足立金太郎のレビュー一覧
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購入済み
徐々に
グラゼニは一番最初からずっと読み続けていますが最近特に思うこと。結局グラゼニの魅力ってグラ(ウンド)にゼニ(銭)が埋まっているっていう事でのところでしょ!つまり契約更改や球団の経営事情、選手の私生活に食生活などの裏側ネタだったはずなのに、凡田さん複数年契約3年4億5千万円って契約更改無いじゃん。それに最多勝目指す選手でもなかったのに(以前は細く長くの便利屋で結構と言っていたはず)。その分試合シーンが長い。純粋野球漫画を読みたいのならもっと面白いのがあるよ。希望としては試合シーン短くしてそういう裏側ネタをたっぷり増やして欲しい。こういう長期化した漫画が徐々に変わってくるのは仕方ないかもしれません
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Posted by ブクログ
シーズン終盤。
ここまでチームを引っ張っていたメンツが勤続疲労なのかなんなのかわからないけども、急に調子を落とすというのはよくある話です。そこをフォローするメンバーが出てくるかどうか、が強いチームの要素の一つだったりします。
とはいえ、都合よくそんなメンバーが出てくるわけもなく、そこも踏まえてチーム編成をできているというのが強さなんでしょうね。
シーズン最終盤で調子を落としてしまった凡田と則川。ペナントの行方と彼ら自身のタイトルをかけての最終戦が待ち構えるわけですが、それは9巻で。
どちらも、苦労して掴んだ今のポジション。おそらく、野球選手の人生で何度もあるわけでないタイトルのチャンス。ど -
Posted by ブクログ
凡田の34歳シーズンもいよいよ終盤。アマがき隊の活躍に注目されてきたシーズンですが、打つ方での注目株は坪内。
フェイスガード着用が吉と出て、一躍強打者へと成長しています。彼の打棒に助けられて凡田もハーラートップ13勝!
こういうのって、フェイスガードの使用禁止となったら、どうなってしまうんだろう。
凡田と最多勝を争う一人が、ライバル則川。彼も凡田同様の遅咲きの選手なので、活躍は楽しみなんですが、ここへきて不穏な事態へ。利き腕の肘の痛みって、やばいやつだよね。ペナントの順位も個人タイトルも争っている最中、選手としてのキャリアも考えている中での、危険信号。無視すればいけそうな感じというのが、ま