笹井恵里子のレビュー一覧

  • 潜入・ゴミ屋敷 孤立社会が生む新しい病

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    内容が興味深くすぐ読み終えた。
    なかなか明るい話ではないから読んでて希望が持てる感じでは無いけれど、ためこみの背景にある病気についても書かれており、少しゴミ屋敷について知れたと思う。

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    2022年01月12日
  • 潜入・ゴミ屋敷 孤立社会が生む新しい病

    Posted by ブクログ

    割かし面白かったですかね…雑誌のSPAみたいな内容でしたが…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ただ、著者が自らの意見を述べるような下りはかったるいですね…僕はただゴミ屋敷の現状が知りたいだけなのに…そこ読ませるか!? という感じですかね…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ともあれまあ、便利な社会になりましたけれども、他人を気に掛ける、というようなことが減っている今、これからもこういったゴミ屋敷って増えるっぽいですなぁ…。

    便利になればなるほど他人にお節介を焼くような人が減っていくという現状…しかし、人は誰にも気に掛けられずに生きていけるほど強くはない……ってなわけでゴミ屋敷は

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    2021年11月18日
  • 救急車が来なくなる日 医療崩壊と再生への道

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    題名はキャッチーさを出しているが、内容はとても誠実で真摯に課題に取り組んでいると思う。
    著者の誠実な姿勢によるものか、取材先の救急医療機関の危機感によるものか、医師や看護師の本音を引き出している。それがより一層、救急医療の現状と今後の厳しさを伝えている。

    今後、高齢化によってより一層救急医療を求める数が増えることが予想されるが、それにいかに対応していくか。機関の創意工夫によりうまく回っているところがあるのが希望。
    専門性を持ちづらい救急医療の医師をいかに増やし、育てるか、少しではあるが光があるのが救いだと思う。

    周りに人がいないときに読むのをお勧めする。

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    2019年11月04日
  • 国民健康保険料が高すぎる! 保険料を下げる10のこと

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    国民健康保険料に懐疑的なスタンスが立脚点なので、やや公平感に欠ける印象だが、
    制度やその背景については十分に網羅されている(類似書籍と読み比べてないので、ただの印象です)ので勉強になった。

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    2025年03月10日
  • 室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる

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    リモートワーク環境を整えたくて読んでみた。

    暖かい家→体を動かしやすい→脳に刺激→脳が若くなる
    室温が下がると血圧が上がる
    18度以上、湿度50〜60%
    乾燥すると、風邪を引きやすい、ミスが増える、眠くなる
    脱衣所を14度以上に保つ
    窓から熱が逃げる→内窓をつける
    学習効率が高いのは25℃
    換気は2時間に1回程度
    エアコンが最もコスパがいい
    照明は青白い光だと覚醒する
    部屋の中に色を取り入れる
    赤→記憶力、注意力
    緑→リラックス、生産性、集中
    オレンジ→ポジティブ、やる気アップ
    青→創造性、アイデア
    日中に光を浴びると痩せる
    夜に浴びると太る

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    2025年01月08日
  • 救急車が来なくなる日 医療崩壊と再生への道

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    医療関係者への取材を重ねて、日本の救急医療の課題をまとめ、提言をする。

    救急医療の背景に、医療の高度化、専門化があるという。
    自分の詳しくないところを診て、医療ミスにつながり、訴訟になるのでは、という恐れから、救急搬送が断られることもある。
    もちろん、どんな患者でも受け入れるという立場の医師や病院もある。
    だが、そうするとそこに搬送が集中して、対応しきれなくなる。
    医師も非人間的な働き方をしなくてはならなくなる。
    なるほど、これでは誰も幸せにはなれない。

    「患者は自分が軽症かどうかを正しく判断できない」という立場に立って制度設計すべき、という筆者の意見には同意したい。
    筆者はまず救急外来の

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    2023年12月03日
  • 潜入・ゴミ屋敷 孤立社会が生む新しい病

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    以前も似た物を読んだけどそこまで、衝撃はこなかった。
    やはり、孤立/孤独が原因。
    独身1人暮らしがなりやすいとは言うけれど、本の中には子供と暮らしてる人も出てきたね。血のつながりは無い連れ子との共存だけど。
    ゴミ屋敷になる人はためこみ症という病らしい。
    強迫症の一種のためこみ症。
    物に執着、大量に集める、整理整頓が出来ない。
    コレクターとは違う。
    あとADHD。

    これを捨てたら思い出が…って。
    それよくわかるけど、
    極端に過去に縛られたらいけない、今を孤独孤立にならないようにしたら変わるかも。
    これに重要な事が書いてるかも…と思って捨てれない新聞、
    残してても一生読まない。

    わたしも残し

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    2023年10月14日
  • 潜入・ゴミ屋敷 孤立社会が生む新しい病

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     よくテレビなどで取り上げられているゴミ屋敷は、一体どのような精神状況でそうなってしまうのか興味があったので読んでみた。
     理由は孤独とか大きな悲しみがあったとか認知症とか、自分の想像通りではあった。
     ソロキャンプとか1人カフェとか、一人でいる方が自由で気楽な風潮があるけど、横の繋がりは大切で、やっぱり人は1人で生きることは不可能であることを納得した。
     1人の時間も、人と繋がることも、どちらもバランス良く保っていけることが理想だけど、自分が老いたり精神が病んだりした時にそれを保てるかどうかは疑問だと感じた。

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    2021年08月16日
  • 救急車が来なくなる日 医療崩壊と再生への道

    Posted by ブクログ

    70歳以上の患者の急増
    医者不足
    働き方改革(労働時間)
    病院の救急受け入れ態勢

    上記の課題が、徐々に重くなり、医療の現状維持は今後かなり難しそう。

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    2020年02月22日