石坂しづかのレビュー一覧

  • 食堂かたつむり

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    中学生の頃に読んだけどこの小川糸ブームの渦中、読むしかないと思い再読。最初の数ページで引き込まれる。ごはんも美味しそうだしほろりと泣ける。読んだあとは温かい気持ちになれる。りんごちゃんの性格が大好き。

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    2026年05月19日
  • 食堂かたつむり

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    豚肉を食べるたびにこの物語を思い出すかもしれません。生命に感謝ですね。この著者の書く下ネタはかわいいです。

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    2026年04月11日
  • 食堂かたつむり

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    小川糸さん初めて読んだ。表紙からゆっくりと進んでいく話かと思ったら全然ジェットコースターだった。インド人彼氏に家財道具から箪笥貯金まで全て持ち逃げられるところからスタート。そこから食堂を開店するまでや食堂オープンからの料理への知識の豊富さがすごすぎる。食べ物に例えられる情景とか心情とかも様々であっという間に読み終わった小説だった。

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    2026年04月04日
  • 食堂かたつむり

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    祖母、母の愛。
    地域の人からの愛。
    そっと傍にいてくれるブタちゃんのエルメス。
    あたたかくて、「堂々と胸を張って生きてちょうだい」と背中をされた気持ちになる。
    ただあたたかいだけじゃなくて面白いからすぐに読んでしまった。

    お客さん目線のエピローグもとても好き

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    2026年03月24日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    母とのすれ違い、恋人との突然の別れなど不運があっても前向きに料理を通じて人を幸せにする主人公に魅了された。
    誰かのことを思って料理を作ることの素敵さと仕事に対する熱意を感じて、自分も家事や仕事を頑張ろうと思えた。
    最後に実の母の思いを知れたのはよかったと思うが、生きている間に言葉にしなければわからないこともあるというのを痛感した。
    全体を通して美味しそうな料理が多く、最も気になったのはイチゴのカレーである。ぜひ食べてみたいと思った。

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    2026年03月13日
  • 食堂かたつむり

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    久しぶりに涙がほろほろ、いつの間にか涙が止まらなくなっていった本です。親の計り知れない愛を感じ、また、生きること、食べることといった基本的なことを丁寧にしていこうと思った素敵な本です。

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    2026年03月08日
  • 食堂かたつむり

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    ほんわかした話なのかと思ったら、生き物の生がとても生々しく、目を逸らせないぐらい事実として書かれていて、「食べる・生きる・死ぬ」にシンプルにまっすぐ向き合うしかなかった。
    でもそのシンプルさが心地いい。
    人間は他の生き物を消費するしかなくて、どこまでも自然に生かされてると思う。人間は与えてくれる生き物たちになにをあげられてるんだろう。

    チョコムーン良かったなあ

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    2026年02月24日
  • 食堂かたつむり

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    初、小川糸さん

    いいなぁ、こんなふうに料理を作ったことがない、私にとって料理は“義務”に近いです
    毎日こんな気持ちで料理できたらシアワセだろうなぁ
    食材や工程の描写がとてもよい、あたたかくて心地よくて気持ちが晴れてゆく
    そして出て来る人が結局みんないい人なのも癒される

    もし食堂かたつむりに行くことができるなら、ビールに合う一皿、ワインに合う一皿、そして日本酒でも一皿、最後にエスプレッソで小さなスイーツをいただけたら最高です!

    また別な作品で美味しそうな料理に出会いたいと思う、初・小川糸でした

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    2026年02月16日
  • 食堂かたつむり

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    イライラしたり悲しい気持ちで作ったりしたお料理は、必ず味や盛りつけに現れますからね。食事を作る時は、必ずいいことを想像して、明るく穏やかな気持ちで台所に立つのですよ。

    本当に大切なことは、自分の胸の中に、ぎゅっと、鍵をかけてきっちりとしまっておこう。誰にも盗まれないように、空気に触れて、色褪せてしまわないように。風雨にさらされ、形が壊れてしまわないように。

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    2026年05月16日
  • 食堂かたつむり

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    タイトルだけ見てずっと気になっていた本。
    なんとなく料理に関連する話なんだろうなという簡単な予想を片手に、読み始めました。
    読後には心の中が橙色の優しい灯りがほわっと灯ったように暖かくなりました。そして改めて周りの人に気持ちをきちんと伝えながら後悔のないように生きていきたいと感じさせてくれる内容でした。
    料理を作る描写も丁寧で、この物語の中に出てくる料理全部食べてみたい。。食堂かたつむりに行って静かでゆっくりとした時間を過ごしてみたくなりました。

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    2026年04月26日
  • 食堂かたつむり

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    なんだか生々しさのある表現が多かった。
    小川糸さんの本は読んでてちょっと怖くなる時がある。
    ホラーとかじゃなくて、ふわふわとした世界の中にある得体の知れなさ?のような。
    独特な雰囲気を持つ作品だなと思った。

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    2026年04月19日
  • 食堂かたつむり

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    『ライオンのおやつ』が小川糸さん初読み作品でした。その頃を思い出した『食堂かたつむり』

    ■勝手に予告編
    目が覚めると、昨日までの日常は綺麗に消え去っていた。恋人との想い出が詰まったマンションの一室は、今日で誰の部屋でもなくなる。

    私の中の哀しさや空しさが、私の声をいつの間にか奪っていき、私は唯一残された大事な物を抱えて、みじめに実家へ帰ることとした。

    失ったもの、残されたもの、様々なものが私の体を巡り、そして私は今日も『食堂かたつむり』の厨房に立つ。

    ■読後の感想
    冒頭に書いた通り、小川糸さんの作品を読むのは2作目となりますが、『ライオンのおやつ』と似ていて、食べ物と命をテーマに優しく

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    2026年04月19日
  • 食堂かたつむり

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    同棲していたインド人の恋人に逃げられた倫子は一文無しになり、15歳の時以来に母の元に帰る。声が出なくなった倫子は母に借金して、食堂「かたつむり」をオープンさせる…サクッと1日もかからず読み終える。エルメスのリアルな解体の様子がかなりエグい。全体的にはのどかなお話だけど「死」を描くのは小川糸さんあるあるなのかも?

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    2026年04月12日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    テンポが早くて読みやすかった。
    失恋されてからウジウジ絶望する日々が何ページもあると思ったら意外とスピーディーに食堂開いてて、展開が早くて良き。
    途中までほのぼの日常系な話だと思ったら後半から怒涛の展開だった。
    こりゃ感動していけねえや。

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    2026年03月17日
  • 食堂かたつむり

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    情景の表現が綺麗だなぁ。

    『空には玉ねぎの薄皮みたいに半透明の薄い雲の膜が、ぴったりと貼り付いている。』
    『生みたての卵の黄身みたいな、ツルンとした濃いオレンジ色の太陽。』
    『クラゲのような薄い雲が広がっている。』

    『夕焼け空が広がっている。まるで、地球をそのまま巨大なはちみつのビンに沈めたみたいだった。』


    この感性で人の機微を表現しているのだから、読んでいてとても暖かくなる。

    凝り固まっている様に見える女性3代に渡る関係性が料理を通して解れていく。

    その他にも色々な人間関係が温かい心のこもった料理を通してポジティブな一歩を踏み出せる。

    そんな温かい温度を感じる作品でした。

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    2026年03月13日
  • 食堂かたつむり

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    命をいただくことの有り難みを再認識しました。読んでいると心があったかくなったり、苦しくなったりして、感情が忙しかったです。
    最後の番外編もすごくよかったです!!
    私の勘違いで、エルメスはスナック常連の比喩だと思っていたのですが、本当に豚だったのでひっくり返りました(笑)

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    2026年03月13日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    15年ほど前に読んだことがあったものの内容を結構忘れてたので再読。当時と印象が結構違った。良い意味で。

    夢を叶えるため懸命に働き、実現も近付いてきたかと思われた頃にそれまで愛し合った男性が倫子のすべて、本当になにもかも持ち去ってしまう。

    辛うじて残されていた、祖母との思い出が詰まった糠床の存在が救いになったのか直ぐに絶望的な状況から立て直す行動力を見せてくる。かと思えばやっぱりふとした時に涙がこぼれる様子が見られる。そりゃそうだ声も失くしてしまうほどだし。

    料理に対する信念が揺るがない倫子。母の最期の望みとはいえエルメスを手にかけることも食と誠実に向き合う姿勢が素晴らしかった。

    出生の

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    2026年02月27日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    誰かのためを想ってごはんを作ることのあたたかさや愛がたくさん詰まった本。ただ料理のシーンの温かさと、いやーな家族関係の描写や、家畜を絞め殺す場面の描写の落差がきつかった。でも、料理をするというのは命をいただくことだし、嫌な家族関係も、実は知らなかっただけで愛されていたとわかるという、「そうかあこれも込みで人生か」と感じる場面が多い話だった。

    おかんからの手紙はずるいというか、まあずるい、泣かないで読むことはできなかったよ。

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    2026年02月22日
  • 食堂かたつむり

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    "食"は気づかないうちに生きる中での大切なきっかけとなってるのかもしれない。
    人生=食、絶対に切り離せないからこそ、尊さを持ち、選び、命をいただくことに感謝する必要がある。

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    2026年02月11日
  • 食堂かたつむり

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    生きる、ことを丁寧に 著者の料理および食に対する思いと知識の深さに驚く。この人の小説を読むと、丁寧に生きる=食べる、寝る、掃除するという家事の根本的な大切さと楽しさに気づかされる。本来生きる、とはそれがベースなのだと。
    ストーリーは食以外の部分はあまりそこまで、、って感じ。追加のゲイカップルのお話の方が良かったかな。

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    2026年03月14日