コバシコのレビュー一覧
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレこれは・・・・・・ヤヴァいな。「ヤバい」って表現に収まらなくて、「バ」が「ヴァ」になっちゃうレベル。
その手の用語や知識に詳しくはないので、使い方としては間違っているのかも知れないけど、もしかすると、こういう作品が「底無し沼」と表現されるのだろうか。
冗談抜きで、キュンキュンさせられてしまったなァ。クリスタルな洋介先生の、『おとこのこ妻 ユキは男で俺の妻っす』に匹敵している、これは。
内容がタイトル詐欺じゃないってのも、私的に高評価。
女装にハマってしまい、自分磨きを頑張ってきたカズ(男)が、大親友の優に、自分の女装姿を褒められ、ますます、女装に本気になってしまう。そして、だんだんに、カズは優 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
1巻の様にきれいにまとまってくれると良かったが、今回は3巻へ続く形となってしまった。黄衣の王との戦いがどうなるのか楽しみすぎるので、早く次の巻が読みたい。
新たなキャラクターのビアスの批評がなかなか辛辣で素晴らしい。こんな風に作品を評価できるようになってみたいものである。いや、だめか。
非常に猫愛にまみれた話だった。正直たまらん。
ただ、「にゃごーん」のような猫の声をあえて文章に入れるのはどうかと思った。ただでさえラヴの猫好きで可愛くなってしまっているのに、「にゃごーん」のおかげでブバスティスの怖さがさらに薄らいでしまっている。
禍々しいところは禍々しく表現してほしいな。おそらく挿絵が入ってい -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ラヴクラフトな表紙に惹かれて買っただけだったんですが、あたりでしたw
内容に関してはラヴクラフトオマージュなラブコメか何か程度にしか思ってなかったので、内容が割りとしっかりとしており読み応えもあったのは予想外でした。
ただラヴクラフト作品を一つでも良いので読んでからこちらの作品を読むべきです。私もこの本を読むために1冊くらいはとラヴクラフト全集1巻をちょうど積んであったで、それを読んでから読みました。
実際には固有名詞に見覚えがあるな程度で読んでただけですがw
個人的に驚いたのはジェンキンの容姿でしたw
本屋で買った時点でカバーを掛けてもらっており、イラストをちゃんと見てなかったので、文章か -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ラヴクラフトの女体化というネタの印象が強烈な本作だが、読み進めれば丁寧に書かれた王道ファンタジー作品であることがよくわかる。
序盤こそ主人公カンナの臆病で身勝手な有り様に不快を感じることもあるが、中盤以降の盛り上がりは素晴らしいし冒険の仲間たちも魅力的だ。
当然ながらクトゥルフ関連ネタが多いのだが、それにとどまらず神話体系全般に手を伸ばしているところは挑戦的だし、女体化もただの掴みには終わらせないので出オチを訝しむ諸兄は安心して手にとってほしい。
脚注が数多く用意されており、わからない用語があってもだいたい説明してくれる辺り、著者たちのクトゥルフ愛を感じる。
有名な児童文学と構成が似てい -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み