中井由梨子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
【恥ずかしくない毎日を生きたいと思う本】
-感想-
この本を手に取ったとき、1番ライト高山俊、2番センター横田慎太郎。2016年の開幕戦を思い出した。
脳腫瘍での闘病の際、家族で乗り越える姿、その裏側が記されており、野球引退を決め、鳴尾浜での奇跡のバックホームが生まれるまで、ずっと涙が止まらなかった。
同じ病で苦しんでいる人の目標になる。自分の生き方を新たに定めて、野球引退後、講演会活動を続けていく。残りの人生と天秤にかけながらも、精一杯生きた。
ずっと一緒に走り続けた母が見た、横田慎太郎と家族の生涯28年のストーリーは、努力と奇跡で満たされたものだった。
自分の生きる時間をもっと -
Posted by ブクログ
ネタバレ慎太郎さんの[奇跡のバックホーム]を拝読して、ここまでまっすぐ生きている男がいるのかと驚きましたが、次に注目したときは、お亡くなりになったときでした。
何で?と、あのまっすぐに生きていた男が何で?と、しばらく思っていたことを覚えています。
感想を言葉にしようとすると、「まっすぐ」の言葉が何度も浮かびます。
僕の語彙力の無さを痛感しつつ、慎太郎さんの周りの方々にこの想いが広がって行く様子には、結末を知るだけに苦しくも温かな気持ちになります。
ご家族はもちろん、阪神タイガース入団後は同期に先輩、監督にスタッフ、病院の方々、大勢のファン…。
その想いは異例の引退試合に繋がり、引退後も慎太郎さんが渾 -
Posted by ブクログ
━…━…━…━…━…━…━…━
1.感想
━…━…━…━…━…━…━…━
船橋市のとなりの八千代市に住んでいたので、市立船橋高校は有名でした。スポーツが強くて、バレーボール、サッカーなどが有名でした。
そんな市船の卒業生の浅野大義くんの実話が元になっているお話です。
かなり病気に苦しめられたことが綴られていて、何度も手術して、手術成功のたびに喜び、再発でまたドン底に落とされる、そんな繰り返しであったことがわかります。これは、かなり、つらい。悲しいですね。
自身も家族も、周りの人も、とても辛い思いをしたことが強く伝わってきます。
市船ソウルを何度も聞きました。
若すぎる死は、ほんと、悲しいで -
Posted by ブクログ
恥ずかしながら、
『市船ソウル』をこの本を通じて初めて知りました。
ありきたりかもしれませんが、この本を通して大義さんの駆け抜けた人生を知ることで自然と涙がこぼれました。そして自分の命を大事に生きようと思いました。人の為に時間を使うということの大切さを学びました。また、精一杯今を生きる大切さを学びました。
人を惹きつける魅力を持っている人は死してもなお人を惹きつけるのだと感じ、
自分が死んだ時、これだけの熱い想いを持って おくりだされるのかなぁなんてことも考えたりしました。
もし子どもがいる世界線で生きることになった時、
子どもには好きなものを全力でやれる環境を
作ってあげられるよう
財力 -
Posted by ブクログ
この本に書かれている浅野大義さんは,19歳の夏,胚細胞腫瘍が肺に転移していることが発覚し,闘病生活を送る。
1年半の闘病生活の末,20歳の1月12日に永眠。
吹奏楽に全てを懸けた高校時代の3年間と,闘病記,告別式までの7日間を書いたドキュメンタリー。
浅野大義さんはピアノを習い始めたのをきっかけに小学校,中学校と吹奏楽部に所属する。もちろん船橋市立船橋高校,市船に進学後も吹奏楽部に入り,トロンボーンを担当する。
市船は吹奏楽の座奏,マーチングだけではなく北海道で行われるYOSAKOIソーラン祭りや合唱も活動内容として取り入れられている。また,吸劇と呼ばれる吹奏楽と演劇の合わさった,