足立金太郎のレビュー一覧

  • グラゼニ~パ・リーグ編~(8)

    購入済み

    徐々に

    グラゼニは一番最初からずっと読み続けていますが最近特に思うこと。結局グラゼニの魅力ってグラ(ウンド)にゼニ(銭)が埋まっているっていう事でのところでしょ!つまり契約更改や球団の経営事情、選手の私生活に食生活などの裏側ネタだったはずなのに、凡田さん複数年契約3年4億5千万円って契約更改無いじゃん。それに最多勝目指す選手でもなかったのに(以前は細く長くの便利屋で結構と言っていたはず)。その分試合シーンが長い。純粋野球漫画を読みたいのならもっと面白いのがあるよ。希望としては試合シーン短くしてそういう裏側ネタをたっぷり増やして欲しい。こういう長期化した漫画が徐々に変わってくるのは仕方ないかもしれません

    0
    2020年05月11日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(8)

    Posted by ブクログ

    シーズン終盤。
    ここまでチームを引っ張っていたメンツが勤続疲労なのかなんなのかわからないけども、急に調子を落とすというのはよくある話です。そこをフォローするメンバーが出てくるかどうか、が強いチームの要素の一つだったりします。

    とはいえ、都合よくそんなメンバーが出てくるわけもなく、そこも踏まえてチーム編成をできているというのが強さなんでしょうね。

    シーズン最終盤で調子を落としてしまった凡田と則川。ペナントの行方と彼ら自身のタイトルをかけての最終戦が待ち構えるわけですが、それは9巻で。
    どちらも、苦労して掴んだ今のポジション。おそらく、野球選手の人生で何度もあるわけでないタイトルのチャンス。ど

    0
    2020年05月08日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(7)

    Posted by ブクログ

    凡田の34歳シーズンもいよいよ終盤。アマがき隊の活躍に注目されてきたシーズンですが、打つ方での注目株は坪内。
    フェイスガード着用が吉と出て、一躍強打者へと成長しています。彼の打棒に助けられて凡田もハーラートップ13勝!

    こういうのって、フェイスガードの使用禁止となったら、どうなってしまうんだろう。

    凡田と最多勝を争う一人が、ライバル則川。彼も凡田同様の遅咲きの選手なので、活躍は楽しみなんですが、ここへきて不穏な事態へ。利き腕の肘の痛みって、やばいやつだよね。ペナントの順位も個人タイトルも争っている最中、選手としてのキャリアも考えている中での、危険信号。無視すればいけそうな感じというのが、ま

    0
    2020年02月16日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(6)

    Posted by ブクログ

    まだまだ続くアマガキ隊協奏曲。狂想曲か。
    SNSにまつわるあれやこれから、グッズ販売の裏側まで。

    八重洲専務は気が気じゃなかったと思うけど、自業自得だものね。表で言えないことは影でいうな、ってことですね。

    0
    2020年02月16日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(7)

    Posted by ブクログ

    シーズンも終盤。最多勝、ホームラン王などなど、
    賞レースもクライマックスを迎える中、
    それぞれの好調の源「打ち出の小槌」…。
    坪内と則本中心にストーリーが展開する第7巻。
    「お金」の話はもちろん出てきますけど、
    どちらかといえば成績や出場の仕方など、
    選手としての自己実現にスポットが当たった巻でした。
    選手生命には限りがある。家族への想いもある…。
    最近は「稼ぎ」的なお金の話は薄くなってきましたが、
    自分の身体を武器に闘わなくてはいけない世界で
    生きる男たちのドラマには、やはり引きこまれます。

    0
    2020年01月29日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(1)

    Posted by ブクログ

    パ・リーグに移って、練習中からポカスカ打たれる。それでも開幕投手に。ここからしておかしい。そこでも打たれるが勝利投手に っていつものパターンですね。球がオジキする投手と上がる投手との違い論。全体としてはややマンネリ。

    0
    2019年12月14日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(3)

    Posted by ブクログ

    渋谷の再開発も形が見えてきた これが「コンパクト五輪」? 他のマスコミが薄々感づいていることを真っ先に言ってやってガス抜きをする 肉離れなんて生まれて初めて 2段モーション 体幹が強くて人一倍下半身からドジっとしてないと体得できないモノなんじゃねーのか? 生まれてくるたった2週間前… これ以上の無念はない!

    0
    2019年10月26日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(2)

    Posted by ブクログ

    プロ野球にエクスパンション(拡張)が起こった時にも人材の掘り起こしに繋がるかもしれないし 砂被り席恐るべし 凡田と印西 エラク原理的なことゆー子供だねェ…じゃあコッチもマジメに答えよーか。ホントのことゆーとね…プロ野球ってのはね…誰の為にもやるもんじゃないんだ。自分の為だけにやるもんなんだ。後は何を言っても全部言い訳!これが原理 そんなワードには惑わされない! この「9番が絡む時のイニング」が…確かにセ・リーグとは違うんだよね… 父性ってモンに飢えてるんですかね? インパクトの瞬間は案外レベル(水平)なんだ

    0
    2019年10月24日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(1)

    Posted by ブクログ

    沖縄の離島ここは久米島 同県人同士の温情ですか? お前はこの男社会の中で「女の中の女」になれ 山梨ライン 地元開幕投手 宮城の県議 ブルーノとマーズ その強い振りに俺のヘナチョコボールが負けている! 餅ベーション 砂被り 垂れピッチャー 伸びてくるピッチャー だからこそできれば「気持ち」に左右されない技術を磨いた方がいい! 「夏之助はパ・リーグでは通用しない…」

    0
    2019年10月23日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(5)

    Posted by ブクログ

    パ・リーグ移籍2年目の凡田。一年目は不甲斐ない成績だったので、3年契約といえど正念場の1年です。

    その凡田の活躍いかに?というところですが、5巻のメインはなんと布川・本木・薬丸の若手トリオの活躍。その名も3人揃って「アマがき隊」。
    元ネタ古いなぁ。

    スコアボードの0が連続するのを見て「たこ焼きが並んどる」と言った解説者がいるとかいないとか。「アマがき隊」の場合は寿司になるのかな?ネタがなくてシャリだけだけど。

    順風満帆に思える3人ですが、先行き怪しい?誰がグラゼニ掴むのか?

    0
    2019年09月05日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(5)

    Posted by ブクログ

    今巻は夏之助の出番は控えめで、物語の中心は
    勝利の方程式を期待される「アマがき隊」の面々。
    (ネーミング元がわかる人減ってきてるんだろうなぁ…)
    スマホやSNSとのつき合い方をお話の中心に
    持ってきたところに、若い衆ならではの時代性を感じます。
    身体の方はもちろん、メンタル面の強さも必要とされる
    スポーツ選手にとって、関わり方のハードルが低い割には
    悪い方向に転がったときのダメージが大きいSNSは
    結構怖い存在だなぁと思います。
    今回のメインは布川と薬丸ですが、間に挟まっている
    本木がこの先どう転がるのか、興味を惹かれますねー。

    0
    2019年07月31日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(4)

    Posted by ブクログ

    移籍初年度の2軍暮らしは続きます。そこで復活の兆しをつかむわけですが、結局1軍復帰はないまま、シーズン終了。そして迎えたストーブリーグ。
    毎年、この時期の「グラゼニ」が一番面白いわけなんですが、今シーズンは凡田においては何の進展もなし。年俸保証されているわけですので。
    ダーティーの言葉が毒々しいなとは思うけども。毎回そうであるけどな。

    さあ、パ・リーグ移籍2年目の開幕です。

    0
    2019年04月30日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(4)

    Posted by ブクログ

    3巻から引き続いての2軍生活。
    夏之介と印西、ふたりの状況に大きな変化が。
    年齢や性格はもちろんのこと、家族、改善のヒント、
    野球に対しての意識…与えられる要素は同じなのに、
    そこから得られるものは人それぞれ、結果もそれぞれ。
    そこに、「自分」を商品として生活していくことの
    面白さ(語弊はありますが)と厳しさを感じました。
    そして始まる新シーズン。夏之介はどうなるのか!?

    0
    2019年04月29日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(2)

    Posted by ブクログ

    パ・リーグに舞台を移しての第2巻。
    FA、複数年契約にまつわる
    モチベーションの問題も面白かったですが、
    個人的に興味深かったのは、
    投手が打席に立たないパ・リーグならではの、
    試合に臨む投手の気構えの違い。
    毎年の交流戦の結果と考え合わせると、
    なるほどなぁと思います。
    さて夏之介、ここからどう成長?しますやら。

    0
    2018年09月23日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(1)

    Posted by ブクログ

    新天地パ・リーグ。新チーム仙台ゴールデンカップスで、さらなるグラゼニを目指す凡田夏之介の挑戦が始まります。
    プロ野球選手として15年(だっけ?)のキャリアですが、表紙で過去の所属チームと現在を見比べると、今の方が若々しくて期待できそうです。
    そうはうまくいってないですけどね。

    親の職業から得た情報で、いっぱしの口をきくお子様はあんまり好きじゃあないなぁ。ま、子供だけのコミュで言ってるわけでないので、まだましかな。敬意あってこそだったりするからねぇ、批評はさ。
    待てよ、ただのツンデレって線もあるな。

    0
    2018年07月04日