西屋仁紀のレビュー一覧
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意識とは? 自分自身とは?
AIやアンドロイドの発達を考えると近未来にも実現しそうな話と感じた。現在でもペット相手に発生している問題 気に入った「物」を注文し 飽きたら捨てる が より深刻な問題になりそうな気がする。
自分自身も人工人間かもしれない 意識とは? 自分自身とは? という より一層深刻な問題も提起されている。
とは言うもののあまりオリジナリティは感じさせず、さらに絵が少々粗いのが残念である。 -
ネタバレ 購入済み
アウラ
アウラは両親に先立たれ、天涯孤独の身でした。母親の残してくれた店でポーションを作り、それを売って生計を立てていますが、貧しい生活をしていました。その店に重傷を負った兵士たちが身を隠させて欲しいとやって来ました。兵士の傷は彼女の作ったポーションで簡単に治りましたが、兵士に傷を負わせた精霊術師が追いかけてきました。この精霊術師は兵士たちが持っている魔道具が欲しいようです。精霊術師の出した精霊によってもうダメかと思われた瞬間、彼女の能力が覚醒しました。彼女の前世は大聖女アウレリアだったのです。彼女の守護精霊フェンリルは精霊術師と精霊をアッという間に片づけました。これからの彼女の活躍が楽しみです。
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購入済み
予想とはちょっと違った
タイトルを見る限り、よくあるキモグロ系の内容かと思える。
が、読んでみると系統が異なり、むしろ「イキガミ」「死役所」のような、1話完結エピソードのより集めの展開。
内容もダークでありつつもエモさもあるような作品だった。
このコンセプト自体は、キモグロ系よりはよほど良い。
が、一般受けを狙い過ぎたのか、ターゲットを中学生あたりの子供にしているのかはわからないが、幼稚というか安易な設定が多すぎる。
主人公の普段のキャラ設定もそうだし、工場と言いつつ従業員がほとんどいない点などもそう。
そこがネックとなって一気に陳腐化している感じ。
例えるなら、ジャンプ系の関連雑誌に載っているあまり話題にな -
購入済み
ストーリーは感動の押し付けが酷い。
キャラクターも魅力なし。
主人公は目元にクマがあるくらいしか個性がない。なにか過去にあったみたいですが、ストーリーにもキャラにも魅力がないので全く興味が湧きません。