【感想・ネタバレ】殿、恐れながらリモートでござるのレビュー

あらすじ

病と称して江戸城に現れない毛利家2代目当主を引っ張り出せるのか。痛快! 凄腕コンサル時代劇第2幕。

本作の舞台は江戸。戦国の毛利元就からつながる長州藩2代目当主の毛利綱広は反骨心が強く、徳川家に仕える身でありながら、病と称して江戸城に行かないことがあった。大江戸コンサル、戸ノ内兵庫はどうやって綱広を引っ張り出すのか。

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Posted by ブクログ

前作「殿、恐れながらブラックでござる」よりも面白かったと思います。徳川の世に馴染まない、毛利家のお殿様のお話。ユーモアの中にもドキドキするようなアクションシーンあり、読み応え十分でした。

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2022年12月30日

Posted by ブクログ

題名がずるいんだよなぁ、、、

時代小説かと思いきや、それに合わせて現代の言葉を織り交ぜているのでどんな内容なんだろうと惹きつけられる。

読んでみても徳川時代の江戸を背景として兵庫という人物が今回も毛利家の問題を解決していく。

恐らく大阪の陣以降の毛利は何かと微妙な立場としていたため、政治感覚は大事ではなかったのかなぁと思いながらも、分かりやすい内容なので歴史に疎い人でも物語として読める作品。

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2025年02月23日

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