品川皓亮のレビュー一覧

  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    【ゴールなき拡張】
    ー 「常に成長を続けなければならない」という教え ー

    「現状維持では後退しているも同然」というよくわからない理論がまかり通っています。現状を維持することだけでもすばらしいことだと思うのですが、今の資本主義ではこれはよくないし、認められないことと扱われます。

    このまま成長拡大を追い求めて、最終的にはどうなることを目的としているのかよくわかりません。

    どこまで拡張すればゴールになるのでしょうか?
    先が見えないことに不安を感じます。

    ー 苦しい労働 -

    定義として「労働は苦しいもの」です。

    中世以前の労働は奴隷が行う卑しい行為であったのですが、労働はいつのまにか当たり

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    2026年04月30日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義ってなんだろう、そんな疑問に答えてくれる一冊。現代を生きていると、なんとなく何か追われている気がしませんか。そんな問いに対して、追っての正体、構造的問題、資本主義との距離感の3点で説明していく本。薬にも毒にもなる資本主義とどう向き合っていくかのヒントをくれる本であり、とても読みやすい一冊になっている。(株)COTENで働く著書であるため、メタ認知を大前提にどこに問題があるかを明確に語っている。

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    2026年04月12日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義の世の中に生きています、特に会社勤務をしていた2年前までは、いつも何かに追われている感じがしていました。この本はその正体を明かした上で、最終的には「資本主義といかに上手に付き合っていくか」について書かれています。時間・成長・数字・労働・お金・消費との上手に付き合うことが大事なようですね。

    以下は気になったポイントです。

    ・ 哲学者 アレントは西洋の多くの言語では働くことは「仕事」と「労働」という2つのタイプに分けられる と指摘している、仕事という言葉には、人が自分の手や頭を使って「工夫しながら働く」という 肯定的な意味合いが含まれる、労働という言葉には、人が身体を使って「苦労しなが

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    2026年04月04日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義社会の中でしか生きられないわたしとあなたへ。

    資本主義が生み出した6つの追手。時間、労働、お金、成長、数字、消費。この本ではそれらが生じる理由と仕組みについて解説している。
    わたしは、そしてあなたは、自身が豊かにいきるために、追手たちと適切な距離をとり、追手の構造を理解した上で社会に希望を見出す必要がある。
    私は何のために働くのか、そして何のために生きるのか、あらためて考えるきっかけになった。

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    2026年03月29日
  • 法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識[第2版]―――主要10法と法的思考のエッセンス

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    タイトル通り、法律家(裁判官・検察官・弁護士)が学ぶ基礎的な法律知識を学べる書籍。学生の時、法学に全く興味がなかったことを後悔したくらい、リーガルマインドの面白さに触れられた。そもそも実体法と手続法の存在も知らなかったし、憲法が国家権力を規制する規範になっている当たり前の事実がようやく腹落ちした。
    個人的には民事訴訟法の章が好き、行政法が苦手だった…。次は行政を学ぼうかしら。

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    2022年03月20日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    品川皓亮著『資本主義と、生きていく。~歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体』のレビューです。

    タイトルに期待して購入しましたが、資本主義と生きていく方法については書いていないに等しいです。
    『あなたはなぜ焦っているのか 〜資本主義の構造が生み出す追手を解き明かす〜』くらいのタイトルなら納得だったのですが。

    資本主義から逃れられないこの社会で生きていくためには、資本主義と適切な距離感を保とう、というのが、この本の回答。なんともあっさりしています。

    資本主義以前の世界がどうだったのかを簡単に紹介してくれているので、そこは「距離を取る」「思い込みを取り除く」ための助けになりそうだなと

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    2026年06月07日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    いまさら感がある話題ではあるが、好きなテーマなので読んでみた。問題点のあぶり出しだけに注力しており、追手からの追撃をかわす方法にページを割いていない。肩透かしを食らう。

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    2026年05月24日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    もっとお金を稼がないと。もっと効率化しないと。もっと成長しないと、って、良く考えたら何でそうなのか?何に追われているのか?

    現在の資本主義の社会がどのような構造になっているのか、歴史と思想から辿る入門書としても良い一冊。現代人の「しんどさ」を解き明かしています。

    だから、資本主義社会にもやもやっとしたしんどさを感じている人には、そのもやもやの正体、何が自分を追い立てているのかに、構造的な視点を提供してくれます。

    現在の資本主義社会を俯瞰的に捉えて、メタ認知すること。そして、逃げ出すのは無理でも、自分自身に合った資本主義との距離感を作って付き合っていくのに役立ちそうです。

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    2026年05月21日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    自分をしばる追手を知り、少しずつ距離を取っていく。

    日々時間、成長、労働などに追われて息苦しい… 本書は資本主義に由来する息苦しさを、6つの追手に分け、それぞれが歴史的にどんな流れを辿り、今に至るか、そしてどんな関わり方で接していけば良いかを述べていく。

    バランスを取るということで、労働についてなど、視点が複数出て一読するだけだとややこしいところもあるが、豊富な注釈を絡めつつやさしく解説しようとする姿勢が伝わってきた。 資本主義から完全に離れるというのは無理のあることだし、適切な距離感で関わろうというスタンスも個人的に良いなと思えた。

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    2026年05月21日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    この手の本としては読みやすくてなかなか良かった。特に、マスクス経済についての説明がとっても初心者向けでわたし的にはぴったりでした。

    とりま、理屈はわかったけど、実際にこの”しんどさ”から解放されて楽になるかというと、そういうものではなさそう。私のようなもう頑張らなくてもいいアラカン世代が読むと、実感をもってわかるような気がしました。

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    2026年05月13日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    資本主義社会の構造を学んで、距離のとり方を考える…といった内容。
    “真の欲求”と”偽の欲求”の区別がつかない時があるので気をつけようと思った。

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    2026年04月21日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    COTENの歴史調査チームに弁護士から転身した著者。資本主義の歴史をとてもとてもわかりやすく解説。そこから一歩引いた目線で社会を生きる術を伝授してくれます。

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    2026年04月21日