あらすじ
「期初の目標が達成できそうにない」
「取引先とトラブルを起こしてしまった」
「膨大な業務量にスケジュールがパンクしている」
このような、現場で次々とふりかかる問題に頭を抱えているビジネスパーソンに向けて
あらゆる問題をたちどころに解決へと導く全技術を公開します!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
問題解決思考初心者として、拝読いたしました。
問題解決のためのHowを学ぶツールとして、筆者Originalの方法ではありましたが、とても単純で行動に繋げやすいHowを教えていただきました。
本格的な問題解決を行う前(現状とあるべき姿からGAPを出し、問題の所在を特定して…といった、手順の記載はなかった?)に読んでおくと、問題の特定方法ツール・武器として身につけることが出来ると思います。
Posted by ブクログ
「原因を一つ挙げるとすると何ですか?」
「その原因が解決したら問題はすべて解決しますか?」
の問いを繰り返す、出てきた原因を「重要度」と「効果度」によって優先順位付けする。
優先順位が一番高かった問題(原因)についてだけできるだけたくさん解決策を考える。その解決策をさらに「効果」と「実現可能性」の視点から優先順位をつける。一番優先順位の高いものをやる。以上。
この作業を他のメンバーと行うときのファシリテーションの工夫が具体的に書いてあったり、解決策の優先順位付けにあたってのちょっとしたコツも書いてありわかりやすかった。
Posted by ブクログ
Yahoo!にて人材開発に携わった著者が問題解決をスピーディーに行うことについて自身の経験をもとに解説した一冊。
本書を読んで、著者がYahoo!などで学んできた問題解決の方法と自分たちが上手くできない理由について学ぶことができました。
問題の原因と思い付いた方法で全てが解決するかを念頭に置いて問題を深掘りすること、思い込みを無くすことなど問題解決に向けて意識することが書かれており勉強になりました。
そんな本書の中でも、解決策の優先順位を効果の大小と実現可能性の高低で付けるところは印象に残りました。
また、実際のワークショップの模様はイメージが膨らみ実践してみようとある感じました。
本書を読んで今まで自分が実践できていなかった問題解決の手法を知ることができ、これからは難しい問題にも本書の手法で取り組んでいけそうだと感じた一冊でした。
Posted by ブクログ
先般、イベントに参加した際に、講話を聞いて、気になり手に取ってみました(^^)
ソフトバンクアカデミー、最近よく耳にしますね
◯◯アカデミーとかユニバシティなど
孫さんのプレゼンにもあるように、短時間で相手に何を伝えて、何を理解させたいのか?
問題解決の考え方も同じですね。最も最短距離で時間をかけずに解決するには!
【STEP1】 10分で問題の背景?を洗い出せ!
【STEP2】 20分でゴールを設定し、問題を整理せよ!
【STEP3】 30分で問題の全容を「見える化」し、真の原因を突き止めよ!
【STEP4】 解決策は10分で出せ!
この分数だけ見ると、マジで…と感じますが、実行することは極力シンプルで、誰にも分かりやすく解説されています。
問題解決に頭の良さや経験は不要、やり方を知っているか?知らないか?の違いだけ(^^)