山田知生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スタンフォード式シリーズの2冊目を試してみました。
「スタンフォード式最高の睡眠」が実に興味深く為になったので、これはっと思いこの本も読んでやリました。
四十代も半ばにもなりますとホントすぐ疲れるんですよね。
三十代半ばの時にも二十代に比べると疲れやすさを実感したもんですが、四十代はその比ではない(笑) 五十代、六十代は一体どんな疲れ方をするんでしょうか?恐怖でしかありません。
本書は全米最強のスポーツ医局が明かす「疲れない体」の作り方をテーマに医学面から解説されています。
疲労発生のメカニズムから始まり、世界最強の疲労予防法と著書が主張する「IAP」メソッドなるものが詳しく書かれています -
Posted by ブクログ
ネタバレドーパミンとセロトニンが主役。
朝日を浴びるとセロトニンが分泌。その15~17時間後にメラトニンが作られて眠くなる。
スキンシップでオキシトシンが分泌されて幸福感を味わえる。
ホメオスタシスとアロスタシス。恒常性と動的適応能。徐々にストレスを加えると、耐えられるようになる能力。
心拍変動(HRV)で副交感神経の働き具合がわかる。
交感神経と副交感神経=迷走神経が働く。
迷走神経の活性度をべーガルトーンという。これが働くと副交感神経が優位になる。
ゆっくり呼吸(1分間に6回程度)で優位になる。
一日5分、ゆっくりした呼吸をする。
鼻呼吸では、酸素の交換に必要な一酸化窒素が鼻の奥で作られる