相川晴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの1冊で補完食(離乳食)の疑問がかなりクリアになった。人に勧めたくなる良本。
「生後6ヶ月から鉄不足になる」というデータがありながら、生後5~6ヶ月から使用できる鉄強化BFがほぼ販売されておらず、「????」となっていたが、日本の文化的側面のことを知って、ある程度納得した。海外製BFの使用も視野に入れていきたい。
以下共有用メモ↓
「離乳食」:母乳等から幼児食に移行する過程。母乳等から食事へ置き換えるイメージ
◎日本食に合っている、皆やってる安心感、参考情報多い、細かく決まっているが故に悩まない
△情報が細すぎて振り回される、栄養の視点が少々かけている、母乳を早く辞めた方がいい風潮がある -
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Posted by ブクログ
ネタバレ良書。すぐ読んで売ろうと思ってたけど、しばらく保管を決定。出典が明確でエビデンスに基づいて書いてあり、信用できる。
離乳食と補完食の違いが明確になり、補完食の考え方がわかった。
基本、不足している栄養素を意識して食べさせる離乳食ってイメージになったかな…(量とか密度とかが補完食の方が多いけど…)
これを読んで、全然食べない息子に合うのは栄養をよく考えた離乳食を母乳ベースで進めていくことかなと思った。
下記はメモ。
・厚労省の出している「授乳・離乳の支援ガイド」は直近2019年に改訂されており、その前のバージョンは2007年。
→鉄不足の記述について、2007年では9ヶ月、2019年では -
Posted by ブクログ
実践的というよりは読み物として補完食のイメージを掴むのによい!
私はこの本を読んで補完食意識した離乳食進めよう〜と思いました。
・各項目に【要約】がついていて頭に入れやすい
・カロリー、栄養素のデータが豊富
・膨大な参考文献量
・こうだからこう、という理由が明確
・実践的というより、と書きましたがちゃんとレシピも載ってるし、著者さんの実際の補完食の進めた記録が載ってるのもありがたい
・他の離乳食本を読んで悶々としていた「この時期は消化機能が未熟なので○○は与えない」という文言について丁寧に根拠をあげて説明している
母乳育児の話のページはなんだか泣けました。私は完母なのですが、ネットを見ると完 -
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Posted by ブクログ
鉄分を意識せよ、と。
娘10ヶ月。離乳食始めたあたりで母乳飲まなくなった…というかミルクを好むようになり母乳フェードアウト。ある意味それは鉄分摂取という点においての子の選択なのかもしれない…なわけないか。
…で食わんのですわ。レトルトも食べないし、冷凍したやつも食べないから都度作っても食べないこともありで。キミの栄養を考えてるんやで!なんて思いもどこ吹く風。
でもね、レトルトのご飯、私も好きじゃない。冷凍したやつも、においが嫌い。私そっくりなの。仕方ないのね。
ミルクは嬉しそうにぐびぐび飲むので、まぁ、この補完食を参考に諸々補いながら、うまくやっていけたらと思う。 -
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