岡真理のレビュー一覧

  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

    購入済み

    読むべき一冊

    荻上チキのポッドキャストで知った本。単純なワードで括られて真実が見えないイスラエルとパレスチナ。絶対読むべき。

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    2024年08月11日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    一度読みかけて知らない単語が多すぎて断念したが、『ガザとは何か』を読んだ後、最初からすらすらと読めてしまった。
    一気にとてつもない量の絶望と希望を受け取ってしまい、パンクしそう…
    滔々と、パレスチナの人々の終わらない悲しみとわずかな希望を伝えられた。とても伝わった。
    こんな状態の国で、祖国を取り戻すために希望を持って生きられる人の強さはとてつもないなと思ってしまう。
    日本はやはり大国であり、パレスチナは距離もあるため、意識せずとも生きていけてしまうと思う。ただ、やはりこの問題を皆が理解し、いろんな立場から声をあげる人が増えることはまだまだ可能なのではないかと思った。
    自分も誤解していた部分が多

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    2024年07月09日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    怒りと困惑と悔しさで脳がバグりそう。これは読み切るのにかなりのエネルギーを要した。自分みたいな軟弱者には、途中でライトな本を挟まないと到底読み切ることができなかった。

    ここに書かれていることは、パレスチナ人が国を追放されて以来受けてきた受難の歴史と現実である。(レバノン、ヨルダン川西岸地区、そしてガザ) 文字を追うごとに心が抉られ、セメントについた足跡みたいに深く食い込んだ。
    しかしもっと情けないのは、ここまで感情を掻き乱して漸く関心を向けるようになった自分だ。日々のニュースでショックを受けていなかったわけではないけど、ショック以降の進展がなかったから。

    3週間前に公開された映画『関心領域

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    2024年06月13日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    数年おきに繰り返されるガザに対する殺戮と破壊。2008-09年には、想像を絶するジェノサイドと思われたそれが、5年半のあいだに二度、三度と繰り返されるうちに、いつしかガザのルーティンになってしまった。イスラエル軍はこれを「芝刈り」と呼ぶ。伸びてきた柴が刈られるように、ガザのパレスチナ人は「刈り取られる」のだ。そのたびに何十人、何百人という子ども達が命を奪われる。「ガザ、世界最大の野外監獄、無期懲役時々死刑、罪はパレスチナ人であること。

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    2024年06月03日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    ネタバレ

    YouTubeにて「アラブ、祈りとしての文学」の著者がパレスチナを伝えているーーこの報せが、映像は(感情を揺さぶられすぎるために)見られない私にこの本を手に取らせた。
    先日ネットニュース号外で拾い読んだばかりの、イスラエル側が「ハマスの拠点」と主張して攻撃した病院の名が、文章の中に載っていた。この本が書かれた時点では治療が、資源が払底しながらも行われていた場所だ。同名の病院でなければ、ここがいま爆撃され、襲撃され、侵入されている。
    しかしその地獄は、パレスチナの人びとが1940年代から、残酷度をこれでもかというほど上塗りにされて受けさせられ続けているものだ。
    ひと(いのち)を、想像の天秤におい

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    2023年11月25日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    これまで自分は世界の何を見ていたのか。
    自身の不明を恥じる。
    この悲劇は今現在も続いていて、この瞬間がこれまでで最も悲惨な状況なのだろう。
    ジェノサイドが行われている。世界はそれを知りながら黙って見過ごしている。

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    2023年11月10日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    ネタバレ

    エッセイ、と括っていいのかわからないけれど。感覚的にはエッセイと学術本の間。辛かった、きつかった、それでも読ませる力があってあっという間に読んでしまった。順番は前後するが、『アラブ、祈りとしての文学』を次読もうと思う。

    あまりにも知らないことが多すぎて、読めば読むほど、なぜこんなことが起きているのか?なぜこんなことを終わらせることができないのか?なぜ世界は沈黙しているのか?なぜ私は知らなかったのか?なぜ?という悲しみと怒りが溢れてきて、言葉を失う。

    1948年、パレスチナに「ユダヤ国家」を掲げるイスラエルが建国された。その過程で、この地に住まっていたイスラーム教徒とキリスト教徒のパレスチナ

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    2023年10月21日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    ハマスの急襲と、それに対するイスラエル軍のガザへの地上侵攻という事態の報道に接し、ガザで何が起きているのか、ガザに生きるとは、あるいはパレスチナ難民として生きるとはどういうことなのか、少なくとも自分は何も知らなかったということを思い知らされた。
    一人でも多くの人に読んでほしい。

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    2023年10月21日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    申し訳ない。
    パレスチナに関心はありつつも、心的にも傍に寄り添うでもない、ただの、地獄の傍観者。

    ノーマンとされる、各地のパレスチナ人。
    自国主義。民族主義。
    パレスチナはイスラエルの新兵器の広告塔。

    平和とは。
    地獄とは。

    パレスチナから目を離してはいけない。楽な事、自分の事、ごく身近なことにばかり目を向けて、苦しみから離れてはいけない。

    この本を読んで、今、これから私はどう行動するのか。
    自省。他者が希望を見出せ、生み出せる人間になりたい。

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    2022年11月30日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    世界をきちんと理解するには1次情報に触れることが一番だが、全世界全地域に細やかに足をのばすのは難しい。そして、2次情報で世界を知ったと思いがちである。でも2次情報は誰かの目を通して編集された世界なのである。
    イスラエルとパレスチナ民の攻防は全く認識できていなかった部分が多かったので、衝撃だった。

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    2022年03月13日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    20年以上前にパレスチナ問題について友達が調べていたのを今更ながら思い出しました。その時は全く興味を持てなかった事を反省しながら読み進めました。イスラエルのイメージも変わりました。

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    2021年02月14日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    読み進めるほど飲み込まれてどんどん潜っていった。知らなかったことが多くてとても恥ずかしかった。
    ニュースがいかに偏っているか、彼らに焼身自殺を選ばせるほどの生き地獄とはどんなものなのか、利益をもたらさない「ちっぽけな命」の側には強い国、強い人たちは決して立たない。
    この現状を表現するのに他でもないフランクルの『夜と霧』が引用されているのだ。この本を読んで魂を揺さぶられたはずのあなたが、ガザには目を向けないの?と。

    楽しく生きることが戦い。何度踏みにじられても、そんなことおかまいなしに希望を見つけられることが、生きることそのもの。

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    2020年07月03日
  • ガザに地下鉄が走る日

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    もちろんガザ地区の事は知っていたし、パレスチナ問題だって関心が無いわけでは無かった。TVで流れる映像を見ていたし、中東の問題を書いた本だって読んでいた。
    しかし僕は何も分かっていなかったし、知識としてさらりとなぞっただけで、同じ人間が苦しんでいると受け止めていなかった。
    今ガザで生きている人々は最初から難民としてガザで生まれ、そして死んでいきます。将来に何の希望も無く、死ぬ為に殺される為に生きているような毎日。ようやく生活基盤が出来家族も増えてきた頃に、必ずやってくるイスラエルの大規模な軍事行動。それは戦争ですらなく民間人に向けられた一方的な虐殺でしかないのです。
    彼らに40年間関わり続けた筆

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    2019年07月02日
  • 記憶/物語

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    ホロコースト、戦争、震災・・・<出来事>の他者と共有化は、様々なメディア(小説、映画、ルポ)を通じて常に「リアリティ」が重視された物語として「表象」されようとする。しかし、その「リアリティ」や「リアリズム」への傾斜によって表象される<出来事>の物語が、作り手の目論見通り「リアリティのある物語」として受容されるたびに、それは逆説的にも<出来事>の忘却へと繋がり、<出来事>の表象不可能性を露わにしてしまうというパラドックス。表象とはある出来事の側面を「可視化」をもたらすと同時に、別の側面の不可視化をもたらし忘却させ、総体としての出来事を見えなくしてしまう極めて暴力的な行為なのだ。
    しかし、それでも

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    2012年11月01日
  • 記憶/物語

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    物語を論じた本、ということで手にとってみた。深く考えさせられた。

    虐殺・戦争・災害などの〈出来事〉をどのように伝えられるのか。物語の限界。

    ストンと腑に落ちる物語というのは、あるいは疑ってかかった方がいいのかもしれない。
    「物語」に描写されていないものを読みとらないといけないのだ。

    バルザックの『アデュー』、読んでみたい。

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    2012年01月22日
  • 記憶/物語

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    おもしろい!

    暴力的な記憶<出来事>をいかに他者と分有すればいいのか。
    また、そんなことは可能なのか。
    それを映画、小説、新聞、インタビューなど
    様々な分野の視点から考えて組み立てていく。

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    2011年11月17日
  • ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅

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    最初の方のぺージの人々の笑顔で涙出そうに。
    みんな無事だろうか。
    できればお料理の写真がもっと欲しかったけど、
    読めて良かった。

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    2025年12月14日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    ガザで起きている紛争について、ニュースの表面的な表現ではなく、どのように民間人が被害にあったのかや苦しい状況まで表現されていて、悲惨な状況が伺える。
    ガザの紛争について、歴史的背景を細かく述べている訳ではないが、今、起きている事についてどれだけ悲惨かという事、日本のメディアでそこまで報道していない中、日本に住む私たちがどのように意識して平和を考えるかを目的としていると思う。

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    2025年10月05日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

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    イスラエルとパレスチナの関係性が知ることができ、ニュースで報道している内容が、いままでと違った視点で見えるようになりました

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    2025年09月21日
  • ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

    Posted by ブクログ

    ニュースでよく聞くワードなのに何も知らな買ったので購入。

    歴史的な背景と当時の社会情勢や大人の都合で、ここまで社会は適当なのかと思わせられるような内容でした。

    改めて日本も含めて社会に目を向けるいい機会になったと思います

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    2025年09月12日