問乃みさきのレビュー一覧

  • 次回作にご期待下さい

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    漫画家と編集者の仕事内容や苦悩が、よく伝わってきました。ユーモアも満載で、読んでいる時間がとても楽しかった。今日、竹内結子さんの訃報を聞きました。この本からも、人とのかかわり命の大切さを感じました。

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    2020年09月27日
  • 次回作にご期待下さい

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    ネタバレ

    漫画家や編集者の創作にかける思いを、日常ミステリーにからめながら見事に描いた作品だと思う。
    読後、タイトルの意味が胸に響いた。

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    2020年06月21日
  • スキサケ!

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    恋あり、犯人は誰?っていう感じのドキドキ感もあり、物語として面白かった。
    ハラスメントの問題について詳しく書かれており、とても参考になった。それに取り組む主人公たちにも好感がもてた。
    スキサケって初めて知ったんだけど、物語の内容と関係ないとの感想もあるが、私は物語の中で良いスパイス的役割になってると思う。

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    2024年05月13日
  • スキサケ!

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    Webコンテンツ制作会社が舞台の物語。

    社内でパワハラ相談室を立ち上げることになり、主人公もメンバーの1人に抜擢される。

    気乗りしないながらも、引き受けることになった。

    その理由は、スキサケの相手を守るため。


    ストーリー展開や文体は、若い人向けで軽めに感じた。

    しかしWebコンテンツ制作会社の業界事情について詳しく買いてあり、興味深く読めた。

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    2023年12月12日
  • 次回作にご期待下さい

    購入済み

    先が気になる書き方

    次々と話が展開していき、その先はどうなるのだろうと思わせてくれる内容でした。

    ただキャラクターが魅力的じゃないと感じちゃいました。
    とくに主人公の相棒的な立ち位置である蒔田さんは、上司である主人公の言うことを聞かず、独断行動ばかりで、現実社会にいたらストレスしか溜まりません。
    正直読んでいて不快でした。

    もっと好感が持てるキャラクターが配置されていると、作品自体が好きになれたのになと思いました。

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    2023年09月05日
  • 27時の怪談師

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    事故物件を渡り歩く棲師・亜嵐と怪談話の真実を語る怪談師・弔ナイト。亜嵐は凄腕霊能力者ってわけではなくただの重度の引きこもりで人間嫌い。だけどナイトくんをなんだかんだ受け入れちゃうあたり完璧には人間嫌いにはなれないみたい。人間嫌いというよに人間が怖いか。ナイトくんの本名と過去がチラリとしただけで話はまだ終わっていないし、何より亜嵐の本名が分からない。知りたいし、彼が再び外を出歩く日が来るのを見たいのですが....続編待ってます

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    2021年12月30日
  • 27時の怪談師

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    全くタイプが違って気が合わなそうな亜嵐とナイト。でも段々、お互いの足りない部分を補えるいいパートナーなのかも。と思えてきた。ナイトの怪談を聞いていると、何処が繋がっているのか気になって、ミステリーを読んでいる気分になる。怖い話は好きなわけではないのに、聞いてみたくなった。

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    2019年12月09日
  • 次回作にご期待下さい

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    間坂くんの一生懸命さ、がむしゃらさもいいけど、やっぱり蒔田派! 普段はダメだけど編集者としては天才、好き勝手やってるようで一番大事なところは押さえてる…間坂くんじゃなくとも、ずるいと言いたくなるよなあ…。

    最後の一番いいところは、ちゃんと編集長間坂くんに委ねられているのが、蒔田派にはちょっともどかしいけど、二人の信頼関係なんだろうなあ。

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    2019年08月31日
  • 次回作にご期待下さい

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    漫画編集部の世界がリアルかつコミカルに描かれていて、面白かった。主要キャラクターもよく、また次回作に期待!

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    2018年11月24日
  • 次回作にご期待下さい

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    お仕事系小説。単純にあらためて、週刊少年ジャンプの長期連載している漫画家達はみな神がかってると思った作品。裏側にはこの作品みたいに作者にも編集者にも色々あるんだろうけど、それでも読者に支持され続ける話を、週刊で考え続けるなんて……人間業じゃない。頭の中はどうなってるのだろうか…
    色んな職種でこういう裏側に密着する系の小説あったら面白いな〜

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    2023年10月22日
  • スキサケ!

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    あんまり熱中して読めなかった
    スキサケってなんだろ?
    って読みはじめたんだが
    このお話に
    スキサケって設定は
    ほとんど関係なくないかね?
    いる設定なんかね?
    もやもやしてたんだけど
    ラストでやっと引っ張り出してきたなぁ
    くらいなのが腑に落ちない
    タイトルにまでしたのに?!
    って肩透かしくらった感じ

    ハラスメントについて
    そっかそれもダメなのか
    あれもダメなのか
    って考えを改められたのは
    いくばくかのよかった点

    小説の会話じゃない部分は
    口語じゃないほうが好きなので
    ちょっと好みにあわないお話だった

    読み終わったしつまらん!
    ってことはないので
    星はギリギリ3つ

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    2023年06月10日
  • 27時の怪談師

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    事故物件を渡り歩く引き籠りと怪談を語ることを生業としている二人のバディ(?)物。
    何故その怪異は起きたのか、その真意は?
    というディテール。
    怖くはない、どちらかと言えばほっこりしてしまう。
    続きを期待。

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    2022年05月13日
  • 27時の怪談師

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    ネタバレ

    棲師と呼ばれるひきこもりくんと怪談師のナイト。
    ナイトのかき集めた情報から、なんだかんだと謎を解いてみせる亜嵐。
    おもしろいコンビ。

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    2021年09月17日
  • 27時の怪談師

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    ネタバレ

    事故物件を渡り歩き、悪霊を除霊する霊能者・棲師。の正体は、告知義務を失くす為に住む仕事を請け負った、ただの引きこもりだった。人との交流が皆無な生活を望む彼。しかし、ある日派手な怪談師が尋ねてきたその日から、平和な日常は喧騒の中に放り込まれる。
    ***
    幼少期に抱えた対人のトラウマから究極の人間恐怖症になってしまった棲師「亜嵐(あらん)」と怪談師を生業とする、「弔ナイト(とむらないと)」が、協力して亜嵐が住むように依頼された事故物件で起った怪奇現象の真相を解明していく物語。怖い描写は少なめで、真相を解明するための調査や、真相を怪談調にして語る部分が多い。怖がりながら読む類の本ではないという事を

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    2021年01月29日
  • 次回作にご期待下さい 2

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    前作より好き。贋作疑惑が面白かった。連載からコミックになるとき修正してるのは知らなかった。マニアは両方取っておきたくなりそう。深夜のホラーFAXは怖いけど笑える。

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    2019年06月13日
  • 次回作にご期待下さい

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    漫画雑誌編集者のお仕事小説。漫画家にとってこのタイトルにそんな深い意味があるとは知らなかった。ライトなようで、意外と読むのに時間がかかった。

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    2019年06月13日