力蔵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙にもありますが、七番区で出会ったパーティも女の子だらけです。
無自覚にアリヒトのハーレムは広がっていきますね。本人がそれを狙っていたり喜んでいるわけではないので好ましいんですけど。
でもそんなアリヒトパーティに忍び寄る七番区序列一位の同盟。
ぶっちゃけアリヒトたちはテリジアのことがあるから通過点なんですけどね。たちの悪いのはどこにでもいますね。
まぁアリヒトたちはアリヒトらしく目的に向かって進んで欲しいです。穏やかで落ち着いてて思慮深いアリヒトだから応援したくなります。
そんなアリヒトの職を見て、「胡散臭さエグい」って言われてしまうのもご愛嬌。
ですが戦闘になれば、アリヒトの新しいスキル -
購入済み
空気感が好き
「息つく暇もない超展開」とか「裏の裏まで読み合う心理戦」が苦手なので、日常を描いてるこの空気感が好き。主人公はだいぶチートだけど無敵じゃないし、世界観もよく出来てるし女の子はみんなカワイイし笑 あとは刊行ペースがもうちょい上がれば最高なんだが…
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相変わらずの演出と構成力…。本当にアニメ化希望!!
と思いながら読みました。
今回は黒箱を開けるかの選択から始まるんですけど、新しい7番区ってなんだか様々な人間模様がありそうです。
前の8番区は新人が多いだけあって活気がありましたが、7番区はなかなか街の感じも深いです。
確かに全員が全員クエストで生きていける訳では無いよね。とか、8番区とのレベルの差とか理想と現実ですよね。
さて、今回アリヒトたちが戦う相手ですが、めっちゃ技名がかっこ良くて、技名が達筆で表示されるのがゾクゾクするほど興奮しました。個人的に【籠之鳥】格好いいです!
この結末の一撃もすごくて、紙一重のあの瞬間。たまりませんでした -
Posted by ブクログ
ポーラスターからの救援要請を聞いて、スタンピードの後にもかかわらず要請を受けたアリヒトたち。
キョウカは鬼上司の面影はないなぁ。って思ってたけど、ソフィを助けるために必死になっている顔つきは鬼気迫るものがありました。
鼓舞する演出とかエフェクトの表現が綺麗で素敵。
それにしてもアリヒトの能力は特殊だけど、スズナの能力も同じくらい特殊なのでは?
お清めとか結界とか手水とか水垢離とか、巫女の能力が大爆発。他には無いこの能力は補助系最強では?
しっかし、陰の功労者というかミサキのラッキーセブンがなんとも。
トラブルメーカーでムードメーカーで、個人的に大好きなんですけど、本当にこの子のギャンブラ -
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ヤツが降ってくる…!
なんて本当に恐ろしいところで終わっていた前巻。
ハラハラしますが、裏表紙の守護神の存在に胸が高鳴りました。
どんな力があるのかわからないなか、アリアドネが後衛を守るために力を貸してくれるみたいです!
もうこの時点でワクワクが止まらないんですけど。
これは是非読んでみてください。胸アツです。
スカウトミサキの激推しドラフト1位のあの子が加入(笑)したり、1巻からお世話になっているあの子が加入したりして今後の戦闘も楽しみになるような感じです。
個人的にルーンのあの方が気になります。本当にアリヒトはいい出会いが多いですね。人柄だと思います。
ポーラスターの団結力を見た後だ -
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本当に力蔵先生の構成力とか演出とか効果表現が秀逸で好き。本当にアニメ化してくれないかなぁ。
今回大好きなシーンは、ハーピィの眠りの歌の表現(キョウカが聞いたバージョン)と、ラストの奴が降ってくるところ。技名がその衝撃で折れてるのも、その威力の規模に震えました。
もちろんコメディ部分も好きなんですけどね。結界に駆け込むミサキとネコちゃん。バンザイ可愛い。
そしてそして原作のキャラクター原案とは全く印象が異なるアリヒト。こっちのアリヒトの方が好きだなぁ。サラリーマン感がとてもよく出てます。穏やかできっちりかっちりなんだけど、柔軟な人柄が好印象です。
それにしても巫女のスズナちゃん、大活躍じゃない -
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後方からの支援という立ち位置だったけど、最初から問題点であった『自分の防衛』が出来ないアリヒトの弱点で大ピンチに陥ったパーティ。
士気解放によって巨人兵の猛攻を防ぐことができるか。
今回迷宮での探索など世界の在り方が垣間見える展開だけど、まだまだわからないことだらけ。
そしてアリヒトの周りに集まるのは、例のお方も含めて自分ではどうしようもない事情がある人達ばかり。
優しくて懐が深いアリヒトだからこそなのか、神も救いを求めているからの運命なのか。
どんな決断であれパーティメンバーが同じ方向を向いているのが嬉しくて心強い。
かの方の力がどんなものなのかわからないけど、アリヒトを守って欲しい。
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Posted by ブクログ
なんとか協力して暴君を倒したアリヒトパーティ。
テレジアを仲間にするためのチケットも集まり、次の目標はテレジアを人間の姿に戻すこと。
改めてエリーティアたちを仲間に迎えて第三層を探索することに。
そこでまさかの隠しダンジョンに遭遇して…。
スキルなのか人柄なのか周囲の人のアリヒトへ好感を持つのがすごい。もともとキョウカは好意をもってたっぽいけど(でもカバー裏のバレンタインエピひどい(笑))
士気解放ってすごいんだなー。アリヒトはどんなのだろう。1人1人のもちゃんと見たいけど、ミサキのはどうなんだ、これ。解放したあとの「ビシッ」が可愛いけども。相変わらずムードメーカーでトラブルメーカーだわ。 -
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ついに二層に踏み込むことになったアリヒト(不可抗力ですが)この展開とか、運命に導かれてる感がすごい。
たぶんアリヒトはもともとぼちぼちとかコツコツという人だと思うけど、周りに動かされて進んでる気がする。
でも決して流されてるわけではなくてちゃんと決断と納得を自分でして歩を進めているから好感度が高いんですよね。大人の男性です。
今回エリーティアの秘密が明らかになり、それによってスズナの巫女としての能力の発揮が本当に神秘的で、スズナがエリーティアのパーティにいるのも運命だったのか、と本当に鳥肌がたちます。
…うん。そんなところにミサキがいるのもね(笑)こういう子がキーマンなんだよなー。って思って -
Posted by ブクログ
事故により死んでしまったアリヒトは第二の人生で探索者として迷宮国に転生する。
一緒に死んでしまった上司の五十嵐課長には生前社畜のように働かされたこともあり避けていたが、人の縁というのはやっぱり切れないもので、巡り合わせなんだなぁ。と思いました。
アリヒトが就いた職業が正体不明な「後衛」という職業になってしまったため、亜人のテレジアと初めての迷宮に挑みます。
この一巻を読んでから原作を読んだのですが、コミカライズ用に順番など練り直したこちらの展開の方が演出とか表現力が秀逸です。
主人公のアリヒトの日本人らしい腰の低さと誠実さと、人として好感がもてる人物なので注目して読み進めていきましょう!