問乃みさきのレビュー一覧
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購入済み
先が気になる書き方
次々と話が展開していき、その先はどうなるのだろうと思わせてくれる内容でした。
ただキャラクターが魅力的じゃないと感じちゃいました。
とくに主人公の相棒的な立ち位置である蒔田さんは、上司である主人公の言うことを聞かず、独断行動ばかりで、現実社会にいたらストレスしか溜まりません。
正直読んでいて不快でした。
もっと好感が持てるキャラクターが配置されていると、作品自体が好きになれたのになと思いました。
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Posted by ブクログ
あんまり熱中して読めなかった
スキサケってなんだろ?
って読みはじめたんだが
このお話に
スキサケって設定は
ほとんど関係なくないかね?
いる設定なんかね?
もやもやしてたんだけど
ラストでやっと引っ張り出してきたなぁ
くらいなのが腑に落ちない
タイトルにまでしたのに?!
って肩透かしくらった感じ
ハラスメントについて
そっかそれもダメなのか
あれもダメなのか
って考えを改められたのは
いくばくかのよかった点
小説の会話じゃない部分は
口語じゃないほうが好きなので
ちょっと好みにあわないお話だった
読み終わったしつまらん!
ってことはないので
星はギリギリ3つ
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Posted by ブクログ
ネタバレ事故物件を渡り歩き、悪霊を除霊する霊能者・棲師。の正体は、告知義務を失くす為に住む仕事を請け負った、ただの引きこもりだった。人との交流が皆無な生活を望む彼。しかし、ある日派手な怪談師が尋ねてきたその日から、平和な日常は喧騒の中に放り込まれる。
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幼少期に抱えた対人のトラウマから究極の人間恐怖症になってしまった棲師「亜嵐(あらん)」と怪談師を生業とする、「弔ナイト(とむらないと)」が、協力して亜嵐が住むように依頼された事故物件で起った怪奇現象の真相を解明していく物語。怖い描写は少なめで、真相を解明するための調査や、真相を怪談調にして語る部分が多い。怖がりながら読む類の本ではないという事を