稲田浩司のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
新装彩録版4巻。フレイザード編前半。レオナ再登場。強襲フレイザード。五指爆炎弾と氷炎結界呪法。氷漬けにされるレオナ。マトリフ登場。魔王軍との決戦。クロコダイン再び。ヒュンケル復活。グランドクルス。
見どころ盛りだくさんのバルジ島決戦。表紙のレオナが凛々しい。最初はおてんば高慢王女様だったのになぁ。珍しいヒロイン枠。彼女を助けるために暴走気味なダイと、冷静な状況判断のマァム。初めて自分の夢を後押ししてくれて、認めてくれた存在のレオナ。彼女との冒険がなければ、アバンやポップとの出会いもなかったであろうことを考えると、恋心以上の絆があるというものでしょう。
「ここは戦場だ!殺し合いをするところだ -
Posted by ブクログ
新装彩録版3巻。ヒュンケル編全収録。六大軍団長登場。鎧の魔剣。助っ人クロコダイン。剣士バルトス。ブラディースクライドとライデインストラッシュ。
レオナに会うためにパプニカに辿り着いたダイたちの前に現れたの不死騎団長ヒュンケル。アバンの使徒の先輩で、魔物に育てられた天涯孤独の身という似たような境遇のヒュンケルとダイ。違うのは師匠アバンへの復讐なのか恩義なのか。
呪文無効の鎧と圧倒的な剣技を持つ相手って、冒険始まって二番目のボスキャラじゃないよなぁ。鎧化のカッコ良さ。リアタイ当時小学生の自分には、ぶち刺さりましたね、『ダイ大』も『ロト紋』も好きだけど、声に出して言いたい必殺技みたいなのでいうと、 -
Posted by ブクログ
ネタバレガロニュート、ビィト渾身の一撃で腕切られて、それでもまだ足掻くかなと思っていたけれど。
スレッドとミルファの連携の後に、トドメの一撃で割とあっさりと退場。
もしかして、奇策や姑息な手を使わなかったらグリニデの方が強かったんじゃまである。
記憶を取り戻したクルスが語る、かつてのベルトーゼとの戦いの顛末。
危険過ぎて、誰も到達したことがないようなステージが才牙にはあるようだが、果たしていずれビィトはその域に到達できるのであろうか?
幕間の四つ星魔人との戦いを以てして、ポアラとキッスのレベルアップを示す。
ポアラにも才牙発現の兆しが出始めてる?
次なる強敵は、天空王バロン。
初手の一撃でビィ -
Posted by ブクログ
ヒスタリオ戦決着の17巻。
ポアラの才牙覚醒。ライオ奪還。久々のビィト戦士団集合。そして、ヒスタリオ撃破です。
ブルーザムの才牙のボルテクスアックスのチートっぷりは相変わらず。ビィトには制御できないので、本当に最後の手段なのですが、まあこれが出ると終わりなんだろうなという説得力がある。ブルーザム自身も使いこなせていたのだろうか。アンタッチャブルな能力のせいで、満足に使えてはいなかったのでは?使いこなせていれば、ベルトーゼに負けなかった気がするなぁ、ゼノン戦士団。
それぐらいのチートっぷりです、ボルテクスアックス。
八輝星をめぐる戦いも次が4戦目。ついにベルトーゼの出番、といったところなんで -
Posted by ブクログ
ヒスタリオ+ライオとの激闘が続く16巻。
ゾンビ化したと思われていたライオは、実は強化人間。ヒスタリオの冥力が詰め込まれた義眼が、その強化の源。ライオの左目がそれです。ということは、左目をどうにかすれば、ライオは元に戻るということか。ゼノン戦士団全員生存の目は消えていない。
ライオを取り戻すためにも、戦士としての兄貴分を超えるためにも、ビィトは重症の体で戦いに挑みます。強化人間の不安定さと、ビィトの覚悟で押されてゆくライオ。
戦況が不利になったことを見て、六ツ星ゾンビで戦場を混乱させるヒスタリオ。
そこに助っ人スレッド登場。
ライオと同じように強化されそうになっていたスレッドですが、冥力を