丸山篤史のレビュー一覧

  • 量子コンピューターが本当にすごい Google、NASAで実用が始まった“夢の計算機”

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    読みやすいが、説明を簡単にするためにイメージでの説明を多用しているため、かえって理解しづらいところがある。
    また、幅広い知識を披露しているが間違いも多い。
    ナホバ族→ナバホ族、真珠湾攻撃で暗号がバレていた→そういう説も無いことはないが、普通言うなら、ミッドウェー海戦の紫暗号 など
    理論部分にもきっと誤りがあるような気がする(証明できないが)

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    2018年04月15日
  • まだ誰も解けていない 科学の未解決問題

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    物理や数学に関して、やはり理解できないところが多い。
    が、文章が読みやすく、例えがわかりやすくて、この本は最後まで読むことができた。
    できれば買って、手元に置いておきたいな。

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    2017年03月08日
  • 量子コンピューターが本当にすごい Google、NASAで実用が始まった“夢の計算機”

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    計算とは何か、コンピュータがやってること、量子とは何か。
    とっても判りやすくて面白かったが、肝心の量子コンピュータは最後1/4位で、しかもそこが判らんかった。
    あと、変な関西弁での自己ツッコミは、リズムも狂うし邪魔なだけ。

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    2016年12月11日
  • 量子コンピューターが本当にすごい Google、NASAで実用が始まった“夢の計算機”

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    ネタバレ

    実現するのは100年後と目されていた量子コンピューターが、
    数年前からNASAやGoogleで使われ始めたとのこと。
    スーパーコンピューターが一千万年かかる問題を、
    量子コンピューターはすぐに解くことができるというくらい、
    この技術は凄まじいようです。

    本書では、「計算とは何か」という
    ごくごく基礎の部分から説明しはじめて、
    「コンピューターとは何だろう」
    「量子とは何だろう」というように、
    量子コンピューターを理解するに向けて
    知識を深めていくようになっています。
    文系のひとでもついていける、
    という形式ではありますが、
    それはそれ、ある程度の数学や物理学の知識(記憶)と、
    数学的なアタマ

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    2016年11月02日
  • 99.996%はスルー 進化と脳の情報学

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     久しぶりの「脳」をテーマにした本であり、また、久しぶりの竹内薫氏の著作です。それらしい興味を惹くタイトルでもあります。
     本書を読み通して特に興味深く感じたのが「情報量」の捉え方でした。情報の大きさ」は「貴重なものほど(情報量が)大きい」「発現確率が低いものほど(情報量が)大きい」という考え方です。このあたり、私自身、あまり実感として腹に落ちきれていないのですが、理解しづらいだけにかえって興味が湧いて面白いですね。

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    2016年01月17日
  • 量子コンピューターが本当にすごい Google、NASAで実用が始まった“夢の計算機”

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    量子コンピュータについては、別に分かりやすくない。コンピュータという切り口での数学・物理学史という意味では面白い。
    あと、イラっとくるくらい関西弁使っているのは勘弁してください。ちっとも分かりやすくない。関西圏の人は、いいのかもしれないけど。

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    2015年09月02日
  • 99.996%はスルー 進化と脳の情報学

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    第5章での脳の話や第6章の進化の話がまるまる1冊書かれていると思って購入してしまったので、正直、肩すかしをくらってしまった感じ。でも、他の章も「スルー」することなく一応ちゃんと読みました。
    こういう内容にまったく接したことのない人には、文体も親しみやすい(私は、ブルーバックスなのに軽すぎない?って思っちゃうけど…)し、とっかかりとしてはいいんじゃないんでしょうか・・・。

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    2015年05月08日
  • 99.996%はスルー 進化と脳の情報学

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    スルーされることはごく当たり前だが、気になるように、特に自分の意図通りに物事を進めるのは相当大変。
    相手にしてみたら、すべての情報を許容できるキャパシティを持ち合わせてないのが当たり前なのだから。

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    2015年03月30日
  • なんでもカロリー換算

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     人間ほどエネルギー効率が良く作られているものはない。ならばいかに人間に似せた発電能力を作るかそこが大いなる問題だ。

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    2015年01月08日
  • まだ誰も解けていない 科学の未解決問題

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    何か昨日(2014/4/9)は日本中が科学とはなんぞや(ではないかな?)、と沸き返っていたようだ。科学的な理論をすべきだと、科学的でなさそうな人もたくさん指摘している。
    しかし、科学の最前線は未解決問題にあるのだ(そうだ)。
    本書はそういう例をあげて科学の愉しさを語る本。冒頭には、未解決だったが解決された「ポアンカレ予想」。皆が妄想だと小馬鹿にしていたが、なんだかどうもよくわからん、調べてみようとなったら大当たりだった、と。示唆的ですね〜。
    さて、これは例外で、あとは未解決の問題が並ぶ。
    進化論って本当なのか(再現できないから確かめられない)。うなぎはなんであんなに遠くで産卵するのか(プレート

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    2014年04月10日
  • まだ誰も解けていない 科学の未解決問題

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    未解決(だった)問題を12個紹介。ただ、リーマン予想の章など、はなしが発散したまま閉じてない内容もあり、内容はこなれてない感。ウナギがプレートテクトニクスで長距離移動するyおうになったという説は壮大。

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    2014年03月11日
  • なんでもカロリー換算

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    ダイエット本ではなく、カロリーという単位を軸に身近な事例から熱量・エネルギーについて判りやすく解説している本。すぐ読めるし、物理にアレルギーのある人にお薦めかも。

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    2013年03月28日