スティーブン・R・ガンドリーのレビュー一覧
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知らない事ばかり
普段から食事に気をつける、ジムに通うなどしてきたが常にコレステロール値が高く、この本を手に取った。大事なことがたくさん知れて良かったと思う。
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ネタバレ 購入済み
体調がイマイチな時に
人間だって生き物だから、食べなければ生きてはいけない。
健康食品がブームになっては消え、また新たなブームが生まれる。
定着しない食べ物は、定着しない理由がある。
そうだ、食べない素材を覚えよう!
そんな時に。 -
購入済み
具体的な食材の可否
具体的な食材の可否が書いてあって参考になると同時に戸惑ってしまう。腸内細菌が大事 ということは実感しているが、こんなものを食べて、こんなものを食べない というのは、大変に困難である。書いてあることや理由はもっともらしいが、このような科学書に必須の疫学的調査 研究はされているのだろうか?著者の周辺のトピックス たまたまの事例を根拠としているような気がする。
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Posted by ブクログ
【レクチンフリーで実感したスッキリ感】
豆製品は「タンパク質が豊富でカロリー控えめなヘルシーフード」として、ほぼ毎日何らかの豆料理を食べている人は多いと思います。
そんな私も主食の代用品や間食としたり、ラテの牛乳を豆乳にしたり、小豆茶を飲んだりしていました。でも栄養士や食の専門家が言うように、豆製品をたくさん食べても健康的になるどころか体に不調が現れることがよくありました。よくあったのが、お腹にガスが溜まる便秘や皮膚のアレルギー反応でした。アレルギーの原因が豆製品だけだとは言えませんが、毎日のように食べていた豆料理を1年ほど前にほぼゼロにしたら、ガス腹の症状が完全に消えました。
豆類や麦類 -
Posted by ブクログ
動物だけでなく植物も人間に食べられないように
子孫を残すために巧みな戦略を立てているとは、人間を農耕をさせるようにしたのは小麦の戦略だというのを読んだことがありましたが、驚きです。
日本人の食事への投資額がアメリカと比べて年間1000ドルほど多いということでした。アメリカの土地でできた作物の害についてもありましたが、土って大事ですね。
日本の畑の作物も今では以前の半分の栄養になっているそうですので、サプリメントの活用は必要なのかもしれません。
米はより玄米がいいと思っていたのに
全粒粉のように全てを食べるものはレクチンが多く
体の不調につながるとは、
一体何がいいのか、つまり極端な健康志向 -
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前半は医学的内容が少し難しくて理解しにくかったです。レクチンは熱するとほぼ気にならないレベルの毒性しかない、という説が今では有力と知っていたので全面的には納得しなかったけど、諸説を知るという意味で読んでおいてよかったです。