三村真宗のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みフィードバック
【読むポイント】
物事の良い点、改善点に対し、
・どのように相手へ言葉を伝えるか?
・相手からどのように言葉を受け取るか?
→著者の観点からフィードバックの仕方を
言語化、構造化、基本お作法を学べる本です。
【感想】
本の知識を得て、咀嚼し、
自身にどのように考え方を習熟させるか?
思考を巡らすのに楽しい本でした。
縦横との意思疎通を良くするのに
何をすれば良いのか?
普段、モヤモヤと頭の中にある人は
いると思いますが、フィードバック方法を
細かく深掘りして言語化した本は少ないので、
参考になりました。 -
Posted by ブクログ
友人のオススメで購入。正直、今まで「フィードバック」について真剣に考えることは無かったため、何か気づきがあればいいかな、くらいで読み始めました。
前書きを読んだだけでハッとさせられました。フィードバックには「ギャップ(ネガティブ)フィードバック」だけではなく、「ポジティブフィードバック」もある。上司から部下の上から下方向だけではなく、部下から上司の下から上、横や斜めのフィードバックもあるというのは、今まで考えたこともありませんでした。フィードバックし合える文化が、個人の働きがいややりがいを生み出し、組織の活力になることを、著者のコンカーでの実績も含めて大変勉強になりました。
どちらかと言うと -
Posted by ブクログ
ネタバレ・自分が成長するためには、他者からのフィードバックは不可欠であり成長の厳選であると考えるべし。
→気まずく思わずに、また上司にフィードバック求めてみるか…
・マッキンゼーは成長に社としてコミットできている。コンサルタントは自身の成長余地を常に意識し、周りにも成長してもらわないとファームの競争力が失われるという強い使命感を持っている。
・目の前にいる相手の問題点に気づいているのに、本人にフィードバックしないのは罪、という雰囲気が漂っている。→すげえ…
・働きがいの源泉は、成長の実感にある。
→まだ理解できぬ。
・日本はハイコンテクスト文化の最たる例で、言葉にせずとも意図を察しやすく、物事をストレ -
Posted by ブクログ
感謝フィードバック具体的にすると、結構うまく回ったりするなという実績があり、引き続き気をつけるようにしているが。
そんなタイミングだったのですぐ手に取りました。
ギャップフィードバックは難しいですよね。
ポジティブ+ギャップフィードバックで行くこと。最後にポジティブで締めないように気をつけろ、とかはついやってしまいそうなので今読めて良かった。
また、フィードバックを旨としていてもフィードバックを受ける時には緊張してしまう、逃げたくなるという著者の言葉は大いに励まされる。
全体的に読みやすいし、著者がオープンマインドで語りかけてくれるので一気に読みやすい。
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Posted by ブクログ
働きがいがある組織の定義が示されていて、悪い状況からいかに改善するか経験談に沿って述べられていて参考になる。やはり対面のみっちり対話が必要と改めて思った。
必要に応じて人を切りながらって事なので上手くやれれば良いが、出来ない場合の対処は検討が必要。
また、部門を跨ぐ課題は誰がやる?問題はやりたい人が手を挙げ多様な部門からメンバーを集めタスクフォース化するなど意欲的に出来るスキームで対応。
コミュニケーションにおいては他部門のメンターとのセッティングすることで活性化するなど手法が紹介されている。
福利厚生についても社員目線で設定されている。 -
Posted by ブクログ
・感想
全管理職になった人が読んでほしい。
とても解りやすくシンプルに重要なポイントを書いてくれている本。
定期的に読もうと思います。
・Todo
ポジティブフィードバックは行動の習慣化だけでなく、好ましい行動への転換にも使える
★自信のなさは仕事が受身になってしまいがち。
★引っ込み思案にもなる
★★ポジティブフィードバックを頻度多くする
心理的安全性を高め、相互の関係性を強化する
★★★★★★なるべく色んな人がいるところで褒める
なぜなぜを使ってより具体的に。
そして次のゴールを与える。言い方は更に〜 ただし毎回ではなく、時折。
第三者を使って褒める
★★★結果だけのF