act.1だけ読みました。
絵は、ちょっと癖強いなって思ったとこはありますが好きです。
エッチなシーンはちゃんとエッチなんですが、ストーリーはイマイチなうえエロに割り切ってる訳でも無いので総評「普通」もしくは「微妙」です。
まず受けと攻めの名前がうーん…って感じです。攻めはまだいいのですが
...続きを読む受けの方が
「原理 静二郎」(はらり しずじろう)
あくまで私個人の意見ですがかっこよくはないですし、語呂が悪くて愛着?みたいなのが湧かないんですよね。攻めが間違った読みで呼び続けるって設定にしたいのか、受けの友人に「しず」って呼ばせたかったのか、どっちにしろもう少しシンプルで馴染みやすい名前に出来たんじゃ無いかと。これ以降のお話でなんか伏線回収みたいなのがあるのかもしれませんが、それにしても…。
あとこの原理さんはずっとまともな事を言ってるんですが何故か
「言葉がキツイ怖くて近寄り難いオーラ自分から出してる人」
扱いされています。これがストーリーがイマイチの原因だと思います。
攻めがあまりにもダメなやつというか、言葉を全く選ばず言うと顔は良く描かれてるのになんか気持ち悪いんですよね。一応作中で突っ込まれてるのでそういう設定ということで納得出来なくは無いのですが、「そんな思い切ったことしてるのになんでそこでやめるの?ある程度拒絶される事覚悟でやってるんじゃ無いの?」と思わざるを得ない行動を取ってきます。
続く事が確定しているなら最後無理に終わりました感出さずに束縛プレイ伸ばしてact.2序盤にストーリー進めればいいですし、そうじゃ無いならストーリーを簡略化して束縛プレイを伸ばせば良かったと思います。
要は私は束縛プレイをもっと長く見たかった訳です…
この作者さんの作品はほとんど大好きなものばかりなので少し残念です。