問乃みさきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ハイ!角川ホラー文庫!
知らん作家さんやけど、登場人物が、棲師と怪談師ってことで!
怪談師は、主に実話怪談や都市伝説などの「怖い話」を語って聞かせることを生業、またはライフワークとしているプロの語り手。
怪談師は、知ってるけど、棲師って…
事故物件などから別の事故物件へと移り住み、一定期間滞在することで、その物件の「心理的瑕疵(事故物件としての告知義務など)」を法的に消し去る(または薄める)ことを生業とする人を指すみたい。
凄腕の霊能力者 棲師が部屋を除霊しまくるという噂もあるが、ただの引き篭もりでした…
でも、引き篭もりだけに、ネットオタクで知識だけは豊富!
さて、どうなるか?しかし、趣味はマジックという…誰にも見せないのに…
引き篭もりの棲師と真実を語る怪談師・弔ナイトのコンビ!
棲師とナイトくんが、事故物件の怪異の真実を暴き、それをナイトくんが、丑三つ時にライブで怖い話として話す。
棲師は、引き篭もりやから、ある意味、安楽椅子探偵みたいな役割で、ナイトくんが動く!
物件の怪異の正体を暴いて、成仏させていってるので、あながち除霊しまくるは間違いやないのかな?
なかなか、面白いコンビ!
そう怖くはない。謎解きメイン。
「三途の川の渡し賃は六文銭だったって。 現代の貨幣価値だと三百円」
床の上に三枚のコインを重ねた。
「冥銭だよ。使いたければ使えばいいし、そこに居たいなら、好きにすればいいん
ゃないかな」
一度、怪談師の話とか聞きに行きたい気も! -
購入済み
先が気になる書き方
次々と話が展開していき、その先はどうなるのだろうと思わせてくれる内容でした。
ただキャラクターが魅力的じゃないと感じちゃいました。
とくに主人公の相棒的な立ち位置である蒔田さんは、上司である主人公の言うことを聞かず、独断行動ばかりで、現実社会にいたらストレスしか溜まりません。
正直読んでいて不快でした。
もっと好感が持てるキャラクターが配置されていると、作品自体が好きになれたのになと思いました。
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Posted by ブクログ
あんまり熱中して読めなかった
スキサケってなんだろ?
って読みはじめたんだが
このお話に
スキサケって設定は
ほとんど関係なくないかね?
いる設定なんかね?
もやもやしてたんだけど
ラストでやっと引っ張り出してきたなぁ
くらいなのが腑に落ちない
タイトルにまでしたのに?!
って肩透かしくらった感じ
ハラスメントについて
そっかそれもダメなのか
あれもダメなのか
って考えを改められたのは
いくばくかのよかった点
小説の会話じゃない部分は
口語じゃないほうが好きなので
ちょっと好みにあわないお話だった
読み終わったしつまらん!
ってことはないので
星はギリギリ3つ
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Posted by ブクログ
ネタバレ事故物件を渡り歩き、悪霊を除霊する霊能者・棲師。の正体は、告知義務を失くす為に住む仕事を請け負った、ただの引きこもりだった。人との交流が皆無な生活を望む彼。しかし、ある日派手な怪談師が尋ねてきたその日から、平和な日常は喧騒の中に放り込まれる。
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幼少期に抱えた対人のトラウマから究極の人間恐怖症になってしまった棲師「亜嵐(あらん)」と怪談師を生業とする、「弔ナイト(とむらないと)」が、協力して亜嵐が住むように依頼された事故物件で起った怪奇現象の真相を解明していく物語。怖い描写は少なめで、真相を解明するための調査や、真相を怪談調にして語る部分が多い。怖がりながら読む類の本ではないという事を最初に。 読んでいて面白いのだが、キャラクターの癖が非常に強くびっくりしてしまった。とにかく設定が濃い。 事故物件に暮らす棲師は実は霊能者ではなく対人関係のトラウマをこじらせ究極のひきこもりになってしまった、亜嵐。そして、その亜嵐の元へずかずかとやってきて振り回しまくる、見た目が派手派手な怪談、弔ナイト。この弔ナイトにも過去に因縁があり、その因縁から危険な怪談を語るように「あの方」とあらわされる人物に命じられたりと、いろんな要素がもりもりだ。最初は非常にとっつきにくいと感じたが、読んでいて癖になる。(でも設定が多すぎてその設定いるか?となったものもある) 怪異を退け強制的にそこに棲む幽霊をどうにかするということはせず、幽霊が何故その様になって、そんなことをするのかという背景を事実に基づいて2人で解明していく様は好感がもてた。そしてその解明した真相を怪談師が語り、答え合わせしていくシーンも感慨深い。別の目線から怪談を見るだけで、こんなにも違った味わいを見れて新鮮だった。亜嵐と弔ナイトの過去は殆ど明かされておらず、今後続編が出て明かされるのだろうか?弔ナイトに関しては、凄まじい過去を抱えているので是非読んでみたい。謎がなぞのままではあまりに大きすぎるので、続編が出て真実が知れることを望む。文章の軽快さに救われてそうも思わなかったが、どの怪奇現象も根底には人の業というものがあった。この文体じゃないと多分胸焼けがしていたと思う。亜嵐と弔ナイトがラストシーンで楽しそうにしてるのはよかったなぁ。これから2人の抱えている過去の因縁が解決して、もっと楽しそうにしてほしい。