田中修治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
29歳でこんな考え方(年商20億ある会社を手にするチャンス)が出来ることが素直にすごいと思った。自分だったらどうしてもリスクに目がいってしまい、そんな判断は出来ないと思う。また何度も何度も資金ショートになりかけるが、田中さんの行動力によって苦難を乗り越える、そんな姿をら認めた人たちからの援助も受けながら会社を育てていく姿はかっこいいと思った。こういう仕事こそ、やりがいがあるんだろうなと思った。その後YouTubeで知ったけど、自分で宣伝のために書いた小説だって…。すごすぎる笑 イケメンだし笑
で、その中で話してた「選択に意味はない、選択した後に選択したことが正解になるようにどこまで努力できる -
Posted by ブクログ
ネタバレ前々から気になっていた小説。
小説とは言え、小説形式のノンフィクションだった。
オンデーズという眼鏡屋さん、知らなかったけど、一度行ってみたくなりました。
(そういうマーケティング的要素のある本だと思うが、まんまと乗せられてしまっている。。)
加えて、著者の田中社長がオンデーズを買収して、
10年目の節目に社史を残しておくという意味合いも込めて、
単行本化されたと思われる。
確かにこの本読んだら、社員のモチベーション上がるわな…。
良くできてるわ、この小説。
16話と17話のこの場面には、しびれた。。
オンデーズを買収してからの僕は、メガネをビジネスのための一つの道具として捉えていた。お客様 -
Posted by ブクログ
ネタバレ破天荒フェニックスに続き、田中修治さんの本は2冊目。今回の本も、色々勉強になった。
色々取り組みしては失敗し、試行錯誤しながら今に至る、が伝わる本でした。納得・共感する部分も多く、自分の中にすっと入った。
色々勉強になったが、最も印象に残ったのが五つ。
一つ目、仕事をゲームに変える5つの要素。
成長、育成、バトル、収集、交換。仕事は楽しくしたいし、それをいかに部下に伝えるかが重要だと感じる。自分も常に“ゲーム感覚“は意識している。さらにこの5つを踏まえ磨き上げ出来る様にする。
二つ目、選択自体に意味はない。
本当にそうだと感じる。どれを選ぼうが、自分の取り組み次第で成功も失敗もする。これは、 -
購入済み
Owndaysに入社したくなる
「破天荒フェニックス」も読んでおり経営者として著者がどのような苦労をしてきたかも多少わかっていたので、考え方やアドバイスが表層的なものでなく実体験で試行錯誤して得たものであることから素直に納得できる。世間の固定観念とは異なる物事の見方を、カジュアルに熱くでもクールな語り口も説教臭くなくて良い。自己成長、自己肯定、人生の目的といったことを考え直す良いきっかけをくれる本だと思う。仕事のゲーミフィケーションや昇進の選挙制などを実際にOwndaysに取り入れており、この本で著者の考えが本に文字で説明されていることはもちろん、写真や動画へのQRコードリンクなどでビジュアルで感じることができるのも面白い。