谷口雅美のレビュー一覧

  • 殿、恐れながらリモートでござる

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    前作「殿、恐れながらブラックでござる」よりも面白かったと思います。徳川の世に馴染まない、毛利家のお殿様のお話。ユーモアの中にもドキドキするようなアクションシーンあり、読み応え十分でした。

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    2022年12月30日
  • わたしのカレーな夏休み

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    花咲町は、おいしいにおい。スパイスカレーとってもおいしそうだった!ハルカ、ショウ、タツキのトリオも良い感じ。
    自分たちでメニューを考えて、食べる人のことやかかるお金、実際に作るとこまでやるんだから立派な自由研究だ。素敵な夏休みのお話でした。

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    2025年05月06日
  • わたしのカレーな夏休み

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    美味しいものと美味しい匂いが大好きなハルカが、大阪のカレー屋のおじさんの元で、スパイスカレーの自由研究をすることに。
    好きなもの得意なものやってみたいことに、自ら取り組む子どもたちの姿が素敵。レシピも掲載された、とびきり楽しい一冊。

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    2025年03月03日
  • わたしのカレーな夏休み

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    美味しいもの大好き、料理は苦手なハルカは、夏休みにカレー屋の叔父に弟子入りすることに⁉︎そこで出会った2人の男の子達と仲良くなり、カレーに入っているある自由研究をすることに。

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    2025年02月13日
  • 教えて、釈先生! 子どものための仏教入門

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    すごく解りやすい。子供の疑問や視点に、優しく寄り添うように答えてくれているのも好感度が高い。
    もともと宗教に縁がないと思っている人でも、取っ掛かりとして読むのに適していると思う。かく言う私も、最近般若心経に興味が出て、硬いおとなむけの宗教入門書より、子供向けの本から読み始めてみたらどうだろう?と思ったのがきっかけだったが、この本に出会えて良かったと思う。

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    2022年03月03日
  • 殿、恐れながらリモートでござる

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    題名がずるいんだよなぁ、、、

    時代小説かと思いきや、それに合わせて現代の言葉を織り交ぜているのでどんな内容なんだろうと惹きつけられる。

    読んでみても徳川時代の江戸を背景として兵庫という人物が今回も毛利家の問題を解決していく。

    恐らく大阪の陣以降の毛利は何かと微妙な立場としていたため、政治感覚は大事ではなかったのかなぁと思いながらも、分かりやすい内容なので歴史に疎い人でも物語として読める作品。

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    2025年02月23日
  • 殿、恐れながらブラックでござる

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    ネタバレ

    ☆3.5が一番感覚に近い感想かな。
    さらっと読めるし楽しい。
    幸利殿にも兵庫君にも好感で、途中までは、パワハラ解決、お仕事時代小説的なノリで読んでかなり盛り上がった。
    が、最後が突然、ちょっとよく分からなかったな。
    なんで彼の方と殿が急に仲良しで、兵庫君を取り合って。で、しかも兵庫君は逃げるのか。らしいっちゃらしいし、それだけ尼崎が楽しかったということかもしれないけど、もっと想いが頑固な感じじゃなかったかぁ?とも思うし。抜刀もしかり、な。パワハラ解決の結果もそう。
    これはこれで落ち着いてるけど、中途半端感もゼロではなく。
    まぁ、結局、日常人情ストーリー、という設定のようなので、やっぱりそんなも

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    2025年02月06日
  • 殿、恐れながらブラックでござる

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    今でいうブラック企業の社長を主人公が改革、改心?させていく時代小説かなぁと思い読み始めたら良い意味で予想外の内容で、いいじゃないいいじゃないと思いながら読み進めた。

    途中からいつ「恐れながら」が出るか、出るかと待ち侘びてしまった笑
    時代小説にしては文体が読みやすく、イメージもこちらに寄せて書いてくれているのかスラスラめくれた。

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    2024年08月24日
  • 殿、恐れながらブラックでござる

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    楽しめた。実在した人物の活躍が、実は周りの人間(非実在)の知恵のおかげだった、という設定になっているのが面白い。当該人物、主人公・兵庫の知恵がトンチが効いていて面白い。一休さんぽいなと思って読み進めていたが、終盤ではけっこうな事件に巻き込まれるので読み応えが出る。あとがきを読むと、作者は青山幸利の登場する小説を描きたかったとのこと。魅力的で憎めない人物であるのは伝わったが、主人公の兵庫、幸利、ともにもっと深く描かれていれば尚良かった。あと、タイトルをキャッチーなものにしているが、あまり中身にそぐわない。

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    2024年08月06日
  • 殿、恐れながらブラックでござる

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     表紙にブラックやパワハラ等、およそ時代小説に似つかわしくない文字が踊り、タイトルから内容がほぼ想像でき、私以外にも思わず手にした方がいるのではないでしょうか? 結論から言うと、時代小説はちょっと‥と言う方にも、超おすすめです!

     殿様をパワハラ上司、藩の体制をブラック企業に例えることで、内容がとても分かりやすく、ストーリーも平易で面白さ倍増です。
     殿様は実在した尼崎城主・青山幸利。自身が倹約家だそうですが、義理人情に厚く、誇りをもって熱く責務を全うしようとしたという逸話も‥。
     著者は、この辺を匙加減上手にユーモアたっぷりに描いています。殿を決して悪者にせず、下々へ言葉が足りず、伝え方が

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    2024年06月16日
  • 大坂オナラ草紙

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    現代の大阪から江戸時代にタイムスリップした主人公。現代と江戸を行き来しながら自身の今と未来について考える。

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    2022年06月06日
  • 私立五芒高校 恋する幽霊部員たち

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    感想を書いたつもりだったが、消えていたー!岡本歌織さんの装丁より。オカルト好きな高校生たちの学園生活。

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    2022年05月19日
  • 大坂オナラ草紙

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    江戸時代の大阪にタイムスリップするユーモアあふれる一冊です。絵本ではないので、小学生の方におすすめです。

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    2020年01月16日