのぐらいの距離感でいるのか、それによって生きづらさを感じているなら距離感を見直す必要がある、という話をしている。

    我々が生活する中で、ふと感じる焦りや罪悪感、その出どころについて資本主義の一側面ごとに照らし合わせて解説されている。
    そしてそういった感情は、資本主義社会で生きるうえでは大なり小なりついて回る。であれば、構造一つ一つを

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    2026年06月09日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義という、現代を生きる私たちの空気ともいえるシステム。
    それがあまりにも巨大で、かつあまりにも無自覚に私たちの価値観を規定していることに、息苦しさを覚えることはないだろうか。

    株式会社COTENの品川皓亮氏による「資本主義と、生きていく。」は、まさにそんな息苦しさの正体を、歴史というメスで鮮やかに解剖してみせる一冊だ。
    ページをめくるたびに資本主義が極めて構造的に整理・分解されていく様は、痛快ですらある。
    それはまさに、リスナーの知的好奇心を刺激し続ける「コテンラジオ」の活字版と言える。

    本書の特筆すべき点は、資本主義を単なる経済システムとしてではなく、息苦しさを生む6つの「追手」と

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    2026年06月04日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義の生み出す6人の追っ手に追われる現代人。資本主義とうまく距離をとって暮らすために俯瞰するための良書。
    単に資本主義を批判するだけでは暮らしていけないが、本書ではゼロかイチではなく、自分の持ちたい距離をとって暮らすべきと示されており現実的。東京は特に資本主義に飲まれている、自分を見つめなおすために定期的に読みたい。

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    2026年05月23日
  • 法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識[第2版]―――主要10法と法的思考のエッセンス

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    各法律分野解説は非常にあっさりと全体感を示しておくにとどめ、法律の読み方や訴訟の流れ、事実認定といったテーマに紙面を割いている。

    学生時代には全く触れることがなかった法律の分野の全体像にほぼはじめて触れた私としては、日頃仕事でご一緒する先生方が、ドキュメンテーションやリーガル・カウンセル業務でサポートしてくれるときの考え方が知れて楽しかったし、日頃関わりのない訴訟弁護その他法律相談の仕事の面白さや矢鱈な理屈っぽさの背景が想像され、良い読書体験となった。

    各法律の詳細に入ると楽しい読書というより学びの読書になってしまう。それを回避してオイシイ所がつまみ食いできるのが本書であり、法律家でない私

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    2024年02月10日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    供給が需要を上回った時、どうするか?
    日本は需要が供給を上回っている環境下では強かったが、ない需要を無理矢理
    作り上げるgame環境下では、あまりうまく生きられなかった。今のところ。
    「中庸」も「足るを知る」もworld wideには難しい。

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    2026年08月28日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    自分の承認欲求(snsのいいね数など)や何者かになりたい欲を手放したいと思い本書を読んだが、アダム・スミスの国富論に少し救われた感覚をもった。すなわち、個人の利己的な欲求を否定するのではなく、それを社会にとって有益な方向へと導くことが肝要であるため、今後も一定の承認欲求を原動に世の中に貢献したいと思えただけでも、出会えて良かった本の一つ。でもあとがきに深井さんが書いてあったように、西洋哲学よりも東洋哲学がしっくりくるので、今後東洋哲学を学びたいとも思った。

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    2026年08月27日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    現代社会を生きる、何となくしんどいを分解するため、資本主義を因数分解した本。
    日々の仕事に追われていて、将来が不安になるときに読みたい本。

    世界を資本主義という枠組みで捉えることで、なぜ何となくしんどさ、焦り、不安があるのか理解する一助になる。

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    2026年08月26日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    成長しないと、KPIを達成しないと、常に頭の中にある焦燥感の正体を暴いてくれる内容でした。このしんどさが社会の構造という大きな枠組みだとは考えたことがなかったので新鮮でした。
    資本主義を形作る追手それぞれとの距離感をとる。勇気のいることだけど、自分にとって最適な付き合い方を考えたいと思いました。

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    2026年08月16日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    成長や時間に追われて落ち着かない、今を楽しめない等の悩みに対し、その経緯と対応策を紹介された本。
     時間に対しては、制限時間が減っていくものから、四季のように循環するものと捉える考え方を紹介されていた。また、休日でも休まらない悩みに対しては、仕事の時間内だけと割り切る考え方を紹介されていた。
     両者は共に近代に入る前の時間の捉え方であり、人の体に馴染むはずものと思うので、取り入れてみたいと思った。
     

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    2026年08月14日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義とは何か、
    平易な言葉で解説していく。
    アダムスミス、マルクス、シュンペーターなど
    様々な偉人の主張をまとめて紹介。
    読んでいて、純粋におもしろい。
    内容もしっかりまとまっている。
    資本主義との距離感を考えさせられる1冊。

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    2026年07月10日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    読みやすいのに、内容が濃い本です。注釈がとてもありがたく、面白いです。資本主義に対して否定的な本はたくさん読んできましたが、適切な距離をとるという意味ではコテンラジオ的、メタ認知的な本です。目からウロコが落ちるほどの気づきはありませんが、現代人のモヤモヤの言語化と、それらの多くはすでに学術的にも議論されていることが分かるいい本です。私は同じ悩みを先人たちが同様に持っているととても安心します。この本はそういう先人たちの知恵もたくさん紹介してくれる本です。

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    2026年07月01日