岡真理のレビュー一覧

  • ガザに地下鉄が走る日

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    パレスチナ問題によって、過酷な生活を強いられているガザの人々の様子が詳細に書かれている。
    日本では当たり前に享有できる人権。占領という暴力によって、パレスチナ人はその権利が剥奪されている。
    平和とは?正義とは?パレスチナ問題をとおして著者は我々に考え続けることを要求している。加えて、知らないことの罪深さ、そして無知によって(知らないうちに)加害者側に加担している可能性を指摘している。

    パレスチナ問題の初心者向けの本ではないと思った。歴史事実の解説が本文にはほとんどないため、ある程度基礎知識を得た上で読む必要がありそう。だが、読み終わった時には理解がものすごく深まる気がする。多くの人に読んでも

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    2025年02月25日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    ・国境と国境の間にどこでもない場所が存在し、そこに難民キャンプがあることもある
    ・イスラエルの占領は国際法違反
    ・イスラエルとパレスチナは圧倒的な力の差がある(これまでの日本の報道から互角なんだと思ってた)
    ・占領下で生きるとはどういうことなのか(イスラム教では自殺は罪だけどそれでも自爆することを選ぶのは未来への希望がないから)、難民として差別される(大学を出てもパレスチナ人は専門職につけない国がある)など、
    具体的にどんな苦難があるのかよくわかった。

    途中で難しい話が入ってきたり、時系列がバラバラだったりして分かりにくい箇所もあった。パレスチナのことを全く知らなかったので知れてよかった。で

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    2025年01月26日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    刊行された2018年に「人間の想像を絶すると思われたあの攻撃」として書かれている規模と、2024年現在のガザの惨状では想像もつかないほど深刻になっているとわかっているから、読んでいてとても苦しい
    2018年の私はパレスチナの状況を全く知らなかった、「イスラム、テロ、アルカイダ」と同列のように感じる文字の並びだった

    ハマスのキブツ奇襲作戦が私にパレスチナの存在を知らしめた 岡真理さんの著書に出会った
    「ガザとは何か」は中東の歴史に無知な私にも伝わる丁寧であり、緊張感のある説明だったから、その後にこの作品を読めたので理解しやすかった

    この作品が難しくて脱落された方は、ぜひ岡真理さんの「ガザとは

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    2024年12月12日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    パレスチナ人がどんな境遇にあるのか、この本を読んで初めて知った。なぜもっと世界的な問題にならないのか、放置され続けているのか、現実を知ってショックだった。このような非人道的な考えがまかり通っている理由をもっと知りたいと思った。

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    2020年04月11日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    イスラエルとパレスチナの関係を、この本によって初めて知った。
    ホロコーストで家族や先祖を失ったユダヤ人たちが、先住民であるパレスチナ人を迫害し虐殺し、生きている人たちにも地獄の苦しみを与え続けている。絶望に満ち満ちた世界で、人間性を否定された日々の中で、人間であり続けるために冗談を言って、笑い合う。今この瞬間もそんな人たちが存在していることに気づかされた。反開発、構造的暴力、文化的暴力。どうしてそこまで残酷になれるのだろう。「今日を生き延びることが、明日、あるいは数年後に空爆で殺されるためでしかないような、そんな生活」これからは、パレスチナのニュースにアンテナを立てておこうと思う。

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    2019年08月16日
  • 増補版 ガザとは何か

    Posted by ブクログ

    うーん…わかりやすい本だとは思うが、パレスチナ側の意見しか書いていない。これを読んだら間違いなくイスラエル憎しになると思う。
    意図的にパレスチナに不利なことは排除されている。個人的にはパレスチナ擁護の気持ちがあるので、意見はおおむね賛成できるが、これを入門にするのはおすすめできない。

    まずはもっと中立的な意見の動画などで入門して、一意見として読むのがいいと思う。
    イスラエル側の意見も知っておくべきだと思う。

    この本だけを読んでわかった気になると危ないなと感じた。少なくとも最初の一冊としては思想の偏りがありすぎる。

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    2026年02月14日