石坂しづかのレビュー一覧

  • 食堂かたつむり

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    2025/2/3 再読★4
    エルメス、いのちの大切さを教えてくれてありがとう。個人的に、子どもの頃から食に対して言葉で表現しづらいコンプレックスがある。どうしても自分ひとりでいると食生活が荒んでしまう。適当なインスタント食品で済ませることもしばしば。
    この作品を読むとはっとする。食に対してここまで真摯に向き合うことは私にはできないかもしれないけど、こういう気持ちや感覚は忘れてはいけないなと。


    2014/10/29 ★5
    電車の中で何度も涙が落ちそうになりました。食べ物って人間にとってとても大事なものなんだなと再認識。料理はときに残酷だけど、私たちはそこから目を逸らしてはいけないのだと思う。

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    2026年01月08日
  • 食堂かたつむり

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    ごはんの美味しそうな描写がたくさんあって、人と人との優しい繋がりを描く物語を想像しながら読み始めたら、実際には母と娘の仲直りを軸にしたお話だった。
    序盤は少し独特の空気感があって、現実とは少し距離のある世界観に感じられて、なかなか物語に入り込めない部分もあった。
    でも、あることをきっかけに、初めて母の過去を知って、自分の認識してた母と実際の母がだいぶ違ってることがわかる。
    限られた時間の中で、自分にできる最大限の親孝行をして、空っぽになってしまったときにわかる母の真意。
    人ってわからないな、と。
    関係性とか、知っている期間とか、そういうの関係なくて、ちゃんと知ろうとしなくちゃわからないんだと思

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    2026年02月02日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    相変わらず小川糸さんは心温まるお話だった!
    恋人に裏切られたショックで声をなくした主人公が田舎の故郷に帰って、そこで開いたお店で心を込めて料理を作って人を幸せにする、一方でお母さんとの確執が解れていって、お母さんからの最後の手紙はちょっと泣けた

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    2026年01月18日
  • 食堂かたつむり

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    2025.12.28

    小川糸さんの小説の中で1番ピンとこなかった作品かも。お母さんとの確執も結局よくわからんし、家を飛び出したわりに、戻ってきて店を始めるなんて甘えてるなあと感じたし…。
    そして料理があんまり美味しくなさそうで小川さんの作品にしては珍しいなと。
    登場人物の行動ほとんどにハテナマークがつく感じでした。
    最後、エルメスを振る舞うシーンではどこかの小学校で飼育していたブタのPちゃんを食べる食育授業について思い出しました。

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    2026年01月24日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    倫子が心を込めて丁寧に料理を作っていっている様が伝わってきて、ほっこりした気持ちになりました。ゆったりした空気感の中で、読者の心もほぐされていくような気がします。破天荒な人かと思いきや、実は娘のことを大切に想ってくれていたことが分かるおかんの手紙には心動かされました。心を込めて作られた料理は人に生きる力を与えてくれる、その思いが強くなりました。

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    2025年12月21日
  • 食堂かたつむり

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    同棲していたインド人にすべてを持ち去られた倫子。ショックで声も失い、失意で山あいの故郷に戻る。おりあいのよくない母親から借金をし、食堂を始める。
    『食堂かたつむり』。1日1組限定、メニューのない食堂。

    料理は本当に美味しそうで、一度食べてみたくなるほど。
    いろんなひとたちが、うさぎが倫子の料理に癒されていく。
    でも豚のエルメスを食べてしまうとは…
    そこまでしなくても…

    なんとなく、料理で終わってしまったような。
    倫子の声も最後まで戻らないまま。
    母・ルリコもあっさり亡くなり、本当の親子関係も見れないまま。
    何か物足りなさを感じる。




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    2025年11月29日
  • 食堂かたつむり

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    倫子が作った料理を通して、人々の感情が動かされていく素敵な物語だった。エルメスのシーンはしんどかったけど目を背けてはいけない内容で、心に刻まれた。

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    2025年10月29日
  • 食堂かたつむり

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    料理で人を幸せにできるって最強だよね。母からの手紙はグッとくるものがあった。
    そして、たしかに評価が分かれそうな、なんだか不思議な余韻が今ある。

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    2025年10月26日
  • 食堂かたつむり

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    こんな食堂が実在したらいいな、どの料理も食べる人の生活環境や年代性格が考慮されて、その人に合った料理を考えてくれて、料理は全て美味しそう。幸せな時間なんだろうなと。倫子のようにやりたいことを見つけ、実行する生き方がうらやましい。
    ただ、結末はびっくりだった。これが動物の運命なのかもしれないが、切なくなってしまった。途中で読むのをやめようと思ったぐらいに生々しい場面あり、、、。でもうるっと感動したり、ホッとしたり、最後まで複雑な感情が入り乱れた。

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    2025年10月22日
  • 食堂かたつむり

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    初めて読む作家さん。
    ゆったり読み手を包み込むような…と思いきや、言葉選びや展開はなかなか衝撃的。清さと穢れが一緒くたに投げ込まれてマーブル模様のように混ざり合っている小説。

    素材やレシピ、調理の描写が、とてもこまやかでプロフェッショナル。意外性のある組み合わせで、どんな味なのかな?香りは…と想像しながら読むのが愉しい。そして、命を頂く行為を、目を背けたくなる瞬間まで余さず書き切る覚悟の据わった姿勢。イタリアの文学賞バンカレッラ賞「料理部門賞」を受賞、なるほど、わかる気がします。

    お店の佇まいや、店内に流れる時間はナチュラルで静謐。食に関する感性は五感に染みわたるようで、スピリチュアルな域

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    2025年07月26日
  • 食堂かたつむり

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    すべてを失った主人公・倫子が故郷で一日一組限定の食堂を始め、料理を通して人々の心を癒やしていく物語です。丁寧で美しい料理の描写と、登場人物たちの静かな成長が心に残る作品で、母との関係の変化にも深い感動があります。スローライフや癒しを求める人におすすめの、優しくて少し切ない一冊です。

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    2025年12月23日
  • 食堂かたつむり

    購入済み

    うーーん

    前半は楽しく読んでいたのですが、後半は急に話が進みすぎていまいちついていけない感じがしました。
    前半の感じで物語が進んでいけばすごく好きな本なのにと思いました。
    嫌いではないのですが、なんだかモヤモヤする本でした。

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    2020年02月03日