中井由梨子のレビュー一覧
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恥ずかしながら、
『市船ソウル』をこの本を通じて初めて知りました。
ありきたりかもしれませんが、この本を通して大義さんの駆け抜けた人生を知ることで自然と涙がこぼれました。そして自分の命を大事に生きようと思いました。人の為に時間を使うということの大切さを学びました。また、精一杯今を生きる大切さを学びました。
人を惹きつける魅力を持っている人は死してもなお人を惹きつけるのだと感じ、
自分が死んだ時、これだけの熱い想いを持って おくりだされるのかなぁなんてことも考えたりしました。
もし子どもがいる世界線で生きることになった時、
子どもには好きなものを全力でやれる環境を
作ってあげられるよう
財力を整えることはもちろん、
自分の人生経験を豊かにしておこうと思いました。
実写映画化もされるということなので注目しようと思います。 -
Posted by ブクログ
この本に書かれている浅野大義さんは,19歳の夏,胚細胞腫瘍が肺に転移していることが発覚し,闘病生活を送る。
1年半の闘病生活の末,20歳の1月12日に永眠。
吹奏楽に全てを懸けた高校時代の3年間と,闘病記,告別式までの7日間を書いたドキュメンタリー。
浅野大義さんはピアノを習い始めたのをきっかけに小学校,中学校と吹奏楽部に所属する。もちろん船橋市立船橋高校,市船に進学後も吹奏楽部に入り,トロンボーンを担当する。
市船は吹奏楽の座奏,マーチングだけではなく北海道で行われるYOSAKOIソーラン祭りや合唱も活動内容として取り入れられている。また,吸劇と呼ばれる吹奏楽と演劇の合わさった,市船独自の演奏,合唱,ダンスなどが織り込まれた表現も行っている。そして,夏の高校野球の応援。彼が作曲した「市船soul」。
大義さんは非常に充実した吹奏楽部での生活を送る。顧問の高橋先生,部長のユナなど大所帯の吹奏楽部の仲間。高校生ならではのさまざまな出来事があるが,それを通じて,友情は深まっていく。
だが,大義さんの卒業後,体調の悪さから,母の勤める総合病院で受診をし,さらに大学病院で検査したところ胚細胞腫瘍,つまり癌であったことがわかった。闘病が始まる……。
構成が,告別式前の母親,桂子さんの目線と,大義さん目線で人生を追ったところと交互に書かれている。一気に読み進めたが,再読すると,改めて大義さんの人生で気づくこともある。
大義さんは,いつも人のために生きていた,家族のため,市船の仲間のため,関わった多くの人々のため,そして愛する恋人のため。だからこそ,大義さんは誰からも愛された人生であり,告別式当日,164人ものメンバーが集まって彼を送り出すために演奏したのだ。彼を思う人々がいる限り,その心の中で大義さんは生きているといってもいいだろう。 -
Posted by ブクログ
1Qさん読んだよ〜!
いや聴いたよ〜‼︎かな?
市立船橋の魂…市船ソウル。゚(゚´ω`゚)゚。
20歳で亡くなった浅野大義くん。
彼が野球部の為に作った応援曲「市船ソウル」は
あの高校野球の神曲として有名ですね。
彼が亡くなり告別式までのカウントダウンの形で章が進みます。
吹奏楽部の話、市船ソウルを作り上げた話、発病…
友情、恋愛、家族。
いやぁ泣いちゃいました。゚(゚´ω`゚)゚。
息子を持つわたしは泣けた!
告別式の演奏に集まった164人
彼らが大義を送り出す市船ソウルの演奏が青空の下で聴こえてくるようでした。
今年の甲子園で聴かせて欲しい!
頑張って市立船橋野球部\(//∇//)