望月拓海のレビュー一覧

  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    男の人の一途な思いが切ない。
    純愛を感じた。
    人物の感情がしっかり言語化されてて、記憶障害っていう非現実的なことでも物語に入り込めた。
    改行が多く、難しい言葉も使われてなくて私には読みやすかった。

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    2023年07月09日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    よくある記憶をなくす系の恋愛小説だと思って読み始めたけど、期待以上に感動しました。
    泣きました。。。

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    2023年02月06日
  • ザツキ ~私をスターにしなさい~(1)

    匿名

    購入済み

    ザツキってどんな漢字で書くんだろう?雑用ばっかりだから、ザツは雑?何て思ってたら座付きなんですね。雑用ばっかりとおもってしまうほど、ヒロインの態度がなっとらんです。あまりに女王様すぎて今のところ魅力を感じない…

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    2022年10月06日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    愛の偉大さを感じた。
    二人とも辛い状況のはずなのに最後には前向きな感じで終わっていることがとても逞しく思った。

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    2022年02月27日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    幼い頃の事故のせいで、毎年1度記憶を失う女性(尾崎千鳥)。ある日、目の前に現れた男性に賭けを持ちかけられる。それは、以前に会ったことのあるこの男性と「どこで出会い」「どういう関係」かを言い当てることができなければ、男性と交際するというものだった……という内容のお話。

    記憶喪失系のお話は世の中に数知れず。
    有名な『博士の愛した数式』と記憶喪失の扱いは似ていますが、こちらは恋愛が主軸になっています。
    あまり恋愛ものは読まないのですが、引き込まれるように4時間ほどで読破しました。
    どんでん返しがやや強引ではあるものの、あとから「そうだったかー!」と思うような伏線がしっかり張られていて楽しかったです

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    2021年10月06日
  • 透明なきみの後悔を見抜けない

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    1時間半?くらいでさくっと読めた。
    ほどほどにミステリーでほどほどに恋愛小説!なんといってタイトルがきれい。
    若干読めてしまいつつも、なるほど!と思う仕掛けもきっちりと。1話完結と思いきや、ラストは全てがきれいに繋がるのでとっても気持ちよく読めます。
    強いていうなら主人公の抱えてるものの感じが少しわかりづらかったというか、つながらなかった。

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    2021年08月26日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    20歳の時に起きた両親の交通事故事故直後の記憶に毎年戻ってしまう女性の恋愛ミステリ

    尾崎千鳥の前に現れた天津真人に賭けを持ちかけられる
    「一ヶ月デートして僕の正体がわかったら君の勝ち。わからなかったらぼくの勝ち」
    何故か他の人には話していない秘密を知り、なくした腕時計の場所を知る男の提案に乗ってしまう千鳥
    何度かデートを重ねるうちに彼に惹かれていく千鳥
    もしかしたら、記憶をなくしている間に会った人では?と思うが、過去2回の記憶喪失の際につけていた日記は自分で処分してしまったらしく、知人や主治医に聞いても千鳥からそんな男の話を聞いたことはないという
    果たして天津真人の正体とは?



    何という

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    2020年08月05日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    怖いままでも生きていく方法 - 望月拓海「毎年、記憶を失う彼女の救いかた」 ★★★★☆

    「すべてがFになる」の森博嗣さんを生んだメフィスト賞の54回受賞作。大変良かっです。プロットや仕掛けは満点です!今ひとつ読ませる力が足りないかなぁという所もあったので、そのへんは是非映像化してほしいですね。広瀬すずさんでお願いします。
    「メメント」に代表されるように数分しか記憶が持たないという作品はあるけど、1年に1度記憶がリセットされるは珍しいな。二人の未来に幸あれ!
    自分がこんな記憶障害になったら生きていけないなー。
    #引用
    ・「人のため」と「自分が楽しい」はモチベーションがぜんぜん違う
    ・使命は我慢

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    2023年10月27日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    ネタバレ

    静岡県西部住みなので読んでいてわかる地名やら店名やらが多くて楽しかった。

    こういう現代恋愛小説みたいな作品は好みではなく読んだこともあまりないが、友人にすすめられて読んでみた。改行が多く、内容のわりに(物理的に)厚い本だと思った。
    まさか天津も記憶障害持ちとは。全く予想してなかったので驚いた。終わり方はあれが1番美しくてさっぱりしてるんだろうけど、その後的な話も読みたかった。

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    2020年04月23日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    ハッピーエンド、ではないのに、希望やあたたかさを感じられる。

    相手を理解したいししてもらいたい千鳥に共感をしたり教えてもらうことが多くて、この気持ちを忘れてしまったらまた読もうと思った。

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    2020年03月05日
  • 透明なきみの後悔を見抜けない

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    幽霊が出てくる話しとは知らず読んだ。
    幽霊と人間の恋愛ミステリーって感じ。
    泣けたりするほどではないんだけど
    じわーっと心に染みる本。

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    2020年01月01日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    内容は星5
    ただ、ラストもう少し先まで書いてほしかったから星4にした。
    天津真人の苦悩と千鳥を想っての行動に心打たれた

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    2019年09月24日
  • 顔の見えない僕と嘘つきな君の恋

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    288Pからラストまでの全力疾走がすごい。
    なんとなく展開よめるな〜とか思った自分が恥ずかしい。
    大きな愛と勇気をありがとう。
    また読み返したくなる作品でした。

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    2019年01月02日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    18歳の頃の小坂菜緒(こしゃ)がおもしろい!と賞賛していた本。
    ピッュアピュアな恋愛ミステリ小説。

    ピュアじゃない。ピュッアピュア✨

    28歳が読むにはあまりにも純粋でピュアな感情が眩しすぎて、ふわぁ〜ってなった。

    絶対に自分のセンスでは読まなかったであろう本なので出会わせてくれたこしゃに感謝。

    恋愛に興味持ち始めた女子小中学生とかに絶大な支持を得られそうな小説だと思った。

    ふわぁ〜。

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    2025年03月07日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    事故の後遺症により1年で記憶を失ってしまう主人公千鶴の前に謎の青年が現れ、とある賭けを挑んでくる…という恋愛ミステリ。
    ちょっとカンがいい人はオチがわかってしまうかもというのと説明がちょっとクドいかなと思った。
    が、こまけえことはいいんだよ!全ての伏線は愛なんだから2人の恋愛を楽しめ!以上!

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    2024年12月29日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    ネタバレ

    娘が買った。面白かった。

    事故で毎年記憶を失う主人公。
    謎の男が、デートしようと現れる

    疑問が次々に出てきて終始面白かった。



    備忘録

    前に会ったことある?信頼できる?と思った矢先

    自分の部屋から、この男を信用するなとのメモが出てくる。

    でも続くデートの日々。


    クライマックスで倒れる彼。
    彼も記憶障害を持っていた!

    少々薄っぺらい感もあるけど読書として楽しい時間だった。

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    2024年09月11日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    記憶喪失を上手く利用したストーリーと伏線が印象的。
    途中で違和感には気づいたけど、仕掛けには気づけなかったので気持ちよく騙された感あり。

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    2024年04月21日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    読み終えて、正直少し戸惑ってしまった。
    ちょっと怖いって言うか、たじろいでしまった。
    お話は終わりましたが、主人公たちにとって、これからが、本当に大変だと思ったです。

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    2023年12月10日
  • 毎年、記憶を失う彼女の救いかた

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    記憶をなくしても感情がのこる。
    気持ちがのこる。愛おしさがのこる。
    切なすぎて苦しいけど
    ものすごい強い愛だね

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    2023年11月17日
  • 顔の見えない僕と嘘つきな君の恋

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    運命の出会いとはどんなものか考えさせられる話だった。
    物語終盤の、嫌いな所を見ても嫌いにはなれなかった。のようなセリフはかなり心が揺さぶられた。
    物語自体は展開が予想出来てしまって、満足感はあまりなかった。

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    2023年01月04日