石坂しづかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2025/2/3 再読★4
エルメス、いのちの大切さを教えてくれてありがとう。個人的に、子どもの頃から食に対して言葉で表現しづらいコンプレックスがある。どうしても自分ひとりでいると食生活が荒んでしまう。適当なインスタント食品で済ませることもしばしば。
この作品を読むとはっとする。食に対してここまで真摯に向き合うことは私にはできないかもしれないけど、こういう気持ちや感覚は忘れてはいけないなと。
2014/10/29 ★5
電車の中で何度も涙が落ちそうになりました。食べ物って人間にとってとても大事なものなんだなと再認識。料理はときに残酷だけど、私たちはそこから目を逸らしてはいけないのだと思う。 -
Posted by ブクログ
2010年(発出2008年) 290ページ
最近続けて食がテーマのお話を読んだ。料理が出てくる物語は結構好きだ。その中で、このお話は、圧巻のシーンが登場する。
辛口レビュー注意⚠️
現実離れとご都合主義、人物造形が浅いところが気になるお話で、ファンタジーとかおとぎ話と思って読んだ方が良い物語。
気になる料理の描写は、どんな素材を使った、入れた、揚げた、ミックスした、とかの表現ばかりで、料理の音や匂いや味が伝わる表現がなく想像できなかった。なんか、すごい料理を作ってるってのはわかるんだけど。
その印象が、最後でひっくり返った。命をいただく「いただきます」という言葉をあらためて認識できた。 -
Posted by ブクログ
ごはんの美味しそうな描写がたくさんあって、人と人との優しい繋がりを描く物語を想像しながら読み始めたら、実際には母と娘の仲直りを軸にしたお話だった。
序盤は少し独特の空気感があって、現実とは少し距離のある世界観に感じられて、なかなか物語に入り込めない部分もあった。
でも、あることをきっかけに、初めて母の過去を知って、自分の認識してた母と実際の母がだいぶ違ってることがわかる。
限られた時間の中で、自分にできる最大限の親孝行をして、空っぽになってしまったときにわかる母の真意。
人ってわからないな、と。
関係性とか、知っている期間とか、そういうの関係なくて、ちゃんと知ろうとしなくちゃわからないんだと思 -
購入済み
うーーん
前半は楽しく読んでいたのですが、後半は急に話が進みすぎていまいちついていけない感じがしました。
前半の感じで物語が進んでいけばすごく好きな本なのにと思いました。
嫌いではないのですが、なんだかモヤモヤする本でした。