長谷川幸洋のレビュー一覧

  • 官邸敗北

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    「官邸敗北」とは、鳩山政権の首相官邸が政治力において財務省に敗北した、という事実を指しているようだ。昨年のクリスマス頃、2010年度予算の閣議決定前後において、ジャーナリストである筆者に接触してきた官僚の言動を見てそう感じた、現に菅副総理や仙石大臣はその後財務省寄りにスタンスを移し、鳩山首相周辺は処理能力を喪い政権がドーナッツ化している・・・それはその通りだったんだろうけれども、筆者が発見した一事実だけでこのタイトルは少し走りすぎ。小沢幹事長の政治資金問題を巡るメディアの報道姿勢に対する自己批判と、最後は小沢幹事長による二重権力批判まで連ねて一冊の本にしているのだから。

    筆者は東京新聞論説委

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    2010年06月20日
  • 明日の日本を予測する技術 「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!

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    内容は客観的かつ現実的に理路整然。是非著作時以降の情勢踏まえ続編書いて欲しい。記述の中で野党、左派に手厳しいが全く同感。彼らは安全な場所で現実を見ないか悪意を持って政府与党を批判する。このような低レベルな野党、メディアを持つ日本が情け無い。彼らは国も社会も人も守ろうとはしていないと改めて感じた。国民一人一人が自らの頭で考え行動していかなければ彼らの思惑通り日本は滅びる。自分の子供が遊ぶ姿を見ながら切実に考えた。

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    2021年09月07日
  • 明日の日本を予測する技術 「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!

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    さまざまな要因が重なりあって、社会の事象が生まれていることに気づいた。そして、政府を見る時に対しても多面的に見ることが大切だと思った。

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    2019年05月16日
  • 2020年新聞は生き残れるか

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    新聞の立ち位置、取材対象との関わり、ネットが浸透してくることによる取材方法などの変化。

    おそらく、メディアや、ジャーナリズム、マスコミという言葉の定義を行なった最終章が、本当のまとめになるのだろう。

    テレビなどと違って、新聞は記者の主観や主張排除することはできないし、排除して仕舞えば存在価値がない。

    唯一のジャーナリズムであった特権を失った今、根本から存在価値を疑われてしょうがないと思う。

    なんか、表現の公平性に縛られているという部分だけは笑ってしまったが、刊行から4年が過ぎた今、痛感する部分が多い。本当に、2020年どんな形で残っているんだろう。

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    2018年07月03日
  • 政府はこうして国民を騙す

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    端的に言えば、官僚も、政治家も、マスコミも、自分のことしか考えてない小物ばかりだということ。
    自分のことでなければ、手にした権力で神にでもなったつもりかね。
    無知なる力の集合である「国民」は力の源泉ではあるのだが、それをいかに利用するかしか考えないのかねえ。
    ネットの再録というのがちょっと気に入らないんだけどね。その時代がわかっていいかも。

    ちなみに、ここでいう政府は、民主党だよ。

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    2018年03月17日
  • 官邸敗北

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    政官マスコミ、日銀に至るまでの問題を抉る。
    いろんなリテラシーを鍛える意味でもとっても良い本なのだが、いかんせん内容が民主党政権をリアルに語ってて、それもポッポちゃんの頃だから、全く何も覚えてなくって、具体的故に、逆に臨場感が欠けた。
    最後の方の章で、問題をまとめてあったのは良かったよ。

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    2017年11月07日
  • ケント&幸洋の大放言!

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    番組を見たことはありませんが、面白そう。
    大塚家具のくだりは知りませんでした。やはり、ビジネスも政治も一筋縄ではいきませんね

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    2017年08月07日
  • 2020年新聞は生き残れるか

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    ■新聞

    A.デフレは日本経済を長く苦しめた。その責任は、マスコミにもある。記者クラブは日銀の強い影響下にあり、日銀の主張を分析・批判することなく垂れ流してきた。それは、「日銀は強力な金融緩和をしていない」などと書けば、日銀に目を付けられ、特ダネにありつけなくなるからである。

    B.東日本大震災の復興予算の流用問題を最初に報じたのは新聞やテレビではなく、週刊誌だった。ここに大手メディアの病理が潜んでいる。この問題を報じたフリーランス記者は、ネットの情報を基に、官僚とケンカしつつ情報を得た。記者クラブ所属の既存のメディアの記者は、こうした手法をとらない。

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    2014年05月06日
  • 2020年新聞は生き残れるか

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    右、ナショナリズム重視、国益重視
    左、公平な分配重視、戦争反対
    右か左かは抽象的な概念
    イデオロギーではなく、具体的な対応を
    起きるかもしれないことを前提に議論するのが政治
    希望的観測は危険
    考えて書くのではなく、発言内容をキーボードに打ち込むことが優先されている
    民間人はロジックより結論、官僚は逆
    斬新なロジック、考え抜かれた結論、新しい発見
    閉鎖的な官僚と記者の世界を飛び越えて、ネットを通じて情報が流れる時代
    取材相手から信頼されることではなく、読者、視聴者から信頼される記者になる

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    2014年01月25日
  • 日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か

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    官僚と政治家、それに記者クラブというシステムで、官僚からの情報を垂れ流しにするマスコミ、その癒着関係を書いた書。

    筆者が新聞記者であり、政権にも一時いたために信憑性はあると思うが、
    出版時ははじめてのことかもしれないが、最近では自明のこととなっているために★3つとした。

    ページの割には文字数が少なくて、読みやすかったのですが(笑)

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    2011年07月13日
  • 日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か

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    日本の政治システムに関して多くの著作があるが、2011年現在、最も本質を捉え、分かりやすく書かれている。
    民主党に政権交代したものの、ほとんど現状が変わらない原因は官報複合体に原因がある。

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    2013年05月01日
  • 日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か

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    マスコミ(取材者)の囚人のジレンマ。◆霞が関の考え方、メディア・政治家の利用法。◆よく言われていることの実例。

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    2020年07月27日
  • 官邸敗北

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    「官邸主導」をお題目に掲げた政治がどのようにして進められ、気が付いたら骨抜き状態となってしまったかが簡潔に描かれていて面白い。それにしても、やっぱり官僚は本気出して自分たちを守る行動に出ると強いなー。

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    2010年10月07日