山口正洋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いつも読んでるブログ溜池通信の吉崎達彦さんと・・・
たまに読んでるブログGucci Postの山口正洋さんと・・・
たまーにネット上でお見かけする山崎元さんの3人が・・・
経済について語り合う本・・・
日本経済・アベノミクスについて・・・
アメリカ経済について・・・
中国経済について・・・
新興国経済について・・・
マネー(主に不動産と保険)について・・・
お三方のネタが満載・・・
あまり経済関係の本読まない方にもオススメ・・・
というかそういう向けの本か・・・
ブログをチェックしている人は改めて買う必要はない気がする・・・
会話形式なので読みやすく、慣れてない人にも比較的わかりやすく書か -
Posted by ブクログ
長らく欧米金融機関で投資業務をされてきた、この本の著者の山口氏による三冊目の本です。一冊目からずっと読んでいます、この本では金融関係の視点から日本経済の強みを解説しています。
日本の強みを明言している人に、私が読む方では、日下公人・増田悦佐・三橋貴明氏がいますが、この本の著者の山口氏もその中に入ると思います。特に、メディアや評論家がウソつきだらけ、という第一章は「やはり」という印象を持ってしまいました。
今後は、日本経済が破綻するという極端な意見の本も読みつつ、日本の実力を自分なりに把握していきたいです。
以下は気になったポイントです。
・遠回りだけれど、結局最も手っ取り早い方法は、あ -
Posted by ブクログ
この本の帯に「どこにも書かれていない~」とありますが、この本を読んだ「きっかけ」は彼の一冊目(なぜ日本経済は世界最強と言われるか)を読んで心に残る点が数多くあったからです。
アメリカのシェールガス革命の影響を初めて述べたのは、私が読書をしている範囲では、長谷川慶太郎氏でしたが、この本の著者である山口氏は、おそらく2番目になります。
この本は投資家のプロとして何年も勤務されている鑑識眼から、多くの国を分析して、最終的にアメリカと日本が素晴らしいと述べています。日本の将来の成長は、中国の成長が不透明な中では、アメリカの成長があってのものだと改めて感じさせられました。
以下は気になったポイント