フジモトマサルの仕事

フジモトマサルの仕事

小説・文芸
1,584円 (税込)

7pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

2015年に亡くなったイラストレーター、漫画家、フジモトマサルの仕事を通覧する一冊。多岐にわたる仕事をジャンルごとに紹介する。巻頭言は村上春樹。寄稿は森見登美彦ほか。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

フジモトマサルの仕事 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フジモトマサルさんの絵に触れたのは村上春樹さん『村上さんのところ』で、その頃(2022年)にユニクロから村上春樹Tシャツが出て、フジモトさんの絵にとても惹かれていた僕は、猫がペンを持っているTシャツとシールを買った。どちらも使う勇気がなくて大切に仕舞っていて、そのまま4年が過ぎていまいました。村上ラヂオを毎月聴きながら。

    こんなことを書きはじめたのは、フジモトさんが白血病のために46歳で亡くなって村上さんをはじめとしていろんな方が本書の中で、フジモトマサルさんとの関わりを述べているからだ。特に、糸井重里さんはたった一言でフジモトさんを言い表してしまう、さすがコピーライターの技をみせていて、うんうん唸らさせられてしまった。

    多くの方の懐古と、フジモトさんの懐かしくも妖しい世界が楽しめます。これは仕方のないことだけれど、フジモトさんの仕事が縮小されて掲載されているのは残念。もっと大きな画面で味わいたかった。

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    2015年11月22日に慢性骨髄性白血病のため、亡くなったイラストレーターの方の、お仕事やロングインタビュー、著名な方々からの文章が掲載されています。

    自身の人生が47歳で終わるとしたら。好きな本、音楽、映画、体験…様々な要素でフジモトマサルさんの人生を記録したこの1冊に、問いかけられました。

    私も、もっともっと、強欲に生きたいな( ´ ▽ ` )ノ

    0
    2025年07月12日

    Posted by ブクログ

    2013年に46歳で亡くなった独特の魅力満載のイラストレーターのフジモトマサルを語る本。断片的ではあるが結構たくさんのイラスト、マンガが収録されていて嬉しい。いろいろな人が語る部分についてはどうでもいいけど。フジモトマサルとの対談や人となりを伝える話はいいな。とにもかくにも動物たちが人のように闊歩しまくるフジモトマサルのイラスト、マンガは最高だ。本としてある意味処女作ともいえる「ダンスがすんだ 猫の恋が終わるとき」なんか無茶苦茶いいよな。回文で魅惑的な黒猫の恋の話が進んでいくのだ。ナゾナゾ集もいいけど、難しい。ほとんど答えは分からないぞ。

    0
    2025年05月21日

    Posted by ブクログ

    フジモトマサルさん。絵もなんだか温かみを感じて、ファンも多いと思います。挿絵や表紙などで目にすることも多いけど、彼自身の作品も面白いのです。この本は、そんなフジモトマサルのダイジェスト。エッセンスがぎゅっと詰まっていますので、ここから深堀していくにはとても良い。これまでファンであっても、小品やインタビューをなど、目にしたことがないものも採録されていて、楽しめますよ。

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    他の作家たちが寄稿したフジモトマサルさんに関するエッセイを読むと、今は亡きフジモトさんのお人柄をほんの少しだけ覗き見たような気持ちになった。お洒落で映画や音楽にも詳しかったよう。2015年に亡くなられたとは、もう7年になるのですね。フジモトマサルさんの本は私の宝物。一生手元に置いておきたい。

    0
    2022年05月31日

    Posted by ブクログ

    中公文庫も読んでいたけど、イラストレーターとしてはっきり認識したのは『にょっ記』になるのかな。動物も可愛らしいのはもちろん、色とか光の加減も好き。今、1週間ほど入院中なのだけど、お供に選んで大正解。前半の大きなイラストを見るとリラックスするし、回文「こいぬのぬいこ」のイラストが妙にツボでニヤニヤしたりして楽しんでる日々。

    0
    2021年10月03日

    Posted by ブクログ

    フジモトマサルさんの絵はあたたかで、愛すべきキャラクターばかりです。
    敬愛する安西水丸さんが亡くなり村上春樹さんの挿絵担当になった時は大喜びでしたが、すぐに亡くなられたことを知り愕然とした記憶あります。
    これから、これまでの作品に触れていこうと思っています。

    0
    2020年08月20日

    Posted by ブクログ

    ちょっとずつちょっとずつ読んで、時々既に読んだページに戻ったりして牛歩のごとく読み進めていたけど、とうとう読み終わってしまった…。
    もう氏の新しい作品には出会えないんだということを、読み終わって改めて強烈なまでに実感し、とてつもなく淋しくなりました。
    悲しいではなく淋しい。なんだか勝手に置いてけぼりにされたようなたとえようのない淋しさ。そんな心持ちです。

    豊崎社長とのインタビュー対談でのお話は、これをここで読めて本当によかったと思えるくらい引き込まれました。

    0
    2020年07月13日

    Posted by ブクログ

    フジモトマサルさんの作品(絵、マンガ、エッセイ、なぞなぞ、回分など)が大好きで、村上春樹の挿絵(『村上さんのところ』)になったときは、「そろそろ世の中もフジモトさんの良さに気づき始めたな。これからすごくメジャーになってグッズとか出るようになるに違いない。ああ嬉し寂しい」と思っていたので、亡くなったと知った時は本当にショックで、叫んだ。「フジモトさんが死んじゃった!」って。若すぎる。早すぎる。
    フジモトさんの絵ほど「この世界でずっと暮らしたい」と思える絵はない。
    本好きな動物たちが、自然や音楽や温泉や小旅行を愉しみながら穏やかに暮らす世界。暴力も騒音もなく、小さな音で流れるクラシック音楽と自然の音と生き物が暮らす生活音だけが聞こえる世界。(たまに電車は通る。)そういう世界で、動物たちとたまにお茶を飲んだりしながら、いい本だけを読んで生きられたら、どんなに幸せだろう。
    この本を読んで、見て、またあの世界に行きたくなってしまった。
    白血病の闘病は辛かっただろうに、作品はそれを全く感じさせなかった。ちっとも乱れたり、粗くなったりしなかった。最後まで。
    インタビューを読むと、42歳で死んでもいいように仕事していたとあるが、そんな、悲しすぎる。欲がなさすぎる。すごく才能があったのに。

    この本で、小さい頃から好きだった本は、うさこちゃんとひとまねこざる、エルマーの冒険、ブリッグスのサンタと知って、すごく納得。デッサンはしっかりしていながらシンプルな線。子ども心とファンタジーと冒険、そして孤独と皮肉。

    私としてはやっぱり、大きいポスターみたいなものが欲しい。カレンダーや『という、はなし』の絵をいつも見ることができたら幸せ。あと、本も再版してほしい。出版社の方、よろしくお願いします。

    0
    2020年05月09日

    Posted by ブクログ

     『村上さんのところ』で知って、その時にはもう亡くなられていて、そのあと『長めのいい部屋』復刻版を本屋さんで見つけて買って読んだのが私のフジモトマサルさんデビュー。可愛さと皮肉とSFっぽさというような言葉で言い表せそうな内容とか雰囲気も好きだが、表面的なことでいうと線と字が好きです。
     『長めのいい部屋・かわうそ天然気分』の感想に、「こういう作風の人ってどうやって認められて地位を築いていくのだろう。」と書いたが、本書を読んだらその疑問の答えも得られたような気がする。それ以上に、寄稿者各人から見たフジモトマサルさん像も興味深かった。穂村弘さんの、三足千円靴下そして食事会エピソードはじんとした。
     フジモトマサルさんの本は買って持っていたい、と思っているであろう世界中のフジモトマサルファンの気持ちがよくわかった。端からネットで検索して買おうというのも味気ないからしないが、これからは私も街でばったり出会って持ち合わせがあったらきっと買ってしまうだろう。

    0
    2023年10月15日

フジモトマサルの仕事 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

コロナ・ブックス の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

コロナ・ブックス編集部 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す