鳴海涼のレビュー一覧
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全巻完読
◎壮介とゆり子先生
最初の方、保護者懇談会で
「ふーん、嫌じゃないんだ」
ゆり子先生宅の玄関先で
「俺誘われてんの?」
ホテルで
「ああ言えば俺が逃げるとでも思った?」
「いつも本音を言わない」
幼稚園の保健室で
「逃げるのは見て見ぬふりできなくなったからだろ?」
夏祭りの帰り道、ゆり子先生を背中で背負いながら
「そんなもんいくらでも背負ってやるから寝てろ」
何も言わないゆり子先生の本心を見抜いて強がりと孤独を分かってくれる
◎巧とゆり子先生
誰にも打ち解けないのに、ゆり子先生には気取らず飾らず、素のままで本音を話す。ゆり子先生も巧には素顔を見せてる。
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ひゃー!
ののちゃんパパ、ゆり子のこと気になってるみたいだし、理事長との距離も近付いて、どちらもいい男だし、ほんとならウキウキな状況なのに、切なくなる独特な雰囲気がすごい!
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切ない
ゆり子の心の声が自分に対してとても冷たくて、切なくなってしまう。お父さんのこともとても大切に思っているのが分かる。理事長は不倫の子ですごく苦労したんだね。
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ゆり子が切ない
ゆり子とお父さんの生活がとてもリアル。普通の幸せを諦めてしまっているのが切ない。でも、仕事もお父さんの世話も一生懸命で泣ける。ののちゃんパパ、淡々としててカッコいいー。理事長はこれからどう関わってくるのかな。
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面白い!
展開が速くて、話の構成も面白くてどんどん読んでしまう。のんちゃんのお父さん、哀愁があって、かっこいいなー。理事長も出てきてどうなっていくのか気になる!
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ヤバい
浮気が本気になってしまった…。旦那さんにバレてしまうのかな?ここのところ、モヤモヤする展開が続いてて、そろそろどれかはっきりさせて欲しいなぁ。次にめちゃめちゃ期待してます。
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教え子の親と……
主人公のゆり子は独身の35歳。
地元の幼稚園に勤務している。
父親はこの地で生まれ育ち、この地で母と出会い別れ、植木職人として働き、事故に遭った。
多分この地で人生を終える。
そんな父親の看病も仕事の合間にしているゆり子自身もこのまま地元で働きながら独身人生を終えていくのだろうという予感がしていた。
そんな仕事終わりのある夜、コンビニで買った菓子類を車の中でバカ食いしていたゆり子は服にアイスをこぼしてしまい、動転した挙句車を誤発進させてしまう。
しかも魔の悪いことに発進した車はそこに停まっていた別の車に衝突。
初めてのことに気が動転したゆり子は戸惑い警察に通報しようとするが、その -
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バレたー
最初からずっと読んでますが、ゆり子先生も美和も、どうなるか興味津々です。こんなにハマるとは思ってなかった。行きずりからまさか…、ですね。次回も期待してます。
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モテるのも大変ですね
巧に吉永さん。めっちゃ好かれてるし…。どっちかがややこしくなかったら良かったけど、どっちもややこしいよね~。
ラストのお父さんの言葉、思いが切ない…。