寺下薫のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
本書は、20人の若いビジネスパーソンが悩みがちな「あるある」な事例を通じて、誰でも無理なく、問題解決に必要なものが身につきます。
☆15000の事例から厳選した20例だから、どんな職場でも起こるトラブルを網羅できる!
数々のケースを見てきた著者だからわかる「20の社会人たちの絶対的な悩み」が本書には詰め込まれています。
これらのトラブルの解決のプロセスを読むだけで、仕事の仕方、考え方、上司の考えていることまでわかります!
<サマリ>
・若手の頃に悩みがちな代表的な20のテーマについて、自力で問題解決につなげるためのノウハウがわかりやすく掲載
・テーマごとに問題解決の鉄則フローチャートが掲載 -
Posted by ブクログ
Yahoo!にて人材開発に携わった著者が問題解決をスピーディーに行うことについて自身の経験をもとに解説した一冊。
本書を読んで、著者がYahoo!などで学んできた問題解決の方法と自分たちが上手くできない理由について学ぶことができました。
問題の原因と思い付いた方法で全てが解決するかを念頭に置いて問題を深掘りすること、思い込みを無くすことなど問題解決に向けて意識することが書かれており勉強になりました。
そんな本書の中でも、解決策の優先順位を効果の大小と実現可能性の高低で付けるところは印象に残りました。
また、実際のワークショップの模様はイメージが膨らみ実践してみようとある感じました。
本書 -
Posted by ブクログ
・感想
本書には意欲的なアプローチがあり、AI の導入・活用を組織運営の中心に据えようという試みや発想には魅力を感じました。「物語形式で読みやすく」「具体的なプロンプト例・出力例を載せている」という点は、AI に詳しくない人にとっても入り口が優しい設計になっているとも思います。 
ただし、★3評価とした理由は以下のような点が気になったためです:
•薄さ/浅さ:物語形式ゆえに各テーマ(OKR、1on1、評価制度、プロジェクト管理など)に割ける深さが限定的で、実務レベルでの課題(文化抵抗、現場の反発、導入コストなど)を深く扱い切れていない印象がありました。
•理想寄りの記述:ChatGPT や -
Posted by ブクログ
先般、イベントに参加した際に、講話を聞いて、気になり手に取ってみました(^^)
ソフトバンクアカデミー、最近よく耳にしますね
◯◯アカデミーとかユニバシティなど
孫さんのプレゼンにもあるように、短時間で相手に何を伝えて、何を理解させたいのか?
問題解決の考え方も同じですね。最も最短距離で時間をかけずに解決するには!
【STEP1】 10分で問題の背景?を洗い出せ!
【STEP2】 20分でゴールを設定し、問題を整理せよ!
【STEP3】 30分で問題の全容を「見える化」し、真の原因を突き止めよ!
【STEP4】 解決策は10分で出せ!
この分数だけ見ると、マジで…と感じますが、実行す