岡真理のレビュー一覧

  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    読めば読むほど難しい。今、ガザで起こってることは悲惨で理不尽なことだ。
    そこにどんな歴史的背景があろうとも、許されないことだと思う。けど、けども、じゃあどうしたらいいのか。できることはなんなのか、具体的に。
    わかんない。知ることから、学ぶことから。知らないからわからないから、となにもしないのは、加担してるのと一緒。
    頭の中はまだグルグル整理がつかない。もう少し、これに関連する本を読んでみようと思う。

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    2025年09月04日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    ニュースで繰り返されるイスラエルとパレスチナに関する報道、歴史的背景が全く分からず、手に取ってみた。ここまでの隠蔽された漸進的ジェノサイドが世の中でまかり通っていると思うと、ゾッとした。知らない事が暴力への加担である、とは正にその通りだと思う。贖罪のために欧州がユダヤ国家を作ろうと奮闘した結果、更なる迫害を生んだなんて何という皮肉だろうか。

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    2025年08月14日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    子どもに「ガザって何?」「ハマスって何?」と聞かれたら恥ずかしいことに答えられる自信がなく本書を手に取りました。
    私自身のためにも読んでよかったです。テレビやウェブから一方的に流されるニュースでは知りえない事実が多くありました。そして、それらのニュースを見聞きして得た認識には誤りがあることも分かりました。

    多くのメディアで繰り返し使われる「暴力の連鎖」「憎しみの連鎖」という言葉に私もすっかり惑わされて、ニュースを見て胸を痛めることはあっても頭のどこかで他人事だと思ってしまっていたと思います。情けなく、恐ろしいことです。

    この本が出版されたのは2年近く前ですが、残念ながら2025年の夏も何

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    2025年08月11日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    ガザって説明できない、、、そんな動機で読んだ。読み進めるほど、向き合わなければいけない、知らなければいけない、という気持ちになった。しかし、読むと気持ちが沈んでしんどくなる為、出来るだけ、朝や帰宅中の電車の短時間で読み進めた.もう一度ちゃんと読み直したい。朝起きてご飯を食べれてふかふかの布団で寝れる事、仕事できる事、安心して生きてられることに感謝すると共に、世界の平和を願ってやまない。

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    2025年08月03日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    ガザ出身の医師の本を読んで、ガザについて、そしてパレスチナについて、もっと知りたくなり読みました。ガザ出身の医師の本もそうですが、パレスチナ側からの主張を初めて知って、世の中に対する見方が少し変わりました。もう少し学びたいと思います。

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    2025年06月28日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    パレスチナ・イスラエル問題は歴史的背景が難しいからと言い訳して、知ろうともしなかった自分に反省。
    ひとまずこの本を多くの人に読んで欲しい。
    難しいことなんてない。
    この本を読んでから、ガザのニュースを見るたびに苦しくなる。
    私にできることは微々たるものかもしれないけど、少しでも多くの人に現状を知って欲しい。

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    2025年05月25日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    まずは知ることから。ニュースで少し聞く程度で詳しく知らなかったし知ろうともしなかった。
    ほぼ知識ゼロでも読めるこの本は説明がわかりやすく、そして怒りに満ちている。手にとって良かったと思った。
    あまりにもむごく、悲惨。

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    2025年05月20日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    ニュースで聞いたことあるぐらいの知識でも読めた。イスラエルとパレスチナの歴史が分かりやすかった。
    ネットが発達した事によっての弊害がこんなにも影響を与えているのかと思った。
    ほぼ内容がパレスチナ側の意見なのでイスラエル側の意見も読んでみたいと思った。

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    2025年05月20日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    イスラエルで起きている大量の死について、全く知らなかった視点がたくさん知れた。あまりに既知の情報と違ったので、イスラエル側の論理、パレスチナ側、アメリカ側、それぞれの本も読みたいと思った。

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    2025年05月18日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    パレスチナ人か、レバノン人かを見分けるためにトマトを意味する「バンドゥーラ」を発音させるという方法があるそうです。昔は、これでレバノン風の発音ではなく、パレスチナ風の発音をすると殺されたと言います。調べたところ、パレスチナ風だとバンドゥーラの「ラ」の部分が若干強く、レバノン風だと「バンドーラ」と、doの音に近いとか。
    シボレトのわかりやすい例ですね。

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    2025年05月03日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    マンガ「ミステリと言う勿れ」の中で
    整くんが言ってました。
    “真実は人の数だけあるんですよ。でも事実はひとつです。”って。
    わたしはこの本を読んでその言葉を強く思った。

    ニュースで流れるその国の出来事を額面通り受け取り
    事実だと認識していたけど、
    もしかして違ってたのかも。
    歪められた真実のうちの一つだったのかも、と思うと
    ちまたで流れる報道や、うわさの類いまで、
    いったいそれをどこまで信じていいんだろう?と憤ってしまう。

    知識のないわたしにとって
    ガザとは、パレスチナとは、イスラエルとは?
    そしてそれよりもっと昔に起きた歴史の中の事実まで、いろいろ知ることができたのは良かった。

    ここで

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    2025年03月30日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    パレスチナ問題によって、過酷な生活を強いられているガザの人々の様子が詳細に書かれている。
    日本では当たり前に享有できる人権。占領という暴力によって、パレスチナ人はその権利が剥奪されている。
    平和とは?正義とは?パレスチナ問題をとおして著者は我々に考え続けることを要求している。加えて、知らないことの罪深さ、そして無知によって(知らないうちに)加害者側に加担している可能性を指摘している。

    パレスチナ問題の初心者向けの本ではないと思った。歴史事実の解説が本文にはほとんどないため、ある程度基礎知識を得た上で読む必要がありそう。だが、読み終わった時には理解がものすごく深まる気がする。多くの人に読んでも

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    2025年02月25日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    ・国境と国境の間にどこでもない場所が存在し、そこに難民キャンプがあることもある
    ・イスラエルの占領は国際法違反
    ・イスラエルとパレスチナは圧倒的な力の差がある(これまでの日本の報道から互角なんだと思ってた)
    ・占領下で生きるとはどういうことなのか(イスラム教では自殺は罪だけどそれでも自爆することを選ぶのは未来への希望がないから)、難民として差別される(大学を出てもパレスチナ人は専門職につけない国がある)など、
    具体的にどんな苦難があるのかよくわかった。

    途中で難しい話が入ってきたり、時系列がバラバラだったりして分かりにくい箇所もあった。パレスチナのことを全く知らなかったので知れてよかった。で

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    2025年01月26日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    刊行された2018年に「人間の想像を絶すると思われたあの攻撃」として書かれている規模と、2024年現在のガザの惨状では想像もつかないほど深刻になっているとわかっているから、読んでいてとても苦しい
    2018年の私はパレスチナの状況を全く知らなかった、「イスラム、テロ、アルカイダ」と同列のように感じる文字の並びだった

    ハマスのキブツ奇襲作戦が私にパレスチナの存在を知らしめた 岡真理さんの著書に出会った
    「ガザとは何か」は中東の歴史に無知な私にも伝わる丁寧であり、緊張感のある説明だったから、その後にこの作品を読めたので理解しやすかった

    この作品が難しくて脱落された方は、ぜひ岡真理さんの「ガザとは

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    2024年12月12日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    パレスチナ人がどんな境遇にあるのか、この本を読んで初めて知った。なぜもっと世界的な問題にならないのか、放置され続けているのか、現実を知ってショックだった。このような非人道的な考えがまかり通っている理由をもっと知りたいと思った。

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    2020年04月11日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    イスラエルとパレスチナの関係を、この本によって初めて知った。
    ホロコーストで家族や先祖を失ったユダヤ人たちが、先住民であるパレスチナ人を迫害し虐殺し、生きている人たちにも地獄の苦しみを与え続けている。絶望に満ち満ちた世界で、人間性を否定された日々の中で、人間であり続けるために冗談を言って、笑い合う。今この瞬間もそんな人たちが存在していることに気づかされた。反開発、構造的暴力、文化的暴力。どうしてそこまで残酷になれるのだろう。「今日を生き延びることが、明日、あるいは数年後に空爆で殺されるためでしかないような、そんな生活」これからは、パレスチナのニュースにアンテナを立てておこうと思う。

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    2019年08月16日
  • 記憶/物語

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    再読。
    記憶が自己に統御不可能なものとして到来するということ、比較しようのない「暴力」を「出来事」として思考するということに開眼させてくれた本でもある。
    再読して特に心に残ったのは、クライストの「チリの地震」に言及している部分である。
    地震という「出来事」の暴力に抗するために、人間自らが暴力の発露を選ばされてしまう、その痛み。
    物語として閉じることなく、新たな「暴力」を生み出さずにはおかない「出来事」を、私たちは今生きているのだと思う。

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    2011年01月06日
  • 記憶/物語

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     初めて読んだのは高校生のとき。「虚構のリアリズム」を授業で。全文を読んだのは大学に入学してから。
     新書はもっと読みづらいイメージがあったのですが(普段ほとんど読まないので…)とても読みやすかったです。文章に熱があって、岡真理さんの主張がストレートに伝わってきます。

      映画や小説に関してこういった視点がある、ということをこの本で知りました。ショックでした。出来事を「物語る」こと、「物語」を読み取ることについてより慎重にならなくては、と思いはしましたが、完璧に実践することは難しい。
     

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    2010年02月22日
  • 記憶/物語

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    岡 真理はアラブ文学研究者だが,ポストコロニアル・フェミニズムという,現代思想の流行のテーマを扱っているため,『現代思想』などにも寄稿していて,いくつか文章を読んだことはあったが,著作を読むのは初めて。
    彼女の文章は少し不思議なところがある。もちろん,テーマ的にも難解な箇所があるのに,さらっと読めるのだ。まあ,それは小冊子で書き下ろしという,このシリーズものだからこそかもしれませんが,女性的なのかもしれません(などとフェミニストに対して書くのはどうかとも思いますが)。
    本書の中心にはパレスチナ問題がある。はっきりいって私は戦後60年続いているこの問題について知るようになったのは,研究を始めて少

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    2009年10月07日
  • 記憶/物語

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    記憶と物語論に関する文献は、もはや多少飽和状態にある気がしなくもない。が、その中でも分かりやすさだけを取り出したらこの本の右に出る物はないだろう。ただし、筆者が多用してくる中東文学の話はぶっちゃけ分かりにくいので、あまり深く考えず、筆者の主張だけを抜き取ってみることをお勧めしたい

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    2009年10月04日