コロナ・ブックス編集部のレビュー一覧

  • 宮沢賢治とジブリ

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    宮沢賢治の『春と修羅』から、小岩井農場やその他のパートが、美しい花巻の風景写真と共に掲載されており、詩集としての楽しみもある。
    ジブリと宮沢賢治の繋がりが、関係者たちの言葉で綴られていて、学術的にも単なるファンの楽しみとしても、なかなか読み応えのある本。
    中でも、宮沢賢治記念館館長の解説や、宮沢賢治の弟の孫(大甥と言えばいいのかな?)の寄稿は、とても興味深かった。

    本書購入者限定の特典として(!)鈴木敏夫さんや豪華な顔ぶれによる小岩井農場の朗読が聴けるらしいが、まだ試していない。

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    2026年09月15日
  • フジモトマサルの仕事

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    ある日、理由は分からないが、それこそ天啓のようにフジモトマサル作品が読みたくなった。元々、フジモトマサル作品は気にはなっていたのだが、ある日突然だ。

    しかし、どの作品も結構な高値で取引きされており、入手が難しいのだ。

    しかし、私は執念深いので読むと決めた本は絶対読む。
    フジモトマサル作品をネットの海から探し出す作業は面倒くさくて楽しい。

    フジモトマサル作品のきっかけとしては、本書はいいと思う。
    ただ、それぞれの作品を手に入れるのが難しいが。

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    2025年04月09日
  • 谷口ジロー

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    1995年「歩くひと」が仏語訳されたことを端緒に 何気ない日常の瑞々しいポエジーが高く評価されたものの バンド・デシネ(以下BD)を大いに愛していたことは強調しておいていいだろう 久住昌之くすみまさゆき 遥かな町へ/「父の暦」に続く鳥取を舞台とした作品で そのラストによって『神々の山嶺』はたいへんに勝れた物語となった しっかり輪郭線を描いてくださった もともとフランス知識層は、ハリウッドで受けるのがクロサワなら、寧ろオズヤス(小津安二郎)の静謐な文学性を好む傾向がある。 文芸に拮抗できるコミック創りを 挿話 メルクマールになる作家でもあったのだろう マンガ論言説げんせつ 狩撫麻礼かりぶまれい 

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    2022年02月24日
  • フジモトマサルの仕事

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    "一生のうちに読める本は有限なのだから「良きもの」とされているものはできるだけ早いうちに詰め込んでおいた方がいいにきまっている。じゃあ、と世界の名作につぎつぎ手が出るかというと、中学生のころから慣れ親しんでいるエッセイ本をまた読み返したりしている。この時間を新しい読書に回せばもっと世界が広がるのではないか、人生が充実するのではないか、と思うこともあるが、結局そうなってしまうのもまたしょうがない。食べ慣れたお茶漬けを何度も食べるようなものだ。"[p.119_単行本未収録エッセイ フジモトマサルを読み解く 食通]

    絵と名前が一致したのは「にょっ記」を読んだ時だったような。「二

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    2020年12月30日